宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次
神の心は、神の体に表現されています。
大宇宙や自然界が荘厳で、永遠に美しいのは、神の心が荘厳で、永遠に美しいからです。
神の心と神の体を切り離すことはできず、永遠に一体です。
神の心の「主観」と神の体の「客観」は、永遠に合一しているということです。
人間の心は「主観」であり、人間の体は「客観」です。
自己の肉体は、自分の心からすれば客体に過ぎず、肉体は「自分」ではないのです。
「心」が自分です。
神はこの世において宇宙を通して、未熟な人間にその模範を見せながら、神の心を客観の世界に表現していきなさいと永遠に教えています。
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