「天」が失われれば、「地」も失われます。
宇宙は神の心の表現体ですので神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体です。
宇宙や自然界は、永遠に神の心が神の体を支配しているのであって、神の体が神の心を支配しているのではありません。
今の世界は、神の体(利益と快楽)が、神の心を支配しているかのような、神の造られた世界と逆の世界になっているのです。
人間は神の体を「天」に置けば、神の体を目的にし、神の心を「天」に置けば、神の心を目的にするのです。
神の体を「天」に置いているということは、今の人類は利益と快楽を目的に生きているはずであり、神の定めた「人生の目的」を変えてしまっているのです。
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