単体 C

善一元論と善悪二元論 2 単C

Report No.520 

過去・現在・未来の人類に普遍妥当する善悪の価値基準とは、大宇宙であり、自然界であり、多次元世界です。

宇宙即我が善であり、宇宙と我との分離が悪です。

自然即我が善であり、自然と我との分離が悪です。

多次元世界即我が善であり、多次元世界と我との分離が悪です。

この大宇宙に暮らしている限り、未来の人類にとっての善悪の基準も大宇宙であり、自然界であり、多次元世界です。

大宇宙や自然界、並びに多次元世界そのものが神ですので、我々未熟な人類にとっての善悪の基準とは、未来永劫神の心になっているということです。

神人合一が善であり、神人分離が悪です。

善悪の基準とは、生死の基準であり、人類の幸不幸の基準です。

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