単体 T

人生の意義 10 単T

精神現象は、脳の電気的信号に過ぎず、脳の作用から生じているとする思想は誤りです。

精神現象は脳細胞が創っているのではありません。

もし精神現象を脳の作用と捉えるならば、その脳が失われたら如何?

果たして精神現象は生じ得るであろうか。

答えは「否」であり、もし精神現象が脳の作用によって生じているとすれば、その脳が失われた後の世界は「無」と同義です。

存在しません。

あくまで精神現象とは、脳の作用であると断定するならば、心も無になりますので、その心の中心に存在する神の心も「無」になります。

すなわち神の心もなければ、あの世の世界もなく、心で感得する真善美もありません。

それは脳の死によって全て「無」になるのです。

関連記事

  1. 憑依の原理 4 単T

  2. 宗教改革の必要性 単T

  3. 神約民主論国家の実現 26 単T

  4. 困惑 単T

  5. 悔い改め 単T

  6. 原文 39 単T

  7. 「信仰の義務」への昇華 単T

  8. 幸福を科学する 1 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.10.21

    真理の柱 8