神は自分に似せて子を創られました。
宇宙は神の心の表現体であり、神の体です。
宇宙の存在を神と言いますが、神には神の心と神の体があるわけです。
人間も神と同様、心と体があります。
精神と物質、人間の心と体です。
これが神は自分に似せて子である人間を創られたという意味です。
人間の心は、神の心によって生かされ、人間の体は、神の体(自然界)によって生かされています。
人間は神の子ですので永遠に神と一体であり、宇宙と一体で生きています。
神の人類に対する「優位性」から、人間はどの人間であろうとも、その個人が神を置いた位置に必ず向かいます。
神を「地」に置く者は「地」に向かい、神の心から遠ざかり、世界を腐敗させる一員になるのです。
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