単体 T

人生の意義 2 単T

今の世に、あなた方の世で、知識人と称ばれる人の実体を見なさい。

神も知らず、仏も知らず、霊界も知らず、あの世のことも何も知らず、人生の意義も知らず、自らが何処から来て、何処へ去って行くのかも知らず、一体何の知識人であろうか。

一体何を知っているというのであろうか、彼らの知識は川原の石ころの数を数えているような知識なのである。

ソース : ソクラテスの霊言 第2章 ソクラテスの霊訓(46頁)

あの世の老子と同じようにソクラテスもこの世の知識人を「利口馬鹿」と見ています。

無駄に賢い人、あるいは無意味に賢い人ですが、世界に対しては実害的な人間と言ってもいいでしょう。

自己の利益と快楽に関して、非常に計算高い人と言っても同じです。

関連記事

  1. 世界の諸問題の原因は、天地分離にある 単T

  2. 宗教の正邪を分ける7つの公理 6 単T

  3. 神人合一の悟りに地獄なし 単T

  4. 戒律 2 単T

  5. GLAと幸福の科学 43 単T

  6. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -キリスト教編 3ー 単T

  7. 総括 13 単T

  8. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -神道編 3ー 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1
  1. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1