単体 T

総括 54 単T

万教帰一思想とは、全ての宗教的な真理は神の心に帰一するという思想です。

禅では万法帰一思想として説かれておりますが、神の心に帰一するという点は同じです。

生長の家では、万教は生命の実相に帰一すると説かれていたと思いますが、生命の実相とは神の心そのものを指しておりますので、万教は神の心に帰一するということです。

罪なく、悪なく、病なしの神の心に帰一しています。

つまり多様性を統一している存在とは、神の心なのです。

多様性を多様性のままにしておくとは、矛盾を矛盾のままにしておくということであり、多様性の統一の問題とは、一体何が矛盾を統一しているのかという問題と同じです。

生長の家では、その多様性の統一を生命の実相、すなわち神の心に置きましたが、西田哲学でも物質の矛盾を統一している存在とは、神の心であると説かれています。

関連記事

  1. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -キリスト教編 1ー 単T

  2. 憑依の原理 5 単T

  3. 偶像崇拝 2 単T

  4. 神理と法律の相違点 単T

  5. 如来の法 単T

  6. GLAと幸福の科学 33 単T

  7. 神約民主論国家の実現 19 単T

  8. 真世界秩序(リアル・ワールド・オーダー)Ⅴ 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.06.5

    宗教改革
  2. 2025.06.5

    宗教改革 単C
  3. 2025.06.4

    人生の意義 18
  1. 2025.06.5

    宗教改革
  2. 2025.06.5

    宗教改革 単C
  3. 2025.06.4

    人生の意義 18