Report No.469
人間の表面意識や自我は、相対的なものであり、絶対的なものではありません。
絶対的なものとは、時間と空間を超えているものであり、過去・現在・未来の時間を超越しているものを「永遠」と言い、空間の全体を超越しているものを「無限」と言います。
時間と空間とは時空であり、時空とはイコール物質ですので、物質を超越した存在を絶対者と言います。
絶対者とは、完全なる存在、すなわち神です。
時間と空間の相対性は、アインシュタイン博士の相対性理論以降常識になっています。
物質とは相対的なものであり、絶対者とは、すなわちこの物質の全体を超え、相対的な物質の矛盾を全て統一している存在です。
神とは宇宙の大統一者である : 西田幾多郎
人間はみな神の子であり、人間は神に似せて造られました。
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