単体 C

光は神に導く 単C

Report No.468

数千年前の宗教というのは、仕方がないとは思うわけですが、方便の真理の「質」を超えていないのです。

これはある意味大問題であって、それは世界全体と人類全体を丸ごと救う真理と宗教が、少なくともこの地球上には存在しないことを意味しています。

これは大問題であり、釈尊が「法の編纂」を目的として再誕された気持ちも分かる気がします。

今の人類は地球全体、人類全体を丸ごと救う真理がどこにも存在しない世界で「けなげ」に真理を求め、修行してきたことになります。

今回の真理は、大日意識がそんな人類を見て、「憐れ」と思うて導かれたのかもしれません。

人類全体を丸ごと救済する真理が、どこにも存在しない現実に気づきますと慄然とするわけですが、それは知らず、知らず、気づかずに絶望の世界に住んでいたことになるのです。

関連記事

  1. 永遠の実在論 単C

  2. 救世の4原理 147 単C

  3. 4つ目の「宇宙即我」 単C

  4. 絶対無の経済学 単C

  5. 救世の4原理 108 単C

  6. 救世の4原理 133 単C

  7. 悪しき宗教の類例 単C

  8. 救世の4原理 62 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.09.16

    銃撃事件再び
  1. 2025.09.16

    銃撃事件再び