宇宙は神の心の表現体ですので、宇宙や自然界とは、神の正しさが表現されている世界です。
宇宙とは、正しき世界なのです。
宇宙の存在とは善である : プラトン
過去・現在・未来の人類は、神の正しき世界で暮らしてきたのです。
悪の世界で暮らしてきたのではないのです。
神の心に囲まれて生きてきたのです。
カントは「まさに善を為すべし」という道徳的命令を課しましたが、善は実践しようが、すまいが自由ではなく、義務なのだということです。
善の実践が選択の自由ではなく、義務であるということは、善を信ずることもまた義務であるという結論になります。
つまり神の心を信ずることは選択の自由ではなく、義務なのです。
全ての真善美は、神の心から来るからであり、その善の実行は義務だからです。
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