宗教とは、神の心を説くものですが、その神の心の「出どころ」が、イエスであったり、釈尊であったり、あるいはマホメットや預言者であったりするわけですが、これはあくまで結果です。
結果には原因があり、イエスや釈尊に啓示を与え、インスピレーションを与えている存在が天上界にいるわけです。
これが人格神と言われる存在ですが、アラーであるとかアフラ・マズダーであるとか色々と名称がありますが、彼らは人格神と言われる存在であって本当の神ではないのです。
人間よりかは神の心を悟り、知っておりますけれども、宇宙の創造主としての神ではありません。
天上界におりますので人間のような罪や悪は犯しませんが、まだ造物主の神ではないのです。
人間のような悪や罪を犯さない点を捉えて、あの世のミカエルなども「天上界にいるミカエルならまだしも」という言い方をしていました。
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