単体 T

総括 30 単T

「救世の原理」とは、2つの原理で構成されています。

一つは人類の価値観のコペルニクス的転回であり、神の体を指し示している人類の思いの針を、神の心に180度転換させるということです。

もう、これに尽きています。

西田博士もあの世で述べておられました。   

西田 : また哲学も是、前後裁断、人類の歴史のなかで、幾人かの大哲学者が出て、歴史を前後際断しておるのです。

ソクラテス以前と以後とでは、人類の歴史は違うのです。

デカルト以前と以後では、人類の歴史は是、違うのです。

あなた方もまた、新たな宗教を起こすのであるならば、前後を際断するような宗教となっていただきたい。

あなた方の仕事は大変に多いように思われるでありましょうが、ひとつに、それは、各人の想いの方向を転換、百八十度の転換させることです。

これをさせるということです。

それにつきておるのです。

ソース : 道元禅師霊示集 第2章 無門禅師の霊訓

関連記事

  1. 人生の意義 4 単T

  2. 地上天国 1 単T

  3. 「救世の法」の柱 6 単T

  4. 永遠の仏国土 単T

  5. 善業と悪業 単T

  6. 原文 57 単T

  7. 総括 55 単T

  8. 繁栄と希望の神・ゼウス 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事