Report No.396
古い宗教が既にその役割を終えているというのは、その教義の内容を見れば分かります。
仏教もキリスト教もイスラム教もみな方便の教えで止まっており、どうしてもその「有限」の範囲を超えられないのです。
教育も科学も何も発達していない時代に創られた宗教ですので仕方のない側面もあるわけですが、ただ方便の真理で地球全土を救うことはできないのです。
つまり人類全体を救う真理がここ数千年では説かれていないのです。
それを説くために釈尊が再誕されたと見ていいわけですが、最終的には救世の法が矛盾だらけとなり、何も修正されないまま残念な終わり方をしてしまいました。
この「救世の法」を元に戻し、完成させていかなければならないわけです。
一人残らずの全人類救済法則を説いているのも当サイトぐらいであり、見渡す限り、これを説いている宗教は見当たらず、従って知らないわけですが、「救世の法」というのは、地球全土をそのまま地球ユートピアにする法のことを言います。
これは本当の神の存在を持ってくる以外に手はなく、今までの人格神への信仰ではどうにもならないのです。
方便の真理と宗教を超えていかなければならないわけですが、今のところそうなっていません。
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