単体 C

神と人間との永遠の関係 単C

Report No.389

宇宙は神の心の表現体であり、神の心が「天」であり、神の体(物質)が「地」で、永遠に天地一体です。

過去・現在・未来を通してこの宇宙の姿は永遠に変わりませんので、神の心が「天」に置かれている限り、未熟な人間が宇宙をお手本とするならば、悟りが「天」であり、書物(物質)が「地」で、永遠に天地一体と言えます。

既存の宗教がその役割を終えていると言えるのは、方便の宗教になっているからであり、宇宙を心の物差しとして従来の宗教を見性しますとこの「地」である聖典を「天」に置いて拝んでしまっているからです。

「地」を「天」に置きますと、天地が切れてしまうのです。

天地の分離は、人類の不幸の原理ですので、方便と言う有限の善を無限に伝道していきますと悪も無限に現象化してきます。

その無限化した悪の事例の一つが、宗教戦争なのです。

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