高橋信次氏時代のGLAでは、多次元世界を「霊実在界」と呼んでおりましたが、生長の家ではあの世を「霊現象界」と呼んでいました。
一体どちらが正しいのでしょう。
結論から言えば、GLAの「霊実在界」という捉え方が正しいのです。
多次元世界というのは本当に在る世界、すなわち「実在」なのです。
生長の家で霊界のことを霊現象界と言っていたのは、例えば多次元世界の例で言えば、仮に菩薩の霊格をもっている者がいたとしても、転落した場合、地獄に堕ちたりするわけです。
逆に6次元霊界の者が、一生懸命努力をし、真理知識を習得し、自己の罪を反省し、謙虚に生きていった場合、7次元神界に上がる人もいるわけです。
8次元の霊人が地獄に堕ちたり、6次元の霊人が7次元に上がったりするわけです。
「永遠」のタイムの過程で霊格がコロコロと変わっていくのです。
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