Report No.384
宗教では神への信仰を説きますけれども、ほとんどが方便の神であり、人格神への信仰を説いています。
今後の神への信仰とは、従来の宗教で説かれてきた神とは根本から異なっており、本物の神への信仰が説かれるのです。
洋の東西を問わず、近代神の思想を悟られ、また説かれてきた方は共通した神を拝んでおり、それは既存の宗教で信じられている神ではありません。
少し語弊がありますけれども、従来の宗教は神でも何でもない存在を神として信じてきたのです。
良くても人格神を拝んできたのです。
人格神は、方便の神であり、上下(かみしも)の上であってゴッドの神ではありません。
良くてもこれであり、大抵の宗教は上下の上でもなければ、神でも何でもないものを神として信じているのです。
これが宗教団体に真っ当な真理を説いている宗教がほとんど存在しない理由なのです。
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