因果の理法とは、原因を作れば、その原因が縁に触れて結果があらわれる。
因・縁・果の理法ですが、神の心が原因であり、神の光の縁に触れて果として宇宙は創造されました。
神の心が原因であり、神の体がその結果です。
ライオンがシマウマを食べ、狼が羊を血みどろで食べる。
食われるシマウマや羊の苦痛は何ら軽減されておらず、このような残酷な世界が愛の神の創造のはずはないところから仏教では無明縁起説が説かれてきました。
迷いの宇宙創造説です。
キリスト教徒が言うが如く大宇宙とは神といった上等な存在が創造したのではなく、「無明」、この迷いが縁起して創造されたのだというわけです。
この点に関して無明縁起説は誤りであり、神の光が縁起して宇宙は創造されたとする光明縁起説が正しいと啓示されたことがあります。
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