Report No.354
宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次
大宇宙が神の体であるということは、大宇宙そのものが神であるということです。
大宇宙があるから銀河系があり、銀河系があるから太陽系があり、太陽系があるから太陽があり、太陽があるから人類と動植物は生存していくことができます。
大宇宙が存在していなければ、人類は生存できないということです。
大宇宙が存在しているから人類もまた存在している。
大宇宙と人類は永遠に一体であるということです。
大宇宙と人類が始めから分かれて存在しており、双方それぞれが勝手に存在しているわけではありません。
華厳思想の「一即一切、一切即一」であり、ドイツ観念論やギリシャ哲学で言われてきた「一即全、全即一(ヘンカイパン)」です。
大宇宙の存在を神と言いますから、神が存在しているから人類もまた存在できるということです。
大宇宙が存在しているから人類は存在している。
大宇宙が全ての存在を生かしている大元であることは明らかです。
この記事へのコメントはありません。