大川さんとは色々とありましたので長くなるかもしれません。
これからも幸福の科学の行く末は適当にウォッチしていくつもりですが、大川隆法氏死去について教団からの公式発表はまだありません。
晩年の支離滅裂な状況に陥っていた幸福の科学は、ある意味どうでもいいわけですが、初期はかなり正確な霊界情報が下りていました。
やはり1985年から1989年までの団体であり、1991年以降はカルト街道まっしぐらですから真理的には扱えません。
ただ1989年までは高級霊とのコンタクトは正常に維持されておりましたので、高橋信次氏のGLA時代では分からなかった様々な情報が正確に下りていました。
当時の霊界の総人口は520億人であり、うち30億人が5次元幽界下段界の地獄界に堕ちており、5次元幽界上段階にはその30億人を引いた150億人が住んでいる。
6次元霊界には260億人、7次元神界には80億人が住み、この神界最上段階の諸天善神界には2億人が存在する。
8次元菩薩界には2万人が存在し、9次元如来界には500名弱、人格神として最高度に進化を遂げた10次元宇宙界には10名存在しています。
あの世にも役所のようなところがあり、問い合わせれば霊界の人口を教えてくれると小桜姫も言っていました。
GLAの時は10次元宇宙界にはエル・ランティ、モーゼ、イエス、釈迦の4名しか明らかになっておりませんでしたが、大川さんによって宇宙界の神霊は10名存在することが分かっています。
1. ゼウス
2. イエス・キリスト
3. 釈迦
4. モーゼ
5. アール・エル・ランティ
6. 孔子
7. ニュートン
8. マヌ
9. マイトレーヤー
10. ゾロアスター
ちなみに大川さんはエル・ランティをエンリルなんて訳の分からない名前に変えておりましたが、エル・ランティで正解です。
エンリルは間違いというより、意図的に嘘をつきました。
霊言では他の神霊も全て高橋信次氏をエル・ランティと呼んでいたわけであり、私自身も個人的に他の如来がエル・ランティと呼んでいるのを聞いたことがあります。
フライデー事件の時ですが、高橋信次氏が無理やり大川さんのところに出ようとしたことがあるのです。
すると他の如来が止めていたのです。
「あぁ、エル・ランティ、あんたそんな勝手なことをするのか。
ならば釈迦がどうなっても知らんぞ」と言っていたのです。
生き神信仰に耽り、教祖の自我を拝ませ、慢心していたのは明らかであり、それでも高橋氏は依怙贔屓しようとしていたのです。
結局、大川さんのところには出れなかったようです。
ここで言うエル・ランティとは高橋信次氏のことであり、釈迦に関しては大川さんのことを指して言っていました。
だから初期の霊言で言っていたアール・エル・ランティであっているのです。
1989年までは聖アントニウスの件を除けば正確です。
今から思えば、このフライデー事件が諸神霊からの最終警告だったのです。
フライデー事件が起こったのは1991年の9月ですが、この頃三千世界の根源的改造真理を悟り、直ぐに私が真理的にはカバーしたのですが、すると神道が天皇を使って国家単位で抑え込んできたのです。
当サイトの真理を私物化するための大げさな神隠しと隠ぺいの開始です。
あの時は驚きましたが、天皇を使えば、三井三菱の財閥系統から財界、日本会議所属の政治家や広域暴力団の稲川会、はたまたジャニタレのアイドルまで動くのです。
当時既に死亡しておりましたが笹川良一や中曽根康弘まで大宇宙の権威確立の妨害工作を影でコソコソとしていました。
調べてみますと、全てかつてナチスと組んでいた連中であり、その霊的勢力だったのです。
A級戦犯だらけでした。
大川さんの真理は、たとえ広げても、世界の盟主になれる保証はありませんが、当サイトが提出している『神約民主論』国家の実現を通した大宇宙の絶対的権威を確立すれば、確実に1000年の世界盟主になれますので、神道はマジで競い立ってきたのです。
自分達が世界の盟主になるために利用しようとしたのです。
天皇制を見れば分かりますが、お猿さんは神道は正義や真善美、あるいは神の心で動くのではなく、常に力と利益、そして快楽で動くのです。
そのための天皇制ですから、天皇が真理や善などできる必要はないのです。
要はこの世的に地位や名誉、あるいは財力を持っている者が動けばいいのです。
それが天皇制の本質です。
大川さんも他の天使もこれでやられています。
だから豪華絢爛な人材が出ていると言いながら、一人も出てこなかったのです。
そんな犯罪ばかり犯しているから福島で放射能を吸うことになる。
日本が世界の盟主になりたいという欲望と利益を満たそうとして犯罪を犯したのです。
犯罪は利益から生まれます。
振りかえってみますと、日本での救世運動はこの神道が競い立ち、フライデー事件が起こった1991年秋に終了していたのです。
あまりにも長々と犯罪を継続しましたので、他の霊系団の怒りと反発をかい過ぎており、盟主はもう無理なのです。
日本が衰退している理由も、実はこれなのです。
他の神霊の反発を受け過ぎたのです。
うちはゼウス神の霊系統であり、啓示もあちら系の神霊ばかりなのです。
ゼウス神の「天」と私の「地」の天地を神道が切っているのです。
天地の分離は不幸の原理ですから、神道に全人類を幸福にする能力はありません。
現在、社会主義も唯物論で物質を「天」に置いており、「地」に向かっています。
資本主義も利益を「天」に置いており、民主主義も同じです。
正義が「天」であり、利益は「地」で、永遠に天地一体ですから、全世界的規模で「地」に向かい、全力で神の心から遠ざかっておりますので、放っておけば、世界的規模で腐っていくのは分かっているわけです。
地獄に堕ちる人も増加していくでしょう。
神約民主論国家とは、人民共通の「利益」に基づいた国家契約である民主主義から人民共通の「人生の意義」に基づいた国家契約ですので神の心を「天」に置いた政治体制です。
大宇宙という真の神の権威の確立のみが全世界を救うのです。
惑星単位ですと真の神を中心にもってきませんと救えないのです。
人格神では無理なのです。
「信仰の必然性」を説明できなくなり、矛盾してくるからです。
神約民主論以上の良い政治体制がありますならば、そちらに席を譲りますが、見渡したところこれ以上の政治思想を提出している人は存在しません。
何故、世界が腐敗しているのか、その理由や原因さえ知らないというお粗末さです。
「救世の法」は大川さんが破壊してしまいましたので、当サイトがやるしかありません。
全く丸投げしやがって、私は10次元宇宙界の出身でもなければ、救世主でもないのです。
ただ「法の編纂」に関しては今回、大川さんと私がもっておりますので大川さんが死ねば、どういうわけか俺にくる。
GLAも幸福の科学も如来のお弟子さんがいなかったようです。
高橋信次氏時代に分からなかったことが幸福の科学でかなり明らかになっています。
その一つが11次元の意識体である2体の惑星意識と1体の非惑星意識の存在です。
人格神の最高峰である10次元宇宙界の上には11次元宇宙があり、ここには地球意識と月意識の2体の惑星意識と1体の非惑星意識である大日意識が存在しています。
イエスはあの世で地球人ならば、この大日意識を神と思っていれば間違いないと言っていました。
正確に言えば、11次元以上の意識体は、人間からすれば、みな神と思っていれば間違いありません。
ここはもう、人間のような肉体に宿って修行をするような意識体ではないからです。
アモン・ラーも仏教的には如来ですが、13次元銀河意識だけで私にはもう神のように思えると言っていました。
凄いのでしょうね。
GLAの時にはこういった惑星意識の存在は説かれていませんでした。
これも大川さんの偉大な功績と言っていいのではないか。
地球人の肉体先祖は、ベーエルダ星からエル・ランティ達が円盤に乗って連れてきた「6000万人」だそうですが、GLAの時は生前の高橋信次氏は、これを「6000人」と言っていました。
あの世で修正したわけです。
霊言でも言っていました。
「私も死ぬ間際でね。
遺産相続の問題とかあって、ちょっと死ぬ前はけち臭くなってましたからね。
6000万人のところを6000人までケチっちゃってね。
ケチり過ぎちゃって。
遺産関連でちょっとけち臭くなっていたからね、6000人までケチっちゃって。
正確には6000万人でした」
もちろん検証しようがないわけですが、あの世で嘘を言うわけありませんから、地球人の最初の肉体先祖はこのベーエルダなのでしょう。
ただ諸神霊は、他の惑星からの移住と地球霊団自身が人間を造ったという両者があったと言っていました。
ゼウス神も言っておられましたね。
そもそも、人間を創ったは我らである。
いや、「我(われ)が創りたり。」と言っても過言ではない。
そもそも、おまえたちは我(わ)が創りし者どもではないか。
我(われ)、粘土のごとく、霊なる材質を使いて、男を創り、女を創った。
おまえたちは、他の星から地球に移ってきたと聞いてもおろうが、それなどはごく一部にすぎん。
地球は地球で人間を創ったのだ。
それはいったいだれが創ったのであるか、おまえたちは知っているか。
おまえたちの大部分は、我が創りし者であるということを知れ。
しからば、我は神にして、おまえたち人間の親である。
親である我が、おまえたちの存在を許さぬと言っている以上、おまえたちは存在することはできなくなるのだ。
許しの条件はただ一つ。
それは、神にすべてを委ね、信じ、いや信ずるということでは、まだなまぬるい。
信ずるなどということでは、我は承服はせぬ。
我は親なり。
親が子を創ったと言っておるのに、子は親が自分を創ったことを信ずると言っていて、親はそれでよいと思うであろうか。
おまえたちに子供があって、その子供が、おまえたちが親であることを信ずると言って、それでおまえたちは満足がいくか。
そうではあるまい。
そう言われたならば、私たちが、おまえを地上に産んだは何年の何月何日、子供のおりにはこのような苦労をした。
そして手塩にかけて育てあげて大人になったのだと、言うであろう。
その親の苦労を忘れて、「今から二十年前に、たぶんおまえたちが創ったのかもしれぬ。
そう信じようが、その証拠はどこにもない。」などと、もし、そのような思いあがった言葉を、子供たちが吐いたとするならば、親なるおまえたちは、どのように思うか。
それを見て、当然だと思うか。
親である証拠はないがゆえに、せめて顔形(かおかたち)がすこしなりと似ているから、それが親子であることの推定になるとか、このようなことで満足できるだろうか。
信ずるということではなまぬるい。
現に、おまえたち地上の人間を創った私が、四千年の静寂(しじま)を破りて、このように声を聞かせておるときに、おまえたちはもっとめざめねばならん。
おまえたちの脳天が真っぷたつに裂けるがごとき衝撃を受けてよいのだ。
ソース : ゼウス霊示集
ここら辺は諸神霊で共通しておりましたので地球人は異星からの移住と地球自身の人間創造の両者があったのでしょう。
この点もGLAの時にはベーエルダ、あるいはベータ星ですが、この異星からの移住のみを言っており、地球での人間創造については言及していなかったと思う。
これも大川さんの功績でしょう。
大川さんがいなければ分からなかったことです。
また釈尊とイエス・キリストの経歴についてもGLAより幸福の科学の方が正確でした。
大川隆法氏の過去世は釈迦ですが、転生はこうなっていました。
大川隆法(日本) → 釈迦(インド) → ヘルメス(ギリシャ) → オフェアリス(ギリシャ) → リエント・アール・クラウド(インカ) → トス(アトランティス) → ラ・ムー(ムー)
イエス・キリストの過去世はこうです。
イエス・キリスト → 墨子(中国) → クラリオ(エジプト) → クリシュナ(インド) → アガシャー(アトランティス)
これも高橋信次氏時代のGLAよりも正確です。
イエスの過去世に無差別平等の兼愛説を説いた墨子がおりますが、中国でも「愛です、愛です」と言っていたようです。
諸神霊との健全なコンタクトが取れている時の言葉ですから、一応信じておりますが、実際この過去世も第三者的には検証できないわけですから信ずるしかないものです。
超古代文明についても同じであり、GLAから幸福の科学の流れの中でこのような検証できない話が多いのです。
一歩間違えますと狂信と盲信になります。
これらの第三者が検証できない内容を信ずるのは、その高度な真理ゆえです。
1989年までは諸神霊がそれぞれ霊言を下ろし、その高度な思想を下ろしていたため信ずる根拠になったのです。
幸福の科学を信ずる根拠となったのは、その高度で普遍的な真理の思想にあったわけです。
真理の内容が信ずる根拠だったのです。
それが1991年以降は崩れたと言ってもいいでしょう。
霊言は、本当にその本人でなければ詐欺になります。
1991年以降、この霊言詐欺を行う者が後を絶ちませんが、どれも信ずるに値しないものです。
人間如きが高級霊をみずから呼びつけることはできないのです。
大川さんの時には、大川さんが高級霊を呼びつけていたのではありません。
大川さんにそういう能力はないのです。
ただ当時は霊天上界においてイエス・キリストを中心に大川さんが呼べば、どの高級霊でも霊言を下ろすという体制をあの世で組んでいたのです。
霊天上界が一致団結していたというのはこれを言っていたのです。
それを人間の方が勘違いをして、人間の方から高級霊を呼びつけることができると思っているならば、とんでもない勘違いです。
この世の人間に高級霊を呼びつけることはできないのです。
大川さんの時は例外中の例外です。
諸神霊が本気で全人類を救おうとしていたために他の神霊もそれに協力していただけです。
人間に霊を呼ぶ能力はないのです。
大川さんは単に霊媒として諸神霊に使われていただけです。
当時、日蓮も言っていたはずです。
書いているのは我々であり、あなたではない。
あなたは単にペンを握っているだけである、と。
だから1991年以降、道を逸れてしまったために誰を呼んでも高級霊は出なくなったのです。
真理の道を逸れた者は、既に人類を救済する能力はないのです。
そのような救済する能力のない者に高級霊が指導し、霊言を送ることはありません。
それでも偉人の名を借りて霊言ごっこをするならば、それは単なる詐欺に過ぎないのです。
人を騙していることになるのです。
高級霊を呼んでも誰も出なくなった時点で反省しなければならなかったのですが、反省しなかったのです。
いつもの通り、高級霊を呼べば誰でも出てくると勘違いしたのです。
あるいは自分は全ての高級霊を呼ぶことができると自惚れたのです。
この世の人間にそのような能力はありません。
霊言はその本人でなければ詐欺となり、堕地獄への道となるのです。
出口王仁三郎もあの世で言っていたはずです。
あるいは、拝み屋のなかには、明らかに偽者もおる。
インチキをしておるわけじゃ。
人を騙すことができる人は多いでのう。
まあ、ああいう手品師もおれば、奇術師もおるぐらいじゃから、霊が降りたふりをして、人を騙すぐらい簡単じゃ。
そういうのもおる。
まあしかし、こういうのは、あまり責める必要はないんであって、こういう奴らは、やがて皆んな地獄に堕ちて、地獄で、大変苦しめられるわけじゃから、まあ、自業自得じゃのう。
この世限りだと思わにゃいかん。
しかしまあ、こうした悪霊と話をする能力というのは、これは神通力とは、ちょっと言わん。
ソース : 出口王仁三郎霊示集
ほんと悪い前例になったと思う。
今後、この霊言詐欺をする者が大量に出てくるでしょう。
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