ロシア軍がウクライナの首都・キエフ(キーフ)から完全撤退したと報じられています。
こういった報道を耳にしますと、逆に恐怖を覚えるわけですが、キエフからロシア軍がいなくなったということは、まさか戦術核を使う気ではないだろうなと勘ぐってしまいます。
アメリカは、かつて独ソ戦で旧ソ連を背後から支援した「レンドリース法(武器貸与法)」を復活させました。
大統領の権限でウクライナに膨大な兵器と物資を送ることができる法案ですが、下院を通れば可決されます。
かつて旧ソ連を支援したような莫大な戦車や戦闘機を自由にウクライナに送れるわけではなさそうですが、可決すれば戦闘の長期化は避けられそうにありません。
世界が地域を超えて泥沼化していきます。
4月7日にまたヒンデンブルグオーメンが点灯し、8日も点灯継続中です。
今後5月初めまでは警戒期間であり、為替も1ドル=124円を突破し、円安が進んでいます。
円安を円高にするには利上げをするか、為替介入しかありませんが、その利上げができないため、日本は為替介入でお茶を濁しながらダラダラと円安の進行を指を加えて見ていることしかできません。
為替介入で持っているドルを全て売ったりしてね。
ドルがスッカラカンになったりして。
詰んでいるようにしか見えない。
今回の題名は「エリュシオン Ⅰ」です。
和文は下記です。
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