イギリスの２月の消費者物価指数が出ました。
２月のイギリスのCPIは、前年比「6.2％」と予想の6％を上回りました。
EU圏は「5.9％」、アメリカは「7.9％」とやや上昇基調となっています。
日本はデフレ、デフレと繰り返しますが、実質的にはインフレです。
内容量が100グラム200円と内容量50グラム200円では、物価上昇率は同じ200円で「0」であり、こういった集計をしているから表面上は物価上昇に見えないだけです。
実質的に50グラム200円ならば、以前の100グラムで計算すれば、400円なのです。
実質的に物価は２倍になっているのですが、集計上は物価の上昇率は「0」で計算しています。
日本はインフレになりますと国家財政が破綻してしまうからです。
だからデフレ、デフレと言い続けるしか手がない。
しかしていずれこういったメッキは必ずはがれます。
今回の題名は「知って犯す罪と知らずに犯す罪」です。
和文は下記です。
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