Report No.230
キリスト教の見性に入る前に神への信仰とは何かを言わなければならないのは、ほとんどの人が神への信仰の意味が分かっておらず、誤解しているからです。
これは宗教家の側に問題があるのでしょうが、神への信仰と言いますと、地上人間の方はどうしてもその宗教の教祖やその教祖を指導しているあの世の方便の神への信仰にすり替えて、それを神への信仰と言っているのです。
キリスト教ならばイエスへの信仰であるとか「天の父」への信仰、あるいはイスラム教ならばアラーへの信仰と方便の神を拝んでいるのですが、それは本当の神への信仰ではないのです。
彼らは大宇宙を生んだ当事者ではないため神とは言えません。
あくまで神に比喩した神、いわゆる方便の神です。
当サイトの真理で言えば、例えばマリン・ブルーの霊系団からの啓示ですから、その頂点はゼウス神ということになるのでしょうが、あくまでそれは方便の神なのです。
以前、桑田氏のCreator’s Roomのレポートの中で高橋信次氏の過去世の話の中の別の宇宙時代の仲間が銀河を数個想像したとの記述を読んだことがありましたが、方便神から宇宙創造神へ進化するのかと思い読ませていただきましたが、結構この世は何でもありの世界、神の法則内での制限付きと思いました。