単体 C

救世の4原理 53 単C

Report No.179

キリスト教の教義の見性に入ります。

キリスト教の教えと言いましても、「教え」と教祖の「人格性」とは不可分のものであり、本来切れないわけですが、キリスト教ではこの「教え」と教祖の「人格性」とが切られており、「教え」だけを暴走させて信じ込ませておりますので、イエスの人格性が不透明なのです。

特にキリスト教では奇跡と霊現象を隠れ蓑と言いますか、媒介としておりますので教祖の人格性が不透明であり、よく分からないものになっています。

奇跡や霊現象を通して何か特別な存在であり、何か我々通常の人間とは異なっている特殊な存在と思い込んでいるため、人格性の方がその奇跡と霊現象の仮面によって覆い隠されているのです。

関連記事

  1. 救世の4原理 166 単C

  2. 悟り一元論の世界 単C

  3. 救世の4原理 180 単C

  4. 「救世の法」の土台における「連関と統一」 単C

  5. 救世の4原理 169 単C

  6. 救世の4原理 29 単C

  7. 道徳性と適法性 単C

  8. 回想 14 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.07.26

    人生の意義 28
  1. 2025.07.22

    真理の土台 10