中々、ほのぼのとした動画です。
海の犬と言われるアザラシです。
アザラシが海の犬と言われる理由 pic.twitter.com/fj9NRCmjwH
— 最多情報局 (@tyomateee) September 12, 2022
ほんと犬みたいですが、こちらもほのぼのとした動画です。
最悪すぎるキャッチアンドリリースの瞬間 pic.twitter.com/USSiqyMYY2
— 最多情報局 (@tyomateee) September 12, 2022
ほんと何度見てもほのぼのとします。
「どこが、顔が真っ青じゃねぇか」という突っ込みが入る前に、台風11号は進路を北側に逸れ、韓国に上陸し、死者「10名」、行方不明者「2名」を出していましたが、今度の台風14号は、かなり高い確率で九州を直撃しそうです。
来週の21日ごろですが、これも災害級の台風です。
ただ気候モデルの予測ですから、徐々に微調整されながら進路も変更になるかもしれません。
直撃すれば、ただでは済みそうにありませんから、前もってこのお薬を飲んでおくことをお勧めします。
罪のない冗談です。
今月の5日、中国の四川省で起きたマグニチュード6.6の地震ですが、死者が「74名」に上っています。
M 6.6 – 43 km SE of Kangding, China USGS
震源の深さは10㎞であり、割と浅いです。
日本時間11日にもパプアニューギニア東部でマグニチュード7.6の大地震が発生しています。
パプアニューギニアでM7.6地震 激しい揺れ、建物に被害 AFP
南太平洋のパプアニューギニア東部で11日、マグニチュード(M)7.6の地震が発生した。
米地質調査所(USGS)によると、震源の深さは61キロ。
津波警報が一時出されたが、解除された。
具体的な被害の報告は今のところありません。
M 7.6 – 66 km E of Kainantu, Papua New Guinea USGS
国連のWFP(世界食糧計画)が、またも食料危機を警告です。
食料危機を来年のG7の主要な議題にと言っています。
疫病に戦争、干ばつに食料危機、そして天災です。
後は経済の打撃もくるかもしれません。
経済も逆イールドが出っ放しであり、FRBは来週の20日、21日のFOMCでも「0.75%」の利上げをしそうです。
今は2.5%ですから、0.75%と言えば、3.0%~3.25%まで上げるということです。
11月と12月のFOMCでも利上げが確実視されており、2回の利上げが0.25%ならば0.5%で、年末までに3.75%まで上げるということになり、2回とも0.5%ならば、4.25%まで上げることになります。
0.5%が一回、0.25%が一回ならば、計0.75%で年末までに3.75%~4.0%まで利上げすることになります。
4%弱が穏当ではないか。
ただここまで金利差が拡大しますと、円安傾向は長々と継続していきます。
福島原発のメルトダウンの次は、「円」のメルトダウンです。
ミスター円は、この年末までに1ドル160円、来年末までに1ドル180円と見ています。
「2023年には180円と市場は予想」「悪い円安ではない」“ミスター円”榊原英資・元財務官が見る現在の円安 ポイントは“日米の金融政策の差” TBS
いまのマーケットの予測では、2022年の末までには160円になるといっている。
その状況がさらに続けば、2023年の末には180円ぐらいになるというのがマーケットの予測。
日米の金融政策の差がこのまま継続することが予想されている。
そうなると、円安がさらに進むという予測が実現する可能性はかなり高い。
おそらくアメリカは合意しないです、介入はできないですね。
ですから日本がとれる政策としては、金融政策の変更というのはありえますが、為替介入というのはない。
今の円安と言うのは、悪い円安ではないという発言には受けました。
今の円安は、悪い円安ではないそうです。
今の円安はすばらしい円安のようです。
今はどの国もリバース通貨戦争をしており、どの国も輸入物価を上げないように、インフレを抑えるために自国の通貨を高くしようとしている最中です。
アメリカもインフレを抑制してくれる今のドル高は心地良いわけであり、あえてドル安にする理由はありません。
だから為替介入もアメリカが承認するわけがない。
ならば単独で為替に介入していく以外にありませんが、日本が保有しているドルはアメリカ国債がほとんどであり、1兆ドルを超えているわけです。
その米国債を売った金で円を買う円高介入を実施しますと、今度はアメリカの長期金利が上がり、金利差は増々拡大し、円安傾向に拍車をかけることになるのです。
だから大規模な介入はできず、やってもちまちまやるしかありませんが、ちまちまやりますと今度は円安を止めることができなくなるジレンマに陥ります。
こういうのをチェックメイトと言います。
しかして今の円安はすばらしいそうですから、すばらしき円安の世界がくるのでしょう。
バラ色の未来にバラ色の円安です。
8月の国内の企業物価指数も出ましたが、予想の「8.8%」を上回り「9.0%」と高止まりしています。
8月のアメリカのCPIは、予想の「8.1%」を上回り、「8.3%」となっています。
一見すればインフレがピークをつけたように見えるわけですが、コアCPIを見ますと予想の「6.1%」を上回り、「6.3%」をつけており、ピークをつけたかどうか判断するのは時期尚早のようです。
コアCPIの方は上昇を続けているからです。
パウエル議長は来年は利下げするような市場の思惑に関して、来年も利上げすると明言していました。
まだ利上げの手は緩めない模様です。
エリザベス女王がご逝去されていますが、ゴルバチョフ氏や京セラの稲盛氏と立て続けに要人が死亡しています。
何か今後、時代が変わっていくのでしょうか。
安倍元総理の方は凶弾に倒れていますが、エリザベス女王と同様、国葬になるようです。
ただ国連総会と被っています。
19日はエリザベス女王の国葬、20日~26日は国連総会、27日は安倍国葬です。
国民が悼む国葬と政治家が決めた国葬は、色々と比較されそうです。
エリザベス女王の国葬には世界中のVIPが続々と訪問するでしょうが、安倍元総理の国葬は厳しそうです。
タイミングが実に悪いです。
イギリスのエリザベス女王が、8日、静養先の北部スコットランドのバルモラル城で亡くなりました。96歳でした。
エリザベス女王は、在位の期間が70年を超え、イギリスの君主としては最長で国の統合を象徴する存在として敬愛されてきました。https://t.co/23IDuiMf0a#nhk_video pic.twitter.com/BSSbpahQ5z
— NHKニュース (@nhk_news) September 8, 2022
まさに「ロンドン橋が落ちた」わけですが、次期国王はチャールズ皇太子であり、チャールズ三世です。
皇太子時代、カミラ王妃の「きみのパンツの中で暮らしたい」というど変態ぶり変わったご発言でドン引きされ、王にはなれないだろうと言われていた皇太子ですが、見事国王になっています。
女性のパンツの中で暮らしたいようであり、暮らしてみい。
パンツの中に生コンうって、家建てて、電気引いて、水道引いて、暮らしてみい。
そこまでして暮らしたいならば、暮らしてみい。
女のパンツの中から出勤し、またパンツの中に帰宅して、風呂入って、テレビ見て、寝れるものなら寝てみい。
暮らせるものならば、暮らしてみい。
ただチャールズという名前は本人も嫌悪していたらしく、名前を変えたかったようですが、イギリスの歴史ではチャールズという名前を使った国王は、新国王を入れて3名いますが、いずれもあまり縁起のよくない国王でした。
チャールズ一世は、ピューリタン革命で公開処刑され、斬首されており、唯一処刑された国王として有名です。
チャールズ二世は、名誉革命を誘引し、多くの愛人をもち、心臓発作で突然死しています。
チャールズ二世の時にトーリー党とホイッグ党が誕生していますが、トーリー党は現在の「保守党」、ホイッグ党は現在の「労働党」にそれぞれつながっており、それは現代でも続いています。
そして今回のチャールズ皇太子が、新国王となり、チャールズ三世となるわけです。
まるでルパン三世みたいですが、イギリスで有名な清教徒革命と名誉革命の二つの革命に「チャールズ」という名前がちらほら出てくるのです。
イギリスの大きな変革期にこの「チャールズ」という名前が出てきておりますので、エリザベス女王の死は今後何等かの変革を余儀なくされる予兆かもしれません。
良い方向か、悪い方向かは知りませんが、何かの変革かカルマの刈り取りはあるでしょう。
スコットランドの独立気運を見ますと、あまり良い方向とは思えませんけどね。
日本も何か似ています。
日本の円も141円まで円高が進んでいたわけですが、はや1ドル144円を突破しています。
円安に拍車がかかっており、止めることができないようです。
円高になっても、ほんの一時的な現象で終わっています。
ミスター円によれば、来年末までに1ドル180円になると予測しておりますが、もし184円をつければ、日本のドルベースでのGDPは、3兆ドルを割り込みドイツどころか、イギリスやインドにまで抜かれてしまいます。
購買力平価(PPP)では、中国のGDPとは既に「5倍」以上の差がつけられている日本です。
これ以上の円安は、明らかにまずいはずですが、手のうちようがないわけです。
利上げもできず、為替介入もできない。
ただ指をくわえたまま国力が低下していくのを黙って見ていることしかできない。
まさにアベノミクスは日本経済にとって致命的でした。
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