銃撃され死亡した安倍元総理ですが、犯人の山上徹也容疑者の減刑を求める署名が話題を呼んでいます。
山上容疑者 減刑署名が4000人超え、中国ではフィギュア化…行き過ぎた“持ち上げる”風潮に「待った」の声 女性自身
山上徹也容疑者(41)の“減刑”を求める署名が7月15日にネット上で始動。8月1日時点で4000人を突破し、その動向に注目が集まっている。
さらに国を越えた中国では、山上容疑者が“フィギュア化”されたというのだ。
「犯行当時の山上容疑者を模したもので、半袖シャツに肩からカバンを斜めにかけ、手製銃を持つ姿が再現されました。
事件直後に中国のネット上で販売されたそうですが、中国だけでなく日本からも“不謹慎”と炎上する事態に。
制作会社はフィギュアを販売中止し、《国際的な問題になってしまい、悪影響を与えたこと深くお詫びを申し上げます》と謝罪文を発表しました。
中国ではフィギュア化だけにとどまらず、犯行当時の山上容疑者のコスプレをする人まで出現したそうです」
中国では山上容疑者のフィギュアまで販売されていたようであり、中々の人気者です。
減刑を求める署名ですが、現時点では4500名を超えています。
日本でもこういったデモがありましたからね。
安倍元総理をあまり良く思っていない人が多かったのでしょう。
ただ67才での死亡というのは、どう見ても大往生とは言えず、あれだけ神道が加担していた元総理がこういった死に方をするというのは何か意味があるのではないかと勘繰っています。
大往生ではない限り、途中で死んだわけですから神道の計画が途中で頓挫したとも取れますし、国のトップが銃撃によって死亡したわけですから、今後日本経済が死亡するとも取れます。
あるいは日本そのものが、他国に襲撃されて死亡するとも取れる。
少なくともあまり良いイメージの湧く事件ではない。
ただ神道が立て替えを諦めた2016年の時の総理ですから、事実上日本最後の総理大臣と言ってよく、後の総理はみな刺身のつまです。
後は衰退の道を転げ落ちていくのでしょう。
考え得る限りの覇道と犯罪を影で人に決して分からないように国家単位で繰り返していたわけですから自業自得です。
誰も同情する諸神霊は、もはや存在しないでしょう。
新型コロナで国内のホテルや旅行会社の「10%」に当たる「約5000社」がここ2年間で閉業したと見られています。
凄い数です。
二酸化炭素の削減を要求され、危機的状況に陥っている鉄鋼業界もそうですが、日本の製造業の最後の砦と言われる自動車業界も既に危機的水準に陥っています。
自動車の国内生産は危機的水準、2018年からの3年で185万台が消滅 日経
約185万台もの国内生産が消滅─。
2018年を基準に2021年までのわずか3年間で、日本の自動車メーカー8社(トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキ、ダイハツ工業、マツダ、SUBARU、三菱自動車)の国内生産台数が2割も減っていることが分かった。
自動車の国内生産は持続可能性の面で危機的水準に達したといえる。
わずかここ3年で185万台もの自動車の国内生産が消えています。
2021年の中国市場での自動車の販売台数は「2600万台超」であり、日本は「450万台」を割っています。
日本の「5.8倍」の規模ですが、どんどん差が開くばかりです。
EVや自動運転に移行する時にも、これは何かありそうです。
アフリカの角の干ばつも酷い状況ですが、アメリカの気候変動と大干ばつも「1200年」で最悪の干ばつになりつつあります。
ネバダ州とアリゾナ州の州境にあるレイクミードでは水位が低下し過ぎて、複数の遺体が見つかっています。
誰かが殺して沈めたということでしょうか。
気候変動によって隠れた遺跡や死体が色々と発見されています。
ケンタッキー州では「1000年に1度の大雨」が2日連続で降ったため大洪水が発生し、死者が既に「37名」にも上っています。
フィリピンではマグニチュード7.0の大地震が発生し、死者「5名」を出しています。
またイギリスでは今年史上最高気温を更新しており7月19日、今までの最高気温である「38.7℃」を超え、イングランド・リンカンシャーのコニングスビーで「40.3℃(104.5℉)」を記録しています。
他に33の場所で、過去の最高気温である「38.7℃」を観測しています。
地球ごと気候変動の被害を受けておりますが、サル痘でニューヨークとカリフォルニアでは「非常事態宣言」が出されましたが、カリフォルニアは山火事でも30日「非常事態宣言」が発令されました。
米加州に今年最大の山火事 2人死亡、2000人超避難 AFP
米カリフォルニア州で、今年最大規模の山火事「マッキニー・ファイア」が先週発生し、乾燥した地域に燃え広がっている。
1日までに2人が死亡したほか、数千人が避難を余儀なくされている。
同州のギャビン・ニューサム知事は、火災によって住宅が破壊され、重要なインフラが脅かされているとして、翌30日に非常事態を宣言。
今回の火災は「乾燥した燃料、極度の干ばつ状態、高温、風、雷雨によって激化し拡大した」と説明した。
マッキニー・ファイアが猛威を振るっておりますが、今のところ「5万5493エーカー(225平方キロ)」が焼失し、鎮火率は「0%」となっています。
カリフォルニアの歴代焼失面積トップ20は、これです。
マッキニー・ファイアが「17万7866エーカー」以上焼けば、トップ20位のうち第20位にランクインします。
今年は気候変動による熱波で世界各地で山火事が頻発しています。
気候変動が本当に危険なものになってきました。
これは年々酷く悪化していくことが既に分かっているわけです。
まず諸神霊は恐らく世界経済の抑制から入り、間に合わなければ最後は人類の数を減らすのでしょう。
確かにそう預言されておりましたが、これは最終手段でしょうね。
いざとなれば、最後の最後はやるかもしれない。
ちなみにゼレンスキー大統領ですが、何か目の下のくまが酷いことになっています。
目の下が真っ黒です。
「・・パンダか、サトウキビ食うか?」
アメリカの第2四半期のGDPも出ましたが、前期比年率換算「マイナス0.9%」でした。
2四半期連続でマイナス成長ですのでリセッション(景気後退)です。
しかも不気味なことに、ずっと逆イールドが出っ放しです。
来年は世界恐慌になっているかもしれません。
EU圏の7月の消費者物価指数も出ましたが、予想の前年比「8.7%」を上回り、前年比「8.9%」をつけています。
まさに右肩上がりであり、そのうちお金がいくらあっても物が買えない時代がくるかもしれません。
アメリカの2四半期連続のマイナス成長とペロシ訪台ショックで異常にドルが売られ、円高となり、日本は首の皮一枚つながっておりますが、あくまで一時的な円高でしょうね。
アメリカが何故この時期に中国を刺激するのか知りませんが、「一つの中国政策に変更はない」と言っておりますが、明らかに中国を挑発しています。
もしペロシ下院議長が台湾を訪問すれば、1997年のギングリッチ氏(共和党)以来、25年ぶりとなります。
実はイギリス議会の議員団も今年、台湾を訪問する予定になっています。
英下院外交委員会の代表団が、おそらく今年11月か12月初旬に台湾を訪問する計画だと、英紙ガーディアンが1日に報じた。
報道によると、訪台は当初計画段階で、英国が台湾を支持していることを示す目的があったという。
これとは別に、米議会のペロシ下院議長が1日にアジア歴訪を開始し、台湾も訪問すると報道される中、中台間の緊張が高まっている。
アメリカとイギリスが共に訪台です。
何か計画がありそうですが、中国を台湾に侵攻させようとしているのかもしれません。
ペロシ氏のアジア歴訪ですが、中国を訪問しないで台湾を訪問するというのは、明らかにアルバニア決議を反故にするような態度であり、中国と台湾を分断したいかのような姿勢です。
中国は烈火の如く怒っており、ペロシ氏が訪台するならば、その飛行機を撃ち落とすと言っています。
ペロシ氏の乗った飛行機を撃ち落とすだの、あるいはペロシ訪台に合わせて台湾へ侵攻するだの物騒な報道がされていますが、ロシアがウクライナに侵攻したばかりですから可能性としてはあるかもしれません。
ペロシ訪台ならば。「中国軍は座視しない」と明言しており、ペロシ訪台は中国への重大な内政干渉であり、重大な結果を招くと強い口調で警告しています。
中国の猛反発を招くのは確実で、台湾に対する軍事的威嚇を強める可能性もある。
国防総省はペロシ氏の安全を確保するため、24時間態勢で中国の動きを監視しているという。
中国外務省の趙立堅副報道局長は1日の記者会見で、ペロシ氏が台湾を訪問した場合は「中米関係を深刻に破壊し、非常に重大な事態・結果を招く」と再度警告した。
「われわれは今まさに彼女の行き先に注目している」とも述べた。
「(ペロシ氏の訪台を)中国は陣営を整えて待ち構えており、中国軍は決して座視しない。
必ず断固対応し力強い対抗措置を取る」として、「ペロシ氏の訪台を手配してはならない」と要求した。
さらに、台湾海峡を受け持つ中国軍東部戦区は1日、「陣営を整えて待ち構えている」と題する約2分半の動画を公開。
洋上に展開する部隊やミサイルが標的に命中する場面を強調し威嚇した。
今にも戦争が始まりそうな警告ですが、ここまで言うとなりますと、中国としても何もしないわけにもいかなくなった。
南シナ海には、ロナルドレーガンの空母打撃群が展開しており、一触即発の事態になるかもしれません。
こういうのを「きな臭い」というわけです。
バイデン大統領は、まだ新型コロナに感染中なのですけどね。
バイデン大統領、新型コロナ陽性続く 主治医「体調は引き続き良好」 朝日
米ホワイトハウスは1日、バイデン大統領(79)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が続いていることを明らかにした。
感染後にいったん陰性が出たが、7月30日から再び陽性に転じていた。
バイデン大統領は7月21日に新型コロナウイルスの検査で陽性となった後、26日から4日続けて陰性が続いたが、30日に再び陽性となった。
7月21日に感染し、26日から陰性が続いていたようですが、30日にまた感染し、8月1日にも陽性反応が出ています。
いくら症状が軽くても、菌は増殖しているはずですからね。
中国軍の威嚇ぐらいで済めばいいですが、アジアにも火薬の匂いが漂ってきました。
いずれにしろ中国と台湾の統一は確実にあるでしょうから、それがいつかまでは分かりませんが、近いうちにあるでしょうね。
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