ブラジル南東部での豪雨の被害者が「200名」に達しています。
ブラジル南東部リオデジャネイロ州ペトロポリスで15日に発生した集中豪雨による洪水や土砂災害で、23日までに204人の死亡が確認された。
51人前後がなお行方不明だが、所在確認と遺体の身元確認が進んでいることから、不明者数は減るとみられている。
「204名」の死者が出ています。
オーストラリア東部での豪雨も、更に被害が増えそうです。
オーストラリア東部で発生した洪水で、1日までの死者が9人に上った。
多数が避難している。
クイーンズランドとニューサウスウェールズの両州で「雨爆弾」と呼ばれる大雨が連日続き、洪水警報が出された。
1週間の降雨量が1000ミリに達した地区もあった。
15万人以上に避難指示が出されおり、死者も増えそうです。
これも気候変動による被害者の事例なのでしょうが、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、現在気候変動によって最大「36億人」の生活が脅かされていると報告しています。
大体、人類の「46%」が、既に気候変動の影響を受けています。
年々、報告が酷いものになっています。
気候変動の原因は、温室効果ガスではなく、神への信仰の欠如ですが、今の人類が信仰に覚醒することもないでしょうから、諸神霊が処理する以外に選択肢はないでしょうね。
日本政府が珍しく減税するのかと思っておりましたら、やはり見送ったようです。
岸田首相 原油価格の激変緩和策を大幅に拡充と表明 トリガー条項凍結解除は見送る方針 TBS
野党側が求めていたトリガー条項凍結解除は当面見送る方針を示しましたが、今後、さらに原油価格が上昇した場合は、「あらゆる選択肢を排除することなく、政府全体で検討し対応する」との考えを示しました。
1リッター25円ほどの減税は見送られたようです。
ロシアのウクライナへの侵攻によって原油が高騰しており、1バレル「100ドル」を突破しています。
穀物も高騰しており、大豆は1680ポイントを超え、1ブッシェル「16ドル80セント」をつけ、小麦も900ポイントを突破し、1ブッシェル「9ドル75セント」をつけています。
シカゴコーンも侵攻時に急騰した価格に近づいており、1ブッシェル「7ドル12セント」まで上がってきています。
特にシカゴ大豆は、一時「17.6ドル」まで上昇していました。
欧米がロシアを金融の核爆弾と言われるスイフト(国際銀行間通信協会 / SWIFT)から「排除」しましたが、後々ボディーブローのように効いてくるのでしょうが、即効性はありません。
ロシアの通貨は、一時1ドル「116ルーブル」まで売られ、暴落しておりましたが、今は政策金利が9.5%から「20%」に引き上げられ、少し戻しています。
ただロシアの株式市場は、2月28日、3月1日と取引が終日停止しています。
一時は1200ポイント台まで暴落し、その後も「700ポイント台」まで暴落しておりましたが、今は「936.94」のまま停止しています。
こういう状況ですから仕方がありません。
ロシア大手企業の株価が28日、預託証券を重複上場する英ロンドン証券取引所で急落した。
銀行最大手ズベルバンクは前週末比で一時77%下げたほか、資源大手のガスプロムやロスネフチも5~6割安となった。
ズベルバンクを巡っては欧州中央銀行(ECB)が28日、欧州部門に破綻の恐れがあるとの声明を出した。
チェコ国立銀行(中央銀行)はチェコ法人の銀行免許を取り消す手続きを同日開始したと発表した。
ロンドン証取ではガスプロムの預託証券が一時62%、ロスネフチの預託証券が46%それぞれ前週末比で値下がりした。
ロシアの株と通貨が暴落しておりますが、日本も他人事ではありません。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、ロシア資産を「2200億円」保有しているのです。
80%も下がったロシア最大手銀行ズベルバンクの株もGPIFは「1700億円」保有しています。
仮に単純計算しますと80%下がっているならば、GPIFは「1360億円」ほど資金を溶かしていることになります。
GPIFのみならず、ETFを買い込んだ日銀も今後の株の大暴落により破綻寸前のところまで行くでしょうね。
長期金利が上がっても破綻し、株が暴落しても破綻する。
ロシアのウクライナ全土への侵攻が開始されましたが、プーチン大統領はみずからに有利なミンスク合意をみずから破棄してしまいました。
欧米は「ブダペスト覚書」から非難し、ロシアは「ミンスク合意」から非難していたわけですが、どちらも有名無実になっています。
「ブダペスト覚書(おぼえがき)」についてはこちらの方が分かりやすいです。
ウクライナ・カザフスタン・ベラルーシの3か国に対しては、ロシアとアメリカ、そしてイギリスはその主権と国境を尊重し、武力行使や脅威を控え、経済的圧力もかけない。
そして核兵器の使用も控える。
その代わり1700発とも言われていたウクライナの核兵器はロシアに引き渡す。
まさに「覚書」も「合意」もへったくれもない事態となっていますが、いきなりプーチン大統領はこんなことを言っています。
やはり「覚書」も「合意」もへったくれもありません。
ウラジミール・プーチン氏と一緒にゴールまで駆け抜けて下さい。
ロシアのウクライナ全土への侵攻は意外でしたが、プーチン大統領は、侵攻前にこんなことを言っていました。
ロシアは軍最高司令官のプーチン大統領の指揮下、核弾頭を搭載可能なミサイルの演習に動いた。
北大西洋条約機構(NATO)不拡大を含むロシアの提案をめぐり、米欧との交渉が進む中で出されたメッセージは、ウクライナのNATO加盟というレッドライン(一線)を踏み越えれば全面戦争も辞さないという警告だ。
ウクライナには、ロシアに「奪われた」南部クリミア半島と東部ドンバス地方を力づくで取り戻すべきだという強硬論も一部にある。
プーチン氏は7日、NATO加盟でこうした意見が勢いづけば「勝者のいない」核戦争になると強くけん制した。
ウクライナがNATOに加盟すれば、NATOと全面戦争となり、クリミア半島やドンバス地方を力で取り戻そうとすれば核戦争になる。
あまりNATOを恐れていないようです。
プーチン大統領の全面核戦争も辞さない発言はよく聞かれます。
ロシアの存在しない地球には意味がないとも述べており、地球全土を脅しています。
プーチン大統領、核兵器の行使を再び示唆「邪魔する者は歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」 中日スポーツ
「外部からの邪魔を試みようとする者は誰であれ、そうすれば歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」と語り、核兵器の使用も辞さない構えを再び示唆した。
英紙デーリーメールは、この演説を紹介した上で「プーチン、背筋が寒くなる警告をバイデン(米大統領)とNATO(北大西洋条約機構)に発する」と報道。
同大統領は7日、仏マクロン大統領との会談で「ロシアは核保有国だ。その戦争に勝者はいない」と、核使用の可能性について言及。
同19日は、核弾頭を搭載できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)と極超音速巡航ミサイルの大規模な発射演習を行い、「全弾が目標に命中した」と発表した。
プーチン大統領は、核使用についてよく言及する大統領です。
ロシアには、地球全土を人質にとっているとも言える報復核攻撃システム「ペリメトル(死の手)」がありますからね。
もし核攻撃でロシア国家が壊滅すれば、「ペリメトル」が核ミサイルで自動的に敵国を攻撃する。
彼によれば、「死の手」のミサイルには極超音速ブースターが取り付けられる計画だという。
これにより、ミサイルは秒速5~7キロメートルで飛行できるようになる。
「新ミサイルは『サルマト』級大陸間弾道ミサイルとともに軍に導入されるだろう。
『サルマト』は2020年代半ばに軍で実戦配備される予定だ。
したがって改良された極超音速版の『死の手』もそれと一緒に登場するはずだ」と同氏は話す。
極超音速版の「死の手」というのは、要は「死の手」も進化しているということです。
ロシアを核で壊滅しようとすれば、その国にもロシアの核兵器が自動的に飛んでくる。
ロシアを壊滅させることはできず、やろうとすればその国家も核で滅ぶ。
だから強気なのでしょう。
ロシアがウクライナに侵攻してから、この記事を読んで受けています、にっこりと満面の笑みで。
ウクライナは、NATO加盟国ではありませんのでNATOの集団的自衛権の枠組みから外れており、NATOのストルテンベルグ事務総長も軍を派遣しないと明言しています。
兵器や財政支援は受けておりますが、ウクライナは単独でロシアと戦わなければならない。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日、ロシア軍の大規模侵攻を前に「われわれは孤立無援で防戦している。
共に戦ってくれる者はいないようだ」と述べた。
また、ロシアの工作員が首都キエフに侵入したとして、住民に警戒と夜間外出禁止令の順守を呼び掛けた。
ロシアは既にウクライナのゼレンスキー大統領暗殺部隊である「ワグナー・グループ」をキエフに送り込んでいます。
ウクライナ南部のヘルソン州では、既にウクライナ軍の軍服1000着が盗まれています。
ウクライナ軍に成りすまそうとしている。
プーチン大統領が送り込んだ「ゼレンスキー暗殺部隊」の正体 傭兵400人がキエフ入り 日刊ゲンダイ
攻防が続く首都キエフにプーチン大統領が暗殺部隊400人を送り込んでいるという。
標的はゼレンスキー大統領ら政府要人23人。
「斬首作戦」を察知したゼレンスキー大統領は「第1の標的は私」と公言。
暗殺対象はゼレンスキー大統領を含む閣僚全員のほか、元WBCヘビー級王者のクリチコ・キエフ市長や弟の元3団体統一王者ウラジーミル氏らだ。
キエフでスタンバイする傭兵はクレムリンからのゴーサインを待っており、「数日以内の標的殺害と脱出」に対し、多額のボーナスが約束されているという。
10年近い経済制裁で懐は厳しいはずなのに大盤振る舞い。
プーチン大統領の本気度がうかがわれる。
ロシアの侵攻は、かなり入念に準備されてきたようであり、戦費は十分であり、2か月の軍事オペレーションならば「3兆円」で済むそうです。
日本の鳩山元総理が、ゼレンスキー大統領に苦言を呈しています。
ウクライナでのゼレンスキー大統領の支持率が急騰しておりましたが、東部の住民に関しては、かなり酷いことをしていたようです。
そのゼレンスキー大統領ですが、ウクライナのEU「即時」加盟を申請し、プーチン大統領の感情を逆なでしています。
これで停戦の落としどころがなくなりました。
行くところまで行くのでしょう。
停戦協議も決裂はしませんでしたが、双方の主張は水と油でした。
ウクライナは、ロシア軍の即時撤退を求め、ロシアはウクライナの非武装中立を求めています。
特にロシアは、要はウクライナに武装を解き、降伏しろと言っているわけですが、降伏するわけありません。
またロシアもこれだけの莫大な戦費と19万人の軍隊を投入し、非人道的兵器と言われるクラスター爆弾や燃料気化爆弾まで使用し、核使用をちらつかせながら、撤退するわけありません。
ロシアのプーチン大統領は27日、核戦力を含む軍の核抑止部隊に任務遂行のための高度な警戒態勢に移行するようショイグ国防相らに指示した。
経済制裁など圧力を強める西側諸国に反発し、ロシアが保有する核戦力をちらつかせた形だ。
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は同日、米CBSのインタビューで「プーチン氏は到底許容できないやり方で事態をエスカレートさせている」と強く反発した。
ロシアは、通常兵器の延長線上での使用を想定した射距離500㎞以下の戦術核兵器ならば使用するかもしれません。
核を使用すれば、市場にショックを与え、株は大暴落するでしょうけどね。
核抑止部隊に高度警戒態勢を取らせているわけですから、核を使用するかもしれない。
バイデン大統領は、核戦争の心配はないと言い切っています。
プーチン大統領は、既にウクライナ国境に集結させた軍の「75%」を投入し、首都キエフまで25㎞の地点まで迫っています。
数日中にはキエフを包囲すると見られています。
市街戦となれば、甚大な犠牲が出ます。
何か首都キエフで恐ろしいことが起ころうとしています。
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