やはり中国の通貨・人民元が、特別引き出し権(SDR)5番目の構成通貨に入りそうな雲行きになってきました。
国際通貨基金(IMF)は、中国の人民元をIMFの特別引き出し権(SDR)に採用する方向で準備を進めている。
理事会はスタッフの報告を踏まえ、11月に人民元をSDRに採用かどうかを決定する。
IMFスタッフがまとめた報告書草案では、人民元のSDR採用について好意的な結論が出たという。
報告書は明らかに人民元採用方向に傾いている。ただ、最終決定は理事会が行う
IMFスタッフは人民元のSDR採用を推奨するだろうとの見方を示した。
そのうちの1人は「実質的な議論はなく、障害もない。全て順調に進んでいるようだ」と述べた。
ほぼ決まりのような書き方です。
訪英した習近平国家主席も、イギリスでは下にも置かない歓待ぶりでした。
習氏演説の異様 「抗日」「日本の残虐性」晩餐会でも繰り返す チャールズ皇太子は欠席 産経
AIIBでも真っ先に欧州で参加を表明したのがイギリスでした。
今回の習主席の歓待ぶりを見ますと、イギリスの国家戦略の方向性が何となく理解できます。
本当、富に弱いですね、アングロサクソンは。
諸神霊が富で繁栄させただけで、態度から口のきき方、顔色まで変わります。
何を基準にしているか、よくわかる国です。
ただ中国に対する他の諸国の対応を見てみますと、東洋の盟主はほぼ決まりでしょう。
今から日本が追い付こうとしても無理でしょう。
バカな行為を20年以上も繰り返している間にすべてが抜かれた上に、大きな溝を開けられてしまいました。
これを自業自得と言う。
「神約民主論」国家を実現した国が世界の盟主であり、神の絶対的権威が中心ですが、これはゼウス神の影響圏で決定しておりますので、日本はお釈迦さまを国家元首にする以外に東洋の盟主になる可能性と芽はありません。
それ以外はすべて「利主神従」の不幸の創造原理となりますので諸神霊が許しません。
釈迦を自己の利益で利用しようとした、あるいは当サイトの神理をあくまで利益で利用せんとした。
遊んできた者共が利用しようとした。
この記事へのコメントはありません。