9月の「マネタリーベース」が公表されました。
先月の「327兆4457億円」から11兆円ほど増加して「338兆4353億円」となりました。
日銀は今年末までにこれを「350兆円」まで積み上げる予定です。
量的・質的金融緩和を開始する前は、「135兆円」ほどであったマネタリーベースが、わずか2年半ほどで2.5倍となり「203兆円」増加しています。
凄まじい上昇ですが、肝心かなめの物価は上昇していません。
同日、「家計調査」も公表されましたが、良い数字が出ています。
家計調査(二人以上の世帯)平成27年(2015年)8月分速報
3ヵ月ぶりのプラスです。
消費支出は前年比「プラス2.9%」であり、前年の2014年8月はまだ消費税増税の影響があったためにその反動ではないかと言われています。
今年8月の猛暑でエアコン等の白物家電や外食、あるいは旅行やゴルフが増加したことが主因です。
鉱工業生産指数は、前月比で2ヵ月連続のマイナスである「マイナス0.5%」、前年比は「プラス0.2%」でした。
第三四半期(7-9月期)のGDPは微妙ですね。
プラスになるかマイナスになるかは微妙だと思います。
ただ日銀短観を見ますと、すべての業種で年末にかけて悪化を予測しているようですので良い数字は期待しない方がよさそうです。
ちなみに9月28日のブラッドムーンの予言は外れましたね。
平和でした。
神理が広がってもいないのに当たるわけはありませんけれども、何度外せば気が済むのでしょう。
「あれが起こる、これが起こる」と何度言えば飽きるのでしょうか。
ジャンキーに見えます。
当サイトの神理が全世界に広がっていく過程でしか、そういった世界的規模の激動は起こらないように霊天上界最高霊域において1991年以後はずっとなっているのです。
世紀末予言がすべて外れたのも、これが理由であり、神道が国家単位で当サイトの神隠しをしていたために、神理の広がりがない、従って未来の世界観が何も提示されていない前提で諸神霊は誰も動けず、何も破壊はできなかったのです。
すれば破壊のための破壊になり、殺しのための殺しになってしまうからです。
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