全ての善の源は、神の心(生命)であり、全ての悪の源は、神の体(物質)です。
全ての悪の源である神の体は、全ての善の源である神の心の表現体であり、生命即物質で一つ。
宇宙は、神の一大倫理表現であり、この倫理を神の真理という。
宇宙は神の所作物ではなく、神の表現である : 西田幾多郎
宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次
目の前の大宇宙が神ですから、ヒンズー教でも仏教でもその究極の悟りは、「宇宙即我」と言われ、「梵我一如」と言われてきました。
宇宙の根本原理「梵」と我とは一つであるという梵我一如です。
眼前の大宇宙が神であると明確に悟っている者が、洋の東西を問わず、最高霊域の神霊として君臨している。
従って今回の大救世運動のコアは、現時点で考えうる限りの最高度の「法の編纂」と「神約民主論」国家の実現を通してこの目の前の大宇宙の絶対的権威を確立することです。
大宇宙の絶対的権威とは、「生命と物質」の絶対的権威のことですが、大宇宙が、人間生命の本質ですから、生命の本質の客観化と言っても同じです。
自然界は、生命の見事な自己解明である : エマソン
自然界は、人間生命の本質がよく表現されています。
この「法の編纂」の事業は、釈尊と私がもっていますが、神の心というのは目の前の大宇宙や自然界にしか表現されていません。
自然界こそが、神の一大バイブルであり、これを読み取った法を真理と言い、神の心と言います。
全ての真理と言われるものの淵源とは、この自然界と大宇宙です。
未来に出てくる真理も同じですが、真理の淵源には自然界と大宇宙がありますので、真理と言われるものは全て、この大宇宙と自然界からきます。
神から来ると言っても同じ。
従って自然界や大宇宙に表現されている神の心をどこまで正確に読解できるか。
これが今回の「救世の法」におけるその真理の質の高低を決する。
近現代において神の思想を悟られ、また説かれた方も、みなこれを説いてきたのです。
宇宙や自然界の現実そのままが真理であると説かれた西田幾多郎。
宇宙の存在とは善である言ったプラトン。
自然界は法のあらわれである、と残した高橋信次。
言葉だけが象徴的なのではない。
自然界の事物や対象そのものが、神の思想の象徴なのだと説いた「シンボリズム」のエマソン。
理性的なものは、現実的、現実的なものは、理性的と残したヘーゲル。
ヘーゲルにとって理性とは、神の心そのものですから、神の心とは自然界や大宇宙において現実化しているのであり、大宇宙という現実的なものには、また神の心があらわれていると残している。
ゲーテにおいては、日月星辰、山川草木、地水火風、自然界は神のポエムであり、詩である。
大宇宙は神の一大ポエムであるという悟りを説いた。
神の心というのは、自然界や宇宙に現実化されているものであり、真理とは自然界に比喩として、あらわれとして、ポエムとして、象徴として、現実として、表現されている。
だから西田哲学でも、現実そのままが真理であると説かれている。
過去・現在・未来の三世における善悪の普遍的な価値基準は、大宇宙として目の前に永遠にある。
最初期、あの世で高橋信次氏が、最初に言っていたのもこれです。
「今、大川隆法らにやらせようとしているのは、全体の法の編纂である。
個の法は、私の法でもう8割尽きています。
今、大川隆法らにやらせようとしているのは、私が説けなかった個の法の残り2割と全体の法の編纂である。
全体の法とは、大宇宙の構造と仕組みを解くのみならず、あの世の多次元世界の構造と仕組みまで解かそうとしている。
これを急遽、やらせようとしている」
この霊言が降ろされた当時は、誰もこの言葉の意味を理解していた者はおらず、要は過去神の思想を説かれた方の全てを乗り越えていけと言っていた。
ただこれは悟っていなければ、読み取れないのです。
いくら読み取れと言っても、残念ですが、如来の悟りを得なければ読み取れません。
彼は当時から「救世の法」の意味を知っており、答えを言ってしまっているのです。
そこでキーワードになっているのが、あの世、いわゆる多次元世界の解明です。
あの世の構造と仕組みまで解き明かせ、と言っていたのです。
過去、神の思想を説かれた方でも、そこまではいっていませんからね。
唯一西田哲学が、かなりあの世の構造と仕組みを解明しています。
主客合一の法則、一即多、多即一の法則、絶対矛盾的自己同一、神人合一の悟り等、これは西田博士は、何もあの世を探究されていたわけでもないのでしょうが、これらの法則と悟りは、全てあの世とこの世を貫いている法則です。
あの世でもそのまま妥当しているのです。
第一級の哲学者となりますと、この世で探究しながらも、あの世にもそのまま普遍妥当している悟りを得ている。
あの世とこの世を貫く悟りを得ていた、その模範と典型が西田哲学と言っていいでしょう。
西田博士の過去世は、アリストテレスですが、この時説かれた「不動の動者」も、そのまま多次元世界に普遍妥当している実在論です。
実在論においては生長の家を超えており、今のところ世界トップの真理と言ってもいいでしょう。
後からでた我々の時代では、この西田哲学を乗り超えていかなければならず、大変です。
誰も超えられないんじゃないか?
仏陀の本体があれではね。
一応頑張ってみますけどね。
西田哲学は、どうせ読んでも理解できんでしょうが、それは高橋信次氏やエマソンの書籍を読んでも理解できないのと同じです。
理解した気になって終わるだけです。
ヘーゲル哲学も西田哲学も白紙の書籍ようなものであり、一般が読んでも理解できない。
特にヘーゲル哲学に至っては、その哲学が詩にまで昇華されており、推論能力の理性に頼って読んでも理解できないようになっている。
神の法を編纂し、説く使命をもっている大川さんや当サイト、あるいは今後の使命ある人にとっては、まさに黄金の宝のような書籍ですが、一般的には読んでも理解できないわけですから、ゴミのようなものかもしれない。
宝がゴミになり、ゴミが宝になる。
まさに神道ですな。
高い霊域と低い霊域の差は、これであり、高い霊域のものにとっては黄金の宝が、低い霊域ではゴミになる。
逆に低い霊域の方が好む書籍は、高い霊域から見ると第一級の精神でも何でもない事実から、ゴミのように見える。
日本の大作家とやらは、ゴミが多い。
ゲーテやトルストイ、ヘッセやドストエフスキーのような高邁な思想と精神をもっている作家など見たことがない。
貧しい精神であるから、日本の大作家はよく自殺する。
よく民度が出ている。
まさにゴミに夢中になり、ゴミを漁っているように見えるのです。
マンガやアニメに夢中になっている者などを見ますと、ゴミに夢中になり、ゴミを漁っており、生命でゴミを食っているように見えるのです。
民度が低い理由はここら辺にあるのでしょう。
うしとらの系統など初めはゴミに見えましたが、ゴミを遥かに超えた犯罪者集団にまで昇華されている。
よく快楽だけで天界にいられるな。
とにかく低い霊域に巣食うのです。
天理教でもその手口がよく出ています。
利益は光と同様、一定限度許容されておりますので、天界にいるわけです。
東京五輪の収賄もそうですが、今回のアメリカの議事堂乱入事件を見ましても、あれは犯罪ですが、それを不正選挙という嘘で煽り、日本で一生懸命犯罪を幇助していました。
あきれますが、議事堂乱入事件を扇動したトランプを未だ擁護しています。
死人まで出ているのに、犯罪者を擁護しているわけです。
うしとらの系統は、そういうメンタリティだということです。
どこまでいっても善人の仮面をかぶって犯罪ばかり犯すのですね、この系統は。
立て替えは、自己の異常な犯罪行為でできなくなり、とっくに終了していると日月カルト信者に教えてあげればいい。
もう引っ込みがつかなくなっているのでしょう。
犯罪を犯したことはありませんので知りませんが、一旦集団で犯罪に手を染めると、抜け出せなくなるのではないか。
暴力団から足抜けするのは難しいとよく言われますからね。
犯罪組織から抜けられなくなるのでしょう。
そして抜けられないために、また同じ犯罪を集団で犯していく。
この星で最も高い真理を説くために、このうしとらの犯罪者集団に目をつけられちゃってね。
取り囲まれちゃって。
黒住・天理・金光・大本・日月神示系統の犯罪組織に入れと強要されているのをずっと断っているのです。
暴力団や恒常的犯罪者は、嫌いなのでね。
俺に関わってくれるなよ、と。
自分が真理上の犯罪者だからと言って、人さままで犯罪に引き込もうとするなということです。
もう洗っても、洗ってもおちないでしょう、その手にべったりとついている血のりは。
変なところで真理の高さだけは理解できるようです。
「神約民主論」国家を実現した国家と文明が、今後1000年の世界盟主ですから、他所でやられたら、自分達が約束していた日本の世界盟主への道が絶たれてしまうために異常犯罪を犯した。
うしとらの金神というのは、別名国之常立神というそうです。
国を立てると書くようですが、預言しておきますが、今回の当サイトへの犯罪行為でその立った国は折れる。
犯罪国家やその集団が、世界の盟主になることはない。
大体、神道が大嫌いな中国や反日国家が、これだけ繁栄し、これだけ日本が衰退しているのですから、うちの指導霊が、一体どちらに加担しているのか、いい加減、気づいてもいい頃なのにな。
恨むのならば、このうしとらと天之御中主を恨むことです。
彼らゆえに日本は、アジアの盟主になれなかったのです。
一方的に犯罪を犯し続けたからです。
それを他の神霊が許容するなどということはない。
天皇制を廃止して、大川さんを日本の元首にすることですね。
それ以外は折れる道です。
一生懸命嘘をつき、嘘を作り、嘘を発信していますが、嘘つきは神道の始まりです。
そんなに世界の盟主になりたければ、正当に努力して悟りなさいと言っている。
悟れなければ、世界の盟主はあきらめなさい。
集団で「ずる」をする盟主、アニメやマンガばかり読んでいる世界の盟主なんてやめて欲しい。
真っ当な国にとっては、はた迷惑です。
話が逸れておりますが、幸福の科学では10大原理が説かれています。
幸福の原理、愛の原理、心の原理、悟りの原理、発展の原理、知の原理、ユートピアの原理、救世の原理、反省の原理、祈りの原理の10大原理です。
1980年代に説いた法ですが、中身が1980年代から変わっておらず、深く掘り起こされた形跡がない。
30年間、正しき心の探究を怠ったのではないか。
民主主義や資本主義を擁護するなんて、全体の法の探究を怠ってきたとしか思えない。
宇宙の構造と仕組みを解いていれば、物質を「天」に置いている民主主義や資本主義を擁護できるはずはないのです。
宇宙の構造や仕組みからすれば、民主主義は結果に比喩した善であり、物質に比喩した方便の政治体制です。
神への信仰と悟りによって生命が進化・向上した時、これを原因として結果あらわれるものが「大衆のため」という結果です。
この結果に比喩した善であり、方便の政治体制です。
悪とまでは言いませんが、物質を「天」に置いているのです。
神への傲慢とは、相対的なものを絶対化することです。
富という相対的なものを「天」に置いて絶対化している資本主義。
「大衆のため」という結果、この物質を「天」に置いている民主主義。
相対的な国益を「天」に置いている政治家。
宇宙の構造と仕組みから言えば、悪が無限化してくるような政治や経済になっており、政治家も国益を「天」に置いて神への傲慢を犯しているわけです。
全体の法や地球ユートピアの法からすれば肯定できないはずなのです。
この政治・経済体制では、人類の幸福は実現できないのです。
むしろ無限に悪化していくはずです。
神の体、この物質を「天」に置いて偶像崇拝に耽っているからです。
人類の半数以上が地獄に堕ちている原因となっている政治体制であり、経済原理なのです。
それを大救世主が擁護するから困る。
真理の探究をさぼってきたということでしょうか。
宇宙の構造は、神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体です。
この神の意志と逆の文明を造っているのです。
神の体を「天」に置き、神の心を「地」に置いているため、眼前の大宇宙と我々の文明が切断されているのです。
かつてはアダムとイブのみがエデンの楽園を追放されていますが、現代では文明ごと追放されているのです。
いや、地球ごとか。
神に背を向ける方が多いようで。
今回の大救世運動の本質は、この神の心と逆さまの文明を元に戻すことが目的だったはずです。
神の体を上に置いて、神の心を下に置いているのです。
うしとらではありませんが、世の臣民、中々逆立ちして歩くこと上手になりたなれど、そんなことなごう続かんぞ。
逆立ちして歩くと苦しいであろうがな。
頭、下にして、足、上にすると苦しいであろうがな。
手で歩くと苦しいであろうがな。
手が足のかわりして歩くと苦しいであろうがな。
苦しかったであろうがな。
しかも逆立ちした上に一本足で。
どこの曲芸師だよ。
そんな格好して歩くと苦しいであろうがな。
そんなさまで歩けんであろうがな。
神の体を上に置き、神の心を下に置いている、この上下がグレンざ。
ちゃんと頭、上にして、足、下にして生きていけよ。
神国に政治も経済もないんだぞ。
ただ祭りあるのみざ。
神の心を上にして、神の体を下にして、この上下のマツリあるのみざ。
上下、まつろいあうんだぞ。
今の番頭殿、何も分かっとらんぞ。
何故、昔から政治を「まつりごと」というのか、何も分かっとらんぞ。
分かっとらんから、次の政治家も、次の政治家も、お出直し、お出直し。
世界も大体、お出直しですけどね。
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