国際

北朝鮮の軍事パレード

迫力のある映像ですので、記念に貼っておこうと思います。

一体、何の記念か本人も分かっていないわけですが。

フィリピンのシナブン山です。

去年2017年12月27日の噴火です。

火砕流が流れています。

本日で切れるアメリカ政府予算ですが、今のところ通りそうな気配であり、政府機関の閉鎖まではいかないのではないか?

米上院指導部、2年間の予算合意発表-政府機関閉鎖の回避へ前進 ブルームバーグ

米上院指導部は7日、2年間の予算で超党派の合意が成立したと発表した。国防および非国防費の3000億ドル(約32兆8000億円)近い増額を盛り込む内容で、9日に迫った政府機関閉鎖を回避する一歩となりそうだ。

現行の暫定予算が失効する8日深夜が迫る中、議員らは当面の政府資金を手当てする短期的措置と、超党派で合意した2年間の予算計画を合体させようとしている。

下院を通過した暫定予算案と同じく、上院の短期的措置も3月23日までの政府資金を手当てするものとなる。

連邦政府債務の法定上限の適用も来年の3月まで停止するようです。

いくらでも借金できそうです。

多少、波乱要因もあるようですが、政府機関の閉鎖は回避されそうです。

その安心感からドルが買われ、10年債の長期金利も上昇しています。

長期金利が「2.86%」まで上がっています。

アメリカ 10年債券利回り Fusion Media Limited

何かやばそうな水準ですが、ジャンク債も下がっておりますので、リスクプレミアムも多少拡大しています。

本日、北朝鮮が軍事パレードを挙行しましたが、韓国には一歩譲ったようであり、外国のメディアや高官は入れず、軍事パレードの公開は見合わせました。

核やICBMへの言及もありませんでした。

金正恩氏は、こう述べています。

ソース

自主権を「0.001ミリ」も侵させてはならない、と言っています。

今、アメリカでは北に対して「ブラッディ・ノーズ作戦(鼻血作戦)」が実行に移されるかもしれないと言われており、限定的な空爆で北の戦意喪失を狙っています。

何かね。

金正恩が、トランプの大将から鼻に一発、いいのくらっちゃってね。

あと、ちょっとわけがわかんなくなっちゃってね。

核やミサイルを打つのをわすれちゃってね作戦です。

鼻に一発いいのをくらわせて、目を覚まさせる作戦です。

要は限定的な空爆を考えている。

ところが金正恩氏からすれば、限定的な空爆でも自主権を「0.001ミリ」以上、侵されたことに変わりなく、アメリカとしては限定的なつもりでも、北朝鮮がそうとらえる保証はどこにもありません。

全面戦争に発展していく可能性が高い。

万が一、全面戦争になれば、韓国と日本への甚大な犠牲は避けられず、世界経済など吹っ飛びます。

アメリカ・ファーストを掲げるトランプ政権が、本気で全面戦争をするとは思えない理由の一つですが、逆から見れば、戦争特需が生じ、膨張する中国を牽制し、場合によっては倒すことを考えているのかもしれません。

今は反目しておりますが、バノン氏とトランプ氏は基本的には同じ考えを共有していました。

そのバノン氏は、アメリカはすでに中国の属国だとまで言っています。

米国は「中国の属国」 バノン氏、東京で講演 日経

バノン前首席戦略官兼上級顧問が17日、東京都内で講演し、米国民が中国の経済拡張の犠牲になるのを許してきたと歴代米政権を批判し「米国は属国」のようになってしまったと述べた。

日本はアメリカの属国、アメリカは中国の属国だそうです。

アメリカはその中枢部が、そこまで中国を脅威と見ているわけです。

その中国を止めるには、経済的な競争では、もはや無理であり、アメリカが本気で中国を止めようとすれば、戦争しかありません。

それはゼウス神とか他の諸神霊が、今の中国には加担しておりますので、繁栄するに決まっている。

富が目的ではない。

神の善悪の見地から動いている。

欧米が繁栄しているのもそれが理由であり、私クラスの悟りをもった神霊がゴロゴロいるのがヨーロッパです。

神道は私一人にてこずっているようですが、何もわかっていない。

ただアメリカは北の核もあるのでしょうが、本音は中国でしょうね。

直接的な戦争というより、間接的に色々と中国の弱体化を狙っているのでしょう。

三代目は、身上を潰す」と言いますが、安倍総理も三代目であり、北朝鮮も三代目です。

米朝戦争で、北朝鮮と日本が潰れるかもしれません。

ブラッディ・ノーズ作戦(鼻血作戦)」は、アメリカ国内でも全面戦争になりかねないために反対意見が多いです。

米駐韓大使の起用撤回、「ブラッディ・ノーズ作戦」に 東亜日報

駐韓アメリカ大使に内定していたビクター・チャ氏も、この「ブラッディ・ノーズ作戦(鼻血作戦)」に反対したために内定を取り消されています。

つまりトランプ大統領は、「ブラッディ・ノーズ作戦(鼻血作戦)」に乗り気だということです。

非常に複雑な戦争となるでしょうが、戦争のどさくさにまぎれて、これを機に中国は台湾を併合していくかもしれない。

するとシーレーンが中国に取られ、日本としては今後数十年から場合によっては100年以上、首根っこを押さえられることになる。

尖閣諸島もね。

アメリカでは既に米朝戦争後のパワーバランスが議論されており、南北朝鮮の統一を前提に議論されています。

南北統一によって「7500万人」の国家、高麗国でしょうか、が誕生しますとアジアのパワーバランスが劇的に変化してくる。

この米朝戦争は短期的には韓半島にとってマイナスとなるが、長期的にはプラスとなる。

元々は南北の分断も、日本の侵略戦争が原因ですからね。

侵略戦争によって韓半島では国家が弱体化し、そこを旧ソ連や中国、あるいはアメリカといった大国が関与して今のような状況になっている。

米朝戦争がなければ、今後少なくとも数十年は今のままでしょうね。

南北の統一はない。

その前に神の会心の一撃があるでしょうけどね。

ちなみに今回の北朝鮮の軍事パレードでは、あの「火星15」が登場しています。

ソース

今後、軍事パレードの分析の記事が出てくるのでしょう。

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コメント

    • g
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