またボーイングがやらかしています。
4日午後0時25分ごろ、那覇発羽田行き日航904便ボーイング777(乗客178人、乗員11人)が、離陸後に左主翼のエンジンの不具合が発生したとして、那覇空港に引き返し緊急着陸した。
日航や国土交通省那覇空港事務所によると、けが人の情報はない。
左側のエンジンの不具合ですが、原因は調査中です。
最近はよくボーイングの名前を聞くようになりました。
来週からコロナワクチンを接種するイギリスですが、コロナ禍で倒産が続いています。
アルカディア・グループが破産です。
経営難の英「トップショップ」親会社が破産申請 コロナ禍が追い打ち WWD
経営難の「トップショップ(TOPSHOP)」「トップマン(TOPMAN)」などを擁する英アルカディア・グループ(ARCADIA GROUP以下、アルカディア)は11月30日、破産を申請した。
アルカディアは英国内で400以上、海外で20以上の売り場を展開。
従業員は全体で1万3000人程度で、コロナ禍の影響によりそのうち約9300人が一時帰休となっている。
また年金も赤字となっており、およそ3億5000万ポンド(約483億円)の不足があると見られている。
創業240年を誇るイギリスの老舗百貨店デベナムズも経営破綻です。
創業240年超の英老舗百貨店デベナムズは1日、清算する見通しになったと明らかにした。
英国では、デベナムズの取引先でもあるアパレル大手アルカディア・グループも経営破綻したばかり。
新型コロナで冷え込む同国経済にとって、さらなる打撃となる。
英国内の124店舗は閉鎖する見通しで、約1万2千人が職を失う見込みと伝わっている。
1778年の開業ですが、18世紀です。
242年で経営破綻したわけですが、日本で言えば1868年の明治維新よりも、更に前の江戸時代に開業しています。
日本人がチョンマゲに人斬り包丁を腰にぶら下げていた頃からの会社であり、凄い老舗です。
1929年の世界大恐慌でも破綻しなかった会社が、新型コロナにはギブアップです。
何か象徴的ですが、EU離脱を契機にイギリスも衰退していくのでしょうか。
12月に入り、アメリカも早速、死者数が最多を記録しています。
世界のコロナ死者、累計150万人超に 米は1日で2800人 日経
4月15日につけた最多である「2607人」を超えて、1日の死者としては最多の「2804人」となっています。
新型コロナウイルスによる全世界の死者数が4日、累計で150万人を超えた。
米国では2日、1日あたりの新規死者数が2800人超と4月のピークを上回り過去最多となった。
入院患者数も最多を更新し続けている。
3日は更に記録を更新し、「2879人」の死亡となっています。
ファウチ博士は、感染者の「急増に次ぐ急増」を警告していましたが、これ以上増加しますと医療崩壊も視野に入ってきます。
トランプ政権のコロナ対策には、こういった方が特別顧問をしていましたからね。
感染が広がるはずです。
辞任して良かったのではないか。
トランプ大統領の新型コロナウイルス対策で特別顧問を務めていたスコット・アトラス医師が11月30日、辞任した。
アトラス氏は、国民の多くが感染して免疫を持つ「集団免疫」によるウイルス封じ込めを提唱したことで知られ、感染拡大の一因になったとして批判を浴びていた。
このアトラス医師は、集団免疫を主張していた方であり、マスクの重要性を否定し、ロックダウンも「壮大な失敗」とこき下ろし、ファウチ博士ら専門家から痛烈な批判を浴びていた人物です。
しかもトランプ政権は、選挙での敗北以降、新型コロナに関してワクチンの手柄以外のことは話さなくなり、公務も疎かにしています。
よほど敗北がショックだったようであり、これだけ感染第三波で感染者も死者も急増している状況で新たな対策を取ろうとしません。
しかもワクチンと言っても突貫工事で作った代物ですから、打ちたいと思う者も少ないのではないか。
ワクチン接種に抵抗感がある方を見越してでしょうか。
クリントン、ブッシュ、オバマ元大統領ら3名が、公開でのワクチン接種をするそうです。
大統領経験者のオバマ、ブッシュ、クリントン3氏が公開ワクチン接種に名乗り 安全性アピール CNN
米大統領経験者のバラク・オバマ、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンの3氏が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をカメラの前で行うと名乗りを上げた。
食品医薬品局(FDA)の承認後にワクチンの安全性に対する市民の信頼を高めるために実施する。
ワクチン接種が無料と言っても、タダより高いものはないと言いますからね。
やはり早すぎるという気はする。
アメリカは、今年最後の11月の雇用統計を出しましたが、やはり急減速しています。
失業率は改善しており、「6.7%」に低下しています。
ただミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、数字を文字通りには受け取っていません。
米経済、ワクチン実用化で21年後半に回復=ミネアポリス連銀総裁 ロイター
アメリカ経済は、確かに今後数か月は厳しいが、ワクチン接種が広く進めば、来年の後半から力強く回復すると見ています。
この日発表された11月米雇用統計で失業率は6.7%に改善したが、カシュカリ総裁は誤解を招く数値であるとし、実際の失業率は2007─09年のグレート・リセッション(大不況)時のピークである10%程度との認識を示した。
実際の失業率は「10%程度」との認識です。
11月の非農業部門雇用者数は、鈍化しており、「24万5000人増」となっています。
単位は「千」です。
ドル指数も91を割っており、ドル安が進んでいます。
長期金利も1%に届くかどうかの水準にあり、上昇傾向です。
新型コロナ経済対策が決まれば、更にドルは売られるでしょうね。
決して良いとは言えない実体経済ですが、株価だけは新高値を更新し続けており、3万ドルを超えてきました。
指数とのあまりの乖離に、少し恐怖を感じますが、昇り龍のようにグングンと株価が上昇しています。
今のダウは見ていると少し恐ろしいものがあります。
ニューヨークダウは「理不尽な株価」と言われており、笑えます。
来週11日のメジャー・SQあたりで多少調整はあるでしょうね。
ただここまで株が高騰しますと、年を越して持ち越すのは恐ろしいでしょうから、年内に利確の売りが多少出てくるのではないか。
イエスがいい加減にすれば、世界一高いジェンガタワーの大崩壊になるでしょうけどね。
我々はヨーロッパでここ2000年キリスト教の伝道を妨害したことは一度もないのですけどね。
この霊は延々と妨害するのですね。
要するに脅しているわけであり、これが無批判できている理由でしょう。
神を信じたことがないのならば、キリスト教なんて宗教を作らなければいい。
キリスト教の教え全般は、良く言えば方便の善であり、悪く言えば偽物の真理であり、偽物の神の心です。
何故偽物の真理になるのかと言えば、本人が自己の良心に問えば分かると思いますが、神の心から出ている教えではなく、神の光から出ている教えだからです。
神の心が「天」であり、神の光が「地」で、永遠に天地一体です。
神の心を悟れば、これを原因として結果、自己の神の光が増すのです。
この「地」である神の光を「天」に置いているからです。
だからすべて快楽の教えとなり、快楽は物質を意味しておりますので、これを暴走させれば、力の支配となり、オウムのタントラバジラヤーナの教えと変わらないものになる。
神の心が原因であり、神の光はその結果(物質)です。
自己都合でやるから、神の光に支配され、結果主義に陥り、霊格という結果、霊能力という結果を「天」に置いて救世運動は失敗したのです。
霊格と霊能力さえあれば、あの世からいくらでも地上人間以上の真理を降ろすことができるという発想です。
それはあの世にいるわけですから当たり前であり、私の守護霊を出しても、それはあの世にいるわけですから、私より遥かに高度な真理を何十万冊でも無限に出せます。
意識量が根本から異なっているわけですから当たり前の話です。
ところがこの霊格と霊能力を主体としたやり方は一見、合理的に見えますが、このイエスのやり方には致命的な欠陥があるのです。
霊格と霊能力を主体とした結果主義ですと、元々神の心を初めから軽んじておりますので、異常な悟り不足として本人に出るのです。
その悟り不足によって、普通は大如来が慢心するわけないのですが、悟り不足は人格性の未熟を意味しておりますので、やっていくうちにその悟り不足のメッキがはがれ、本性が出てきて、自我を「天」に置き、自我を「天」に置きますと、物質に支配され、富や国益を「天」に置くようになり、眼前の大宇宙と分離していき、結局啓示を受けられなくなるのです。
このイエスの結果主義も今回の救世運動の失敗の大きな要因の一つだと思う。
キリスト教徒は、歴史的にも結果だけを拝んできたでしょう。
悟りもなく、向上進化もないのに、世界平和という結果だけをむさぼり、非暴力という結果だけをむさぼり、富と国益という結果だけをむさぼろうとする。
大衆は騙せても、プロは騙せないものです。
だから「地」である富を「天」に置き、資本主義なるマネーロンダリング人間ばかりを作り、自然界と生態系を荒らし回っている。
あるいは富で神や正義を売る売春婦まで作る。
また生態系や自然界を荒らす行為は、神の体に対してテロを行っているテロ行為と同じです。
だから救世運動は、真の対テロ戦争になる。
詐欺、恐喝、テロリスト、売春婦、マネーロンダリング(資金洗浄)、傲慢、偽りの平等、言えばキリがありませんが、こんな碌でもない人間ばかり作って世界が良くなるわけないのです。
神の心が「天」であり、神の体は「地」で、永遠に天地一体です。
何億年後も変わりゃしないのです。
永遠に神の意志は、こうなっているのです。
これと逆の文明を作っているから全世界的規模の腐敗を招いている。
「地」である富を「天」に置いた資本主義。
神の心から遠い「地」である大衆を「天」に置いた民主主義。
生命が「天」であり、物質が「地」で、永遠に天地一体ですが、「地」である物質を「天」に置いた社会主義。
「地」である国益を「天」に置いた政治家。
すべて神の心と逆をしている。
腐るのは当たり前なのです。
腐るようにやっているのです。
これが間違っていると断定していい根拠とは目の前の大宇宙(神の存在)。
神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体の構造と仕組みになっているにも拘わらず、その「地」である物質を全て「天」に置いているがゆえに大宇宙、すなわち神ご自身の目から見て間違っていると断定していい。
正義を「天」に置き、利益と国益は相対的なものですから「地」に置け。
生命を「天」に置き、物質を「地」に置け。
神我を「天」に置き、自我を「地」に置け。
神は宇宙と自然界を通して永遠に人類に生き方を教えているのです。
にも拘らず、富と国益を「天」に置き、正義を「地」に置いている。
物質を「天」に置き、生命を「地」に置いている。
自我を「天」に置き、神我を「地」に置いている。
全人類一丸となって、神の心に反する生き方をしているわけですから、腐るのは当たり前なのです。
人類のみなさんは、自分の胸に問えば分かると思いますよ。
悪魔が腐らせているわけではないのです。
悪魔は、その人間が物質を「天」に置いたために、必然的に出てくる心の隙と間隙に付け込んでいるだけです。
相対的なものを「天」に置くのは、その方の未熟であり、無知ですが、神ご自身の目から見れば、神に対する傲慢になっているのです。
神への傲慢とは、相対的なものを絶対化すること。
過去の文明も全てこの神への傲慢によって滅び去っていったのです。
今回も一旦はそうなるでしょう。
実に傲慢な文明です。
手遅れという感じもしないではないが、今回も地獄に行く者は多いであろう。
ならば一旦地獄に堕ちてしまったならば、生前の人生を良心に照らして反省する以外に地獄からは決して出られないという「反省法」を心に刻み込んで、「Go to hell」。
そうすればあの世の偉い霊が、反省の仕方を導いてくれるから。
何も知らないで堕ちとるから、一から教えなければならず、そのたった一人の地獄霊を救うのでも、大変な時間と労力がかかると誰かハイスピリットが言ってましたね。
あの世の偉い霊にあまり世話を焼かせるんじゃない。
偉い霊は、偉いほどみんなあの世で忙しいからです。
世界の大崩壊など望んでいないと言っているのに、どうしてもやりたい人がいるようです。
そこまでしなければ、世界が浄化されないのならば仕方ありませんが、当方は望んでいない。
本当の悪にとってそれは都合がいいからであり、また反省の機会と猶予を強制的に奪ってしまうからです。
ただ地上人間の意志とは関係なく、必要ならば躊躇せずに実行するのでしょう。
仏教の「反省」とは、キリスト教で言えば「悔い改め」と同じです。
どうせ全員必ず悔い改めるのです。
悔い改めない方は地獄に堕ちてしまいますし、地獄に堕ちたら堕ちたで、どうせ悔い改めなければ、地獄界からは出られないわけです。
だから地上で生きていようが、地獄に堕ちようが、どちらにしろ絶対、悔い改めるのです。
絶対、反省はするのです。
反省しないから、あるいは知らないから地獄霊なども、数百年もそこでずっと過ごすことになる。
悔い改めよ、神の国は近づけり、とはそういう意味です。
悔い改めた時、そこにあらわれる世界が神の国です。
反省した時、そこにあらわれる世界が仏国土です。
もし人類が一人残らず反省できたならば、ただの一人も地獄には堕ちません。
悪の度合いにもよるでしょうが、異常な悪の場合は、反省と償いがいるでしょう。
反省という「思い」と償いという「行い」です。
ただ基本的には、悔い改めずして神の国には住めず、あらわれない。
世界の大掃除ですか。
お手柔らかに。
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