日本の第2四半期(4月-6月期)のGDP改定値が出ましたが、下方修正されています。
前期比マイナス7.8%から「マイナス7.9%」へ、年率換算でマイナス27.8%から「マイナス28.1%」へと下方修正されています。
G7の第2四半期はこれです。
カナダは「マイナス12%」であり、年率換算では「マイナス38.7%」です。
第1四半期もマイナス成長ですから、カナダは二期連続でマイナス成長となり、リセッション確定です。
G7が軒並みやられています。
中国だけがプラス成長です。
日本はお気の毒ですが、2050年までにGDPが「16%」縮小する可能性が高いようです。
80兆円ほどでしょうか。
縮小するそうです。
少子高齢化は如何ともし難い。
【日本インサイト】コロナ前には戻れない-2050年までに16%経済縮小 ブルームバーグ
コロナ前の経済には戻れない。
今後5年間の成長率が潜在成長率を上回る回復をみせても、消費税率引き上げとコロナ感染拡大による損失を全て取り戻すことはできない。
しかし、長期的な成長への下押し圧力を止めるのはあまりにも難しいだろうというのがわれわれの見解だ。
50年までに、日本の実質GDPは19年比で16%縮小する可能性が現状では高いとみている。
日本の潜在成長率は「0.9%」ですが、これを上回る成長をしても、損失は取り戻せないようです。
2029年から始まる経済縮小は、コロナショック後の景気回復を一掃し、50年までにGDPを約16%押し下げると予測される
2031年から2050年までは、年平均0.8%のマイナス成長を見込んでいる。
以前から予測されていたことですが2031年、今から11年後から恒常的なマイナス成長となっていくようです。
アベノミクスは、日本経済の縮小を先送りしただけでした。
盟主になれない者は、なれないように動いてくれる。
もう、どう動いても無駄でしょうな。
国家犯罪を犯し過ぎて、すっかり黒く染まってしまった。
しかしてえげつない神道であり、天之御中主でした。
心で思っていることと口から出る言葉が、見事に乖離している霊ですが、将棋のように何十手先までえげつない計画を集団で練り、マイクロセコンドで実行してくるのです。
それを毎日、飽きもせっとやってくるのです。
しかも口だけは実にきれいな言葉だけを言います。
本当の悪は必ず善に見えるということです。
大川さんが出していた天之御中主の霊言なんぞ、あんなものを鵜呑みにしていると詐欺にあいますよ。
言葉通りの霊ではありませんからね。
生長の家と日本会議の歴史修正主義で、彼らの異常な犯罪性は多少出ていると思います。
第二次世界大戦の時にも出ていました。
人間性を喪失した軍隊を率いていた霊系統ですが、利益で奴隷化し、利益で支配すれば人間性をなくすのです。
利益を極端に「天」に置きますと、人間性を喪失していきます。
ゼウス神と真逆ですな。
今週の9月11日は、メジャーSQであり、株価が不安定になります。
暴落と言いますか、下落していくと見られている。
テスラ株なんて「21%」も暴落していましたし、ボーイングもまたやらかしています。
ボーイング787に新たな製造上の問題発覚、引き渡しに遅れ ブルームバーグ
「あぁ、やっちゃった」みたいな。
どこかの宗教の教祖のように裸の王様が、色々とやらかしながら歩くから、周りの幹部が大迷惑を被っているような感じでしょうか。
メジャーSQが、「9.11」というのもね。
日本で言えば、110番と同じです。
大暴落したりしてね。
ワクチンへの期待で株価は上がっていたわけであり、そのアストラゼネカのワクチン開発が中断しており、株は下がるかもしれない。
治験者への深刻な副作用があったようです。
アストラゼネカのワクチンは、日本も確か1億2000万回分契約していたはずです。
日本での治験も中断されています。
WHOは、2021年半ばまでワクチンの普及は期待できないと言っています。
コロナワクチン、21年半ばまでの普及は期待できず WHO AFP
世界保健機関(WHO)は4日、2021年半ばまでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンが普及することは期待できないとの見方を示した。
「現実的なスケジュールを考えると、来年半ばまでのワクチン普及は期待できない」
新型コロナワクチンは、今にもできそうな報道ばかりが目立ちますが、実際は難しいのでしょう。
欧米の製薬会社9社も、トランプ大統領の意に反して安全性を最優先すると表明しています。
新型コロナウイルスのワクチンを製造する欧米の製薬会社9社は8日、安全を最優先するとの共同声明を発表した。
通常ワクチン開発には5~10年かかる中で、1年以内を目指す異例のスピードで開発や治験が進んでいる。
ワクチンは予防や重症化を防ぐ効果が期待されるが万能ではなく、過度な期待で安全性が後回しになれば、むしろ悪影響を及ぼしかねない。
声明を表明した9社は以下です。
1. 英アストラゼネカ
2. 米ファイザー
3. 仏サノフィ
4. 英グラクソ・スミスクライン(GSK)
5. 独ビオンテック
6. 米ジョンソン・エンド・ジョンソン
7. 米メルク
8. 米モデルナ
9. 米ノババックス
ワクチンに期待はしておりますが、この新型コロナは、恐らく諸神霊がやっておりますので、人間の思惑通りにはいかないと思う。
所詮、地上人間ごときが諸神霊の意図を正確に見抜くことはできない。
唯一、真理を通してしか交流はできませんので、神の心の探求が必須になる。
真理を通さず諸神霊の意図を理解することはできない。
A “smokenado” was spotted twisting in Southern California as the Valley Fire continued to burn in San Diego County. https://t.co/tyRaSUcYFL pic.twitter.com/q8vK0mCGPk
— ABC News (@ABC) September 9, 2020
煙の竜巻、スモークネードです。
初めて見ました。
カリフォルニアの山火事が、過去最悪となっており、歴代トップの記録を塗り替えたメンドシーノ・コンプレックス・ファイアが起きたのは2018年です。
この2018年は、それまでの過去最悪の燃焼面積を誇っていたのですが、今年はそれを超えてしまいました。
2018年のカリフォルニアでは、「77万ヘクタール(7700平方キロ・190万2711エーカー」が焼失していますが、今年は現時点で「93万ヘクタール(9300平方キロ・230万エーカー)」が焼失しており、これは歴代最悪です。
この記事でも「230万エーカー」が焼失したとあります。
California Wildfires Have Already Burned More Acres Than in Any Year on Record WSJ
特にカリフォルニア史上燃焼面積では、歴代トップのメンドシーノ・コンプレックス・ファイア(45万9123エーカー・18万5800ヘクタール・1858平方キロ)を今年、オーガスト・コンプレックス・ファイアが超えるかもしれません。
オーガスト・ファイアの燃焼面積は、現時点で「42万1899エーカー・17万0737ヘクタール・1707平方キロ」であり、鎮火率はわずか「24%」です。
あと「151平方キロ以上」を焼けば、歴代トップのメンドシーノ・ファイアを超え、記録を塗り替えてしまいます。
2017年のトーマス・ファイアの頃からですが、いきなり山火事が凶暴化しています。
この気温ですからね。
米カリフォルニア州が週末にかけて熱波に見舞われ、ロサンゼルス郡で6日、同地の観測史上最高のカ氏121度(セ氏49.4度)を記録した。
熱波にあおられ、州内の各地で山火事が続いている。
米国立気象局によると、カ氏121度は同州ウッドランドヒルズで観測され、これまでの最高だった2006年7月22日の同119度を上回った。
ロサンゼルスで過去最高の高気温を観測しています。
摂氏49.4℃です。
どう見ても地球温暖化による気候変動でしょうね。
山火事もトップの顔と名前が変わりそうです。
アメリカ大統領も顔と名前が変わるのでしょうか?
トランプ大統領の支持集会である「トランプ・ボート・パレード」で、ボートが4艘青い湖に沈没しています。
テキサス州オースティンに接する貯水湖「トラビス湖」です。
At least 4 boats sank at #Dumbkirk, a Trump Boat Parade on Lake Travis in Texas today 😂
So, tell me, who exactly are the “suckers” and “losers”?pic.twitter.com/hsnpfbUrLI
— Lindy Li (@lindyli) September 5, 2020
大統領選を前にトランプ陣営は、さすがに青い波で沈没してはダメでしょう。
青色は民主党のシンボル・カラーです。
民主党のブルー・ウェーブが起こるということでしょうか。
こんなのが飛び交っています。
Is this a metaphor?
#DumbKirk pic.twitter.com/9ujM94mM3h— #NHFTHR 👇🏽 (@NHFTHR) September 5, 2020
おう、おう、燃えとる、燃えとる。
燃えながら、走っとる、走っとる。
支持率を見てみますと、アメリカ大統領選挙まで2ヵ月を切っているわけですが、未だバイデン候補がリードしています。
アメリカ大統領選挙と同じ日に上下両院の改選があります。
現状では、上院の過半数は共和党が占め、下院の過半数は民主党が占めていますが、これが改選されます。
上院は全100議席のうち3分の1が改選され、下院は435議席すべてが改選されます。
もし民主党のバイデン候補がトランプ大統領を破り、大統領となり、下院も上院も民主党が過半数を占めれば、トリプル・ブルー政権が誕生します。
青色だらけになるわけです。
トリプル・ブルー政権ができれば、パリ協定に復帰したり、脱退した国際機関に戻ったり色々と以前のような状態に戻るでしょうね。
特に気候変動は待ったなしですから、今回は民主党政権の方がいいかもしれない。
ただバイデン候補は、声が小さいです。
トランプ再選が濃厚のような気もしますが、気候変動問題を考えますと、民主党の方がいいでしょうね。
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