インドネシアのシナブン山が、2019年6月以来、1年ぶりに噴火を開始しています。
いつの日か、富士山も噴火するのかな…#シナブン #噴火 #インドネシア #Sinabungpic.twitter.com/QOSx9ju2ou
— 旭美 千明 (@chiakiasami) August 10, 2020
8月7日に噴火を始め、5㎞の噴煙を上げていますが、1週間で「8回」噴火しています。
Nueva erupción volcánica en Indonesia genera alerta aérea DW
本日13日は「3回」も噴火していますが、このシナブン山は、あの破局噴火を起こしたトバ火山に近い火山です。
再びVEI.8の破局噴火を起こしたりしてね。
文明が終わっちゃいますね。
安倍首相が、先月の7月6日、執務室で吐血したという報道がされていますが、安倍首相は第一次政権で持病である潰瘍性大腸炎の悪化で一度政権を放り投げた過去があります。
吐血したというならば、病状が悪化したということでしょうか。
原因はこれだったりしてね。
中国は論文数でもアメリカを抜き、世界1位となっています。
アメリカは2位となっていますが、
これにショックを受けて吐血したのでしょうか。
アメリカは色々な分野で今後、中国に抜かれていきそうですが、神道が唯一頼りにしているアメリカも、大っ嫌いな中国にチャンピオン・ベルトを譲っていきそうです。
あああっー。
その中国に抜かれる時の大統領を決める選挙が今年以降のアメリカ大統領選挙です。
民主党の副大統領候補がカマラ・ハリス上院議員に決まりましたが、資金面でもトランプ大統領の優位が崩れているようです。
ほとんど差がなくなっています。
アメリカ大統領選挙のノストラダムスと言われているアメリカン大学のアラン・リクトマン教授が、今年の大統領選挙は、「ジョー・バイデンが勝利する」と予測しています。
“米大統領選のノストラダムス”の大予言 大統領選の勝者は? ロシア、中国、イランが選挙介入か 飯塚真紀子
同氏は、その13の鍵をベースに、1984年以降、大統領選の勝者を的中させてきたことで知られる。
NYタイムズは同氏のことを“大統領選のノストラダムス”とまで呼んでいるほどだ。
リクトマン教授は、8回の大統領選のうちトランプ大統領の番狂わせを含み「7回」当選者を正確に予測しています。
予測の的中確率は「87.5%」です。
相当に高い確率ですが、カナダ政府もトランプ大統領再選の可能性は低いと言っていました。
あああっー。
新型コロナにしてやられたということでしょうが、トランプ大統領はFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁/フィーマ)がもつ災害救済基金から440億ドルを大統領権限で動かし、失業給付金にあてるようですが、ひと月ほどで底をつきます。
災害予算を失業給付金にあてていいのでしょうか。
今年のアメリカは、大西洋で発生するハリケーンが多発する年と予測されているのです。
2020年は大西洋ハリケーン多発年に、予想史上屈指と米気象当局 AFP
米海洋大気局(NOAA)は6日、大西洋でのハリケーン発生件数が今年、観測史上最多となる可能性があると発表した。
名前の付く規模の勢力の熱帯低気圧は19~25個発生するとみられ、うち11個がハリケーンに発達すると予想している。
11個の熱帯低気圧のうち、3~6個は風速50メートルを超える大型ハリケーンになるとみられている。
最大25個という発生数予想は、22年間に及ぶNOAAのハリケーン予想史上でも屈指の多さだという。
これで甚大なハリケーン被害を出せば、更に財政は悪化していきます。
現時点でも政府債務は「26兆5000億ドル(2809兆円)」を超えているのです。
あああっー。
アメリカでは、景気が悪いのに物価が上昇するスタグフレーションが懸念されてきています。
NYの視点:米スタグフレーション懸念も浮上、FRBがいずれYCC導入との見方も ロイター
アメリカではコアCPIが、29年ぶりの高水準になっており、物価が上昇基調です。
前年比「1.6%」と2%に近づいています。
一部の投資家はFRBの大規模な資産購入や連邦赤字の拡大で来年までにインフレが加速すると警戒している。
インフレの上昇が経済の回復によるものではなく景気の低迷とインフレが同時に起こるスタグフレーションを警戒するアナリストも出始めた。
もし、長期金利が上昇を続けた場合、回復支援でFRBがイールドカーブコントロールに踏み切る可能性が強まると見られている。
確かに長期金利は上昇傾向であり、0.7%に届くかどうかになっています。
パウエル議長は「利上げを考えることを考えることさえ考えていない」と述べているわけであり、物価が上昇しても利上げできないジレンマに陥る可能性がある。
利上げに踏み切れば史上最大のバブルがはじけてしまいます。
だからイールドカーブ・コントロール(YCC)のフラット化に踏み切ると予測されているわけですが、もしFRBがYCCに踏み切れば、ドル安円高となります。
相当なドル安になるのではないか。
とにかく今の株式市場は、空前のバブルとなっており、実体経済との乖離が異常なレベルになっています。
バフェット指数が異様な数字になっているのです。
1970年代から大体「50ポイント~150ポイント」で推移していたバフェット指数ですが、「177ポイント」を超えてきているのです。
「177.89ポイント」をつけています。
アメリカ大統領選までは株価を上げていくのでしょうが、それにしても異様です。
かつてないレベルの数字であり、それだけ実体経済からかけ離れた株価になっている。
株価の崩壊を警告しているように見えます。
新型コロナ第二波が鍵を握っているのでしょう。
ワシントン大学は、既に12月1日までにアメリカでの死者数を「29万5011人」と予測しており、これは第二次世界大戦の時の死者数を超えています。
グラフを見ますと12月末までには軽く30万人を超えています。
ワクチンが期待されるところでしょうが、日本の報道では3人に1人がワクチン接種に否定的でしたが、アメリカの報道では、なんと「50%」の人が急ぎ過ぎのワクチンに対してその接種を拒否していると報じられています。
ワクチンには「抗体依存性感染増強(ADE)」というものがあり、できた抗体と変異したウィルスのため病状がより悪化していく場合があり、このADEのためにサーズはワクチン開発に失敗しています。
ワクチンが今にもできそうな報道ばかりですが、少し疑念をもっています。
どう見ても急ぎ過ぎであり、またそんなに簡単にワクチンができるとは、どうも思えないのです。
ワクチン接種を拒否する人達の気持ちは分かります。
新型コロナの世界での感染者数が8月10日「2000万人」を突破しました。
米ジョンズ・ホプキンス大のまとめによると、米東部時間10日午後7時50分(日本時間11日午前8時50分)すぎの時点で累計の感染者数が2千万人、死者数は73万人を超えた。
累計感染者数は500万人から1000万人までは39日、1500万人までは24日かかっていた。
そして1500万人から2000万人までは「19日間」で到達しています。
アメリカ時間では10日に到達していますが、そうならばわずか「3日」で100万人が感染したことになる。
感染者数の推移はこうなります。
4か月(4月2日/100万人) → 13日後(4月15日/200万人) → 12日後(4月27日/300万人) → 12日後(5月9日/400万人) → 12日後(5月21日/500万人)→ 9日後(5月30日/600万人)→ 9日後(6月8日/ 700万人) → 7日後(6月15日 / 800万人)→ 7日後(6月22日 / 900万人)→ 6日後(6月28日 / 1000万人)→ 5日後(7月3日 / 1100万人)→ 5日後(7月8日 / 1200万人)→ 5日後(7月13日 / 1300万人)→ 4日後(7月17日 / 1400万人)→ 5日後(7月22日 / 1500万人)→ 4日後(7月26日 / 1600万人) → 4日後(7月30日 / 1700万人)→ 4日後(8月3日 / 1800万人)→ 4日後(8月7日 / 1900万人)→ 3日後(8月10日 / 2000万人): ジョンズ・ホプキンス大学の集計
夏でもこれだけ感染が拡大するウィルスというのは恐ろしいウィルスだと思う。
通常のウィルスではないのかもしれない。
新型コロナも恐ろしいですが、あのビル・ゲイツ氏が、更に新型コロナを超える恐ろしい災害を警告しています。
COVID-19 is awful. Climate change could be worse. ゲイツノート
気候変動による大災害です。
2060年までの気候変動は、現在の新型コロナと同じぐらいの致死性だが、2100年までの気候変動は、新型コロナの致死性の「5倍」になると言っています。
死亡率は増加し、経済的困難も増加していく。
ただ現在進行形の新型コロナも、まだこれからどれほどの被害を生んでいくのか誰も予測できない状況です。
秋以降は、何か恐ろしいことになりそうです。
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