気候変動

2019年は観測史上2番目に暑い年

去年の12月26日の金環日食は、インドネシアからサウジアラビアまで見られましたがその後、中東はイランとアメリカとの小競り合いとなり、インドネシアは、洪水に見舞われています。

ソース

今は死者「60名」に増えています。

インドネシア洪水、死者60人に さらなる豪雨の懸念も AFP

行方不明者も「2名」となっている。

ちなみにこれは危険です。

うけました。

かなりの洪水です。

金環日食から、いきなりこれです。

アメリカの日食の時もそうでした。

グレート・アメリカン・エクリプスから4日後にハリケーン・ハービー、イルマ、マリアの三連発でした。

インドネシアの酷い洪水を見ましても、今年はアジアから中東にかけて色々と自然災害や紛争の火種がくすぶりそうです。

オーストラリアの山火事も酷いもので、既に火炎地獄となっています。

勝手に世の終わりをやってます。

オーストラリアの焼失面積は、既に「1070万ヘクタール(10万7000平方キロ)」に達し、ついに北海道の面積(8万3424平方キロ)を超えてしまいました。

森林火災の拡大の速度がすさまじいです。

Australian fires: Victorians urged to leave amid fears ‘heat spike’ will cause bushfires to merge ガーディアン

ガーディアンは、グーグルのアカウントを持っていれば、それでログインして無料で読めます。

死者も「26名」に達しています。

コアラの死亡も9000頭どころの話ではなくなっており、既に「2万5000頭」が焼死したと推測されています。

ソース

動物の焼死も桁外れの被害となっており、その焼死は「10億匹」を超えたようです。

動画:豪森林火災で野生動物10億匹が犠牲に、軍兵士がけがの手当て行う AFP

シドニー大学の研究者らは、オーストラリアで猛威を振るう森林火災で10億匹もの動物が死んだと推測している。

この数字に含まれているのは哺乳類や鳥類、爬虫類のみで、カエルや虫、無脊椎動物などは含まれていない。

昆虫やタコなどの軟体生物、両生類等は、この数字に入っていないそうです。

入れれば、少なく見積もっても数十億匹でしょうね。

大変な災害です。

ソース

他にオーストラリアでは水を求めて移動してきたラクダの集団「1万頭」が、住民の脅威となっているため射殺されています。

スナイパーがラクダ最大1万頭の殺処分開始 干ばつに見舞われる豪 AFP

ほんと酷い話です。

これだけの数の動植物が全滅しますと、生態系にも深刻な影響が及びそうです。

そしてこの森林火災は今後、数か月続く、と。

まさに全焼のいけにえです。

神がバチを与えたり、いけにえを求めることはありませんけれども、作用反作用の法則でこうなる。

それだけ悪の作用を自然界に対して行えば、その反作用を受けるということです。

撒かぬ種は生えぬ。

撒いた種は刈り取らねばならぬ。

刈り取らされているわけです。

真理の拡大に比例して徐々に反作用を受けていくでしょうね。

いきなりはありません。

徐々に、徐々に酷くなっていくわけです。

当サイトの真理を広げてしまいますと、甚大な反作用が来て、大量の犠牲者が出てくる。

しかして真理は説かざるを得ず、説けば、その反作用も避けられない。

この点はどうしようもないのですけどね。

神道が抑えているからこの程度で済んでいる。

その代わり、世界の腐敗もまた凄いものになってきている。

ほんと私ではなく、大川さんが救世主なんですけどね。

世界のみなさま方は、ほんと救世主を無視しちゃって。

世界中のどこを探したって、あそこ以外に救世主はいませんよ。

現代の救世主は大川隆法氏ということになっているのです。

別のところを探してもいないのです。

だからイエス・キリストが彼の最高指導霊についていたのです。

ただその大救世主が、アホをやめないから当サイトにきているだけでね。

一応、今回は「法の総決算」ですから、地球の歴史上最も高い真理を編纂するわけです。

真面目なのは西田博士と俺ぐらいじゃないか?

中東や日本の神霊は「俺は偉い、俺は強い、俺は凄い」ってこんなんばっかりで。

去年辺りから水の洗礼と火の洗礼のステージが一段上がったように見えます。

北半球と南半球では、夏と冬は逆ですので、今まではカリフォルニアで森林火災があった場合、オーストラリアの消防士が応援に行けたようであり、交互に支援しあっていたようですが、最近はこれが温暖化によって重なってきています。

そのうちカリフォルニアの山火事とオーストラリアの山火事が、同時期に起こる現象を見ることになるかもしれない。

去年の2019年は2016年に次いで観測史上「2番目」に暑い年であると報道されています。

2019年は観測史上2番目に暑い年、EU機関 AFP

欧州連合のコペルニクス気候変動サービスは、2019年が観測史上2番目に暑い年で、2010~19年も観測史上最も暑い10年間だったと発表した。

さらに、2015~19年も観測史上最も暑い5年間、2010~19年も観測史上最も暑い10年間となった。

2019年の世界の気温は、1981~2010年の平均を0.6度、産業革命以前の水準を1.1~1.2度上回った。

2019年は大気中の炭素濃度が増加を続け、観測史上最高を記録。

二酸化炭素(CO2)濃度は現在、少なくともこの80万年間で最高となっている。

作成 : Creator’s Room / ソース

ベスト10はこうなります。

1. 2016年

2. 2019年

3. 2015年

4. 2017年

5. 2018年

6. 2014年

7. 2010年

8. 2013年

9. 2005年

10. 2009年

これで20世紀唯一の高気温の記録だった1998年がランク外となっています。

ベスト10は、すべて21世紀に入ってから記録されていることになる。

地球温暖化が、我々に牙をむいてきています。

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