青い海が森林火災の灰で「黒い海」と化しています。
【動画】豪シドニーに広がる「真っ黒な海」、森林火災から出た灰で pic.twitter.com/WBzZWp9Laf
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年12月13日
シドニーの「暗黒の海」ですが、生命の源である海が真っ黒になるのは暗示的です。
人の住む沿岸に今後「暗黒の海」が押し寄せるということでしょうか。
黒い生命に黒い海が押し寄せる、と。
黒い生命は、暗黒に呑み込まれ、光る生命は、光に呑み込まれる。
闇は闇の本性を増々発揮し、光は光の本性を増々発揮していく。
闇の子は闇の世界に帰り、光の子は光の世界に帰る。
すべての人間は求めた世界に帰る。
闇を求めた者は、闇の世界に帰り、光を求めた者は、光の世界に帰る。
善を求めた者には善霊が与えられ、悪を求めた者には悪霊が与えられる。
世界は人類自身が求めたものの通りの世界となっている。
求めないものはあらわれず、求めたもののみがあらわれる。
求めたものが、もし偽りならば、その通り失われていく。
土地も財産も生命も肉体もすべてを失う。
しかしてもしその求めたものが真実ならば、その通り存在していく。
人は何を求めるのか?
求めた通りの世界となる。
悪を求めれば、悪の世界となり、善を求めれば、善の世界となる。
何も求めない者は、悪を求める者と同様、そのすべてを失っていく。
ならば我々には神からたった一つの道しか与えられていない永遠の事実に気付く。
何も求めなければ失われ、悪を求めても失われていく。
ならば神の心を求めるしかなく、神の心を求めれば、神の国があらわれる。
神への信仰とは、神の心を求めることであり、神の心を求めるとは、神の国建設が永遠の目的となっているということを意味する。
人類はこれ以外の選択肢を、実は与えられていない。
現実そのままが真理であり、宇宙の存在はそれ自身「善」であり、神の心以外のものは存在し得なくなる。
仏国土を創造するには二通りの道がある。
一つは人類自身を全滅させる道であり、この地球上から人類と文明をすべて取り去れば仏国土が顕現する。
その時、自然界と地球それ自身が、実はエデンの楽園であった真実に気づくが、その時には人類は存在していない。
人類はエデンの楽園とは相性が合わないようだ。
神の心と適合できない生命は、おのずと自然淘汰されていく。
存在できなくなる。
人類と文明をすべて取り去る道が一つ。
二つ目は人類自身が、神の心を悟る道です。
光はすべて神から来る。
神の心と自己の心の親和性を高めなければ、生命から光は出ない。
幸福の科学でも「黄金の法」だったかで述べられていたと思うが、あの世とこの世を貫く神光物理学の3つのテーゼがあったと思う。
一つは神の光は親和性を持つということ。
光は神の心に親和性を有し、光と闇は親和性を持たず、互いに離れていく。
悪や闇は神の心ではないからだ。
二つ目は神の光は収束と放出、集中と発散によって創造と破壊を行う。
三つ目は神の光は波長性を持ち、高周波は高周波に、低周波は低周波に同調する。
この神の光の波長性から善霊は善霊と波長が同調し、悪霊は悪霊と波長が同調して、憑依を招く。
自己の生命が高周波ならば、高次元と通じ、自己の生命が低周波ならば、低次元と通じる。
自己の生命が悪の周波数ならば、地獄に通じて憑依を招く。
すべては自己の生命が、どういった周波数を発しているかによってその者の価値や世界が神によって決まる。
確かそういったことが書かれてあったと思う。
存在が真理であるということは、この世界は光としか同調せず、悪ならば同調しないために崩壊していく。
天国と地獄が共存し得ないように、存在が真理ならば、真理以外の存在は共存できず、崩壊していく。
存在と親和性が持てず、存在の波長と同調せず、神の創造と破壊ができない者や文明は神光物理学の法則の通り、存在し得なくなる。
存在との親和性には次元階層性があるが、低次元であろうとも、存在と親和性の持てる存在は生存していく。
その低次元以下の波長は、神の波長性の法則から言って存在し得なくなる。
存在と親和性のある存在のみが残る。
宇宙の存在との親和性は、神の心との親和性そのものであり、どこまで自己の生命が神と融和し得るかによっている。
その神との親和性を高める道を「悟りの道」と言う。
自己の存在の有無は、自己の生命に依っている。
肉体を生かそうとすれば生かされず、生命を生かそうとすれば、肉体も生かされる。
肉体を得んとすれば、それを失い、生命を得んとすれば、それを得ると同時に肉体も得る。
神の心が生命と肉体を生かしている。
従って神の心との親和性を失いたる者は、その生命と肉体の双方を失うことになる。
人間も文明も神なくしては存続できないようだ。
存在の有無は、神の心によって決まる。
宇宙は神への信仰によってのみ存在し得る。
文明も神への信仰によってその存在の有無が決まっている。
信仰によって文明は存続し、不信仰によって文明は崩壊する。
個人も信仰と悟りによって生命は生き、不信仰によって生命は死ぬ。
信仰とは創造の道、不信仰とは破壊の道。
信仰による創造によって不信仰の世界と文明は破壊されていく。
ゼウス神が言われていた通り、創造のみできて破壊できなければ、その創造の力も十分作用しない。
地獄界を造ることのみできて破壊できなければ、その創造の力は十分作用しない。
悟りが不十分であるということだ。
仏国土を造ることのみできて、地上の地獄を破壊できなければ、その仏国土創造の力は十分作用しない。
創造と破壊は一つである、とゼウス神も述べておられました。
この神光物理学も、あまり探求されていなかったように思う。
今はどうなっているのかね。
イギリスの総選挙の議席数が確定しました。
正確な議席はこれです。
保守党が「365議席」と過半数を取りました。
圧勝です。
これで来年の1月31日のEU離脱は、ほぼ確定です。
返す刀でスコットランド民族党も35議席から「48議席」へと大きく票を伸ばしています。
スコットランド独立の住民投票は、イギリス政府の許可がなければできず、ジョンソン首相は許可しないと言っていますが、スコットランド民族党のスタージョン自治政府首相は、スペインのカタルーニャ方式である無許可の住民投票も辞さない構えです。
離脱強硬派ジョンソン勝利でイギリス「連合王国」解体か NEWSWEEK
<EU離脱の「脅威」から逃れようとスコットランドは独立へ、アイルランドは統一へ。イングランドの政治家も、もはや「連合王国」を維持する熱意がない>
EU離脱が現実味を帯びたことで、EU残留を望んできたスコットランドではイギリスからの独立派が勢いを増している。
イギリス政府が住民投票の実施を許可しなければ、SNPはスペインのカタルーニャ方式を選択し、無許可の住民投票を実施することも辞さない構えだ。
大混乱に陥っているカタルーニャの現状を考えれば、相当に憂慮される事態だ。
カタルーニャ方式でもやると言っていますが、やれば大変な混乱を招きます。
また北アイルランドもジョンソン首相に裏切られたと感じており、きな臭いです。
「逆説的だが、ジョンソンとブレグジットはアイルランド共和軍(IRA)の独立闘争よりもアイルランド統一に貢献するかもしれない」
特にイングランド人の保守党支持者だ。
彼らは英連合を維持することに対する熱意を失くしている。
ブレグジットでフィードバックが起こるかどうか。
いずれジブラルタルの問題も起こってくるかもしれない。
今はイギリス領ですが、スペインがジブラルタルを奪い返す方向にシフトするかもしれない。
イギリスは地雷原を踏んだのかもしれません。
映画『タイタニック』で有名なレオナルド・ディカプリオ氏が、ブラジルのボルソナーロ大統領とアマゾンの森林火災でもめていたことがありました。
ディカプリオVSボルソナロ 森林火災めぐり応酬―ブラジル 時事
ボルソナロ氏は11月28日のネット動画で、この団体がボランティアを使って
「森林に火を付けて写真を撮り、反ブラジルのキャンペーンを張っている」
と持論を展開。
29日には「ディカプリオという男はクールじゃないか。放火のために寄付をしている」と攻撃した。
これに対しディカプリオさんは「当該団体に寄付した事実はない」とする声明をインスタグラムに投稿。
一方で、「生態系の未来は危機にひんしている」と述べ、保護活動を支持した。
ボルソナーロ大統領が、俳優にケンカを売っていますが、よく問題を起こす大統領です。
フランスのマクロン大統領とも問題を起こしていました。
米タイム誌で「今年の人」に選ばれたグレタ・トゥーンベリさんにも「ガキ」呼ばわりして、ケンカを売っています。
トゥンベリさんは8日、先住民の人々が違法伐採を阻止しようとしたために殺害されているのに、世界が声を上げないのは「恥ずべき」ことだとツイッターに投稿した。
極右のボルソナロ氏は首都ブラジリアの大統領府を出発する際、
「グレタさんは、先住民がアマゾンを守っていたために死亡したと言っている」
「あんなガキにマスコミが紙面を割くとは驚きだ」と述べた。
これですね。
一国の大統領ともあろうお方が、何をむきになっているのでしょうね。
まだ16才ですよ。
変なの、と思いますが、気候変動を偽りだと思っている人には目の上のタンコブなのかもしれません。
アメリカのトランプ大統領もグレタ・トゥーンベリさんに敵意をむき出しです。
グレタさんはトランプ大統領のツイートに合わせて、自身のプロフィールを更新した。 pic.twitter.com/NM7xTIkt2q
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年12月14日
大人げないと言いますか、トランプ大統領自身が子供っぽいところがありますからね。
地球温暖化を問題提起する者は、大人であろうが、子供であろうが容赦ないようです。
気候変動は、既に始まっており、大変な問題なのですけどね。
気温上昇は数世紀続くのです。
来年のアメリカ大統領選では、パリ協定に復帰する大統領を選んで頂きたいものです。
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