仏国土のイメージです。
I have a dream…
I dream of undoing the damage we’ve done.
I dream of clean water, clean air and clean soil.
Will you dream with me?Brooke Hampton
Pic Mehmet Sensiir #ClimateChange pic.twitter.com/sRxN0SpDhP— Ramblings (@ramblingsloa) 2019年12月8日
多次元世界と輪廻転生は、今回の救世の法の骨格であり、基本ですが、キリスト教でも仏教でも、多次元世界の全貌や輪廻転生が正確に説かれているとは言えません。
シルバーバーチを代表とするスピリチュアリズムやエドガー・ケイシーが、「再生の概念」、あるいは「輪廻転生」を説いておりますが、現象論にとどまっており、なぜ神の法の根幹に輪廻転生があるのか理解されているとは言えません。
この点は高橋信次氏時代のGLAも同じです。
輪廻転生が現象論にとどまっておりますので、それだけを説けば、その輪廻転生を肯定する者もいれば、否定する者も出てくる。
輪廻転生の法が、相対化するわけです。
輪廻転生の法は、相対的な法ではなく、絶対的な法なのです。
極論するならば、宗教の正邪を見抜く基準点の法と言っても過言ではない。
すなわち輪廻転生を肯定している宗教が「正」であり、否定している宗教が「邪」、ないしは方便の宗教と言ってもいいのです。
では神道系の宗教やキリスト教では、輪廻転生を否定しているので邪宗なのかと言われれば、そうでもあるし、そうでもないということです。
輪廻転生を否定する宗教があれば、それは大抵は「邪」と言っても差し支えありません。
明らかに神の心を悟っていない宗教だからです。
教祖が霊天上界に帰天した宗教、例えばキリスト教や神道系の宗教の一部の教祖は、確かに天界に帰天しているようですが、この場合、少なくとも生前、その説いた教えは完成された教えとは、とても言えません。
輪廻転生を明確に説かなかったイエス・キリストや神道系の一部の教祖は、確かに天界に帰天しておりますが、その教えは方便の教えとなっており、完成された真理とはとても言えません。
特にイエスの場合、輪廻転生を説かなかったというのは、大如来としては致命的な過失であり、ある意味、歴史的にはもはやその個人崇拝によって修正不可能なほどの法の欠陥を残したままとなっています。
歴史的に修正しようとした形跡はありますが結局、修正できませんでした。
知りもしないくせに個人崇拝に耽り過ぎであり、そのイエスへの妄信と狂信が、その致命的な法の欠陥を修正できなくさせた原因です。
その結果、法の欠陥を残したまま現在に至っている。
はっきり正邪から述べるならば今後、輪廻転生の法を否定している宗教がすべて潰れていくということです。
輪廻転生の法則は、それほどの意味をもっており、宗教の正邪を分ける基準点とも言える法なのです。
数千年昔の宗教ならまだしも、現代において輪廻転生を否定する宗教があるとすれば、それは明白に「邪」と言ってもよく、明らかに真理を悟っていない教祖と断定していいのです。
また輪廻転生を説いている宗教でも、有名な過去世を吹聴したり、人間が虫けらや動物に生まれ変わると言った不完全な輪廻転生を説いている宗教もなくなっていきます。
これも真理を悟っていない証明ですから、そういった宗教もすべて潰れていきます。
今回は「救世の法」の完成が目的であり、仏陀がそれを意図していた限り、空前の法となります。
輪廻転生を説かなくても、今までは天界に帰天できた教祖もいるようですが、それは「有限の善」、いわゆる方便の善で帰天しているのであり、今後は許されなくなるでしょう。
多次元世界と輪廻転生の双方を始めて説いたのは高橋信次氏でしょうが、これはGLAの時のような霊能力で理解するのではなく、法として正確に理解しなければならない。
霊格や過去世を通して理解してはいけない。
GLAの教えは、結果論、現象論で終わっています。
だから弟子が死後、有名な過去世や霊格を吹聴することによって転落していったのです。
それは霊道現象を通して信じさせていたからです。
法そのものを説いていないわけです。
法そのものによって輪廻転生や多次元世界は説いていかなければならない。
これが大川さんと当サイトの使命ですが、幸福の科学の方はそれも分かっておらず、途中で正しき心の探求を放り出したためGLAと同様、現象論で終わっており、終わるだけならばいいけれども、今は過去世も霊格も無茶苦茶になっています。
修正できなければ、どうするのでしょう。
非常に悲観的に見ています。
オーストラリアの山火事ですが、火山灰による大気汚染が深刻化しているようです。
オーストラリア沿岸の海はこうなっています。
Take a swim in the charcoal, kids – Sydney beach today (Malabar) #NSWfires #ClimateChange #AustraliaFires pic.twitter.com/Q5OlLGvhQ0
— Bill Code (@billcode) 2019年12月7日
海の色をしておらず、黒く火山灰で濁っています。
ニューサウスウェールズ(NSW)では、山火事は「121か所」に上っており、焼失面積は「220万ヘクタール(2万2000平方キロ)」に及んでいます。
「220万ヘクタール(2万2000平方キロ)」というのは、四国の面積(1万8298平方キロ)を超えています。
オーストラリアの山火事(ブッシュファイア)では、この火勢で炎の竜巻、火災旋風が発生している。
‘FIRE-NADO’: Aerial footage above southeastern Australia shows swirling flames as dry and windy conditions continue to fuel devastating wildfires across the region. https://t.co/yCthTrYfIU pic.twitter.com/8Hh8k12XAq
— ABC News (@ABC) 2019年12月9日
凄まじい炎です。
世界遺産のブルー・マウンテンも相当な被害を受けているようです。
これが来年3月まで続くわけですね。
アマゾンの森林火災が、九州全土の面積以上を焼いたようにオーストラリアの山火事は四国全土を超えた面積を焼いています。
シベリアの森林火災では北海道全土の面積が焼失し、ブラジルのアマゾンの森林火災では九州全土を超えた面積が焼失し、オーストラリアのブッシュファイアは四国全土を超えた面積が焼失している。
残ったのは本州だけです。
そのオーストラリアのすぐ隣のニュージーランドでは、ホワイト島の火山噴火です。
山火事に噴火とせわしない。
動画:NZ火山噴火、死者8人 不明者9人に 豪へ搬送される負傷者も AFP
死者は「8名」に増え、行方不明者も「9名」に増加しています。
保健当局者によると、現在ニュージーランド国内で治療を受けている生存者は23人で、うち17人が重体。
行方不明者は絶望的と見られていますから死者は「17名」となりそうな気配であり、病院に搬送された人も「17名」が重体とあります。
しかも24時間以内に再噴火する確率が「50%~60%」あるようです。
NZ火山、今後24時間で再噴火の恐れ50~60% 13日朝に遺体収容へ AFP
火山学者らは今後24時間以内に再び大きな噴火が起こる可能性が50~60%に上がったと指摘しており、捜索隊にとっては危険な任務となる。
噴火の可能性が半分を超えているのに救助に向かう模様です。
決死の救助でしょうね。
特にオーストラリアは、温暖化が他の地域より進んでおり、1910年から既に「1.8℃」上昇しています。
この温度に達すれば、世界がすべて今のオーストラリアのようになる。
他人事ではないということです。
そしてオーストラリアの異常が、他の地域に波及し、正のフィードバックを引き起こすかもしれない。
イギリスの総選挙が始まりましたが、選挙結果次第では、イギリスも正のフィードバックを引き起こすかもしれない。
最後の世論調査結果はこれです。
イプソス・モリです。
保守党の支持率が「44%」、労働党の支持率が「33%」とその差は「11%」開いています。
BBCの世論調査です。
保守党が「43%」、労働党が「33%」とその差が10ポイントとなっている。
オピニウムはこれです。
保守党の支持率は「45%」であり、労働党は「33%」です。
差は「12%」です。
ユーガブは保守党が「43%」、労働党が「34%」で、その差は「9%」です。
保守党が安定的な過半数を取るには、「10%」の差が必要と言われていますが、大体10ポイントの差をつけていますから、このままですと保守党が単独過半数を取る可能性が高い。
そして保守党が勝利すれば、合意ある離脱となり、そのブレグジットが次のフィードバックを引き起こします。
スコットランドのイギリスからの独立です。
これですね。
Goodnight. pic.twitter.com/QjU5IVJwWh
— Alex Parker (@Alex_Parker) 2016年6月24日
悪いウサギです。
スコットランドの市民の「63%」がEU残留を望んでいます。
そのスコットランド市民からブレグジットによってEU市民権を奪おうとしているため、イギリスからの独立機運が高まっているようです。
スコットランド民族党(SNP)は、現在59議席中「35議席」をもっていますが、今回の選挙によって「43議席」を確保し、大躍進すると予測されています。
SNPの党首・スタージョン氏は来年、独立を問う住民投票の実施を目指すと宣言しています。
スコッチに関税がかかり、価格が上がるのもね。
スコッチは好きなんで。
スコットランド、独立機運が再燃 地域政党に勢い―英総選挙 時事
スコットランドで独立機運が再燃している。
2014年の独立の是非を問う住民投票で、反対が多数を占めてから約5年。
欧州連合(EU)離脱に対する不満が強まる中、独立を掲げる地域政党・スコットランド民族党(SNP)が勢いを増している。
SNPは2度目の独立投票実施を公約に掲げ、EU残留も主張している。
ブレグジットが影響し、次の現象を引き起こすフィードバックが作用しそうです。
スコットランド独立です。
要はイギリス解体です。
ジョンソン首相(保守党党首)は住民投票実施を認めない考えだが、最大野党・労働党は21年のスコットランド議会選で独立派が多数となれば意思を尊重すると表明。
英政界には危機感も強く、ブラウン元首相は、1707年にイングランドとスコットランドが統合して発足させた連合王国が
「過去300年間で最大の危機にある」
と警鐘を鳴らしている。
1707年と言えば南海トラフ地震が起こり、その49日後に宝永大噴火、いわゆる富士山の大噴火が起こった年です。
この年にイングランドとスコットランドが統合しています。
スコットランドが独立すれば、日本でも南海トラフが発生し、富士山の大噴火が起こるかもしれません。
ちなみに日本は再び「化石賞」を受賞しています。
2度目の受賞、おめでとうございます。
脱石炭示さぬ日本に再び「化石賞」 COP25で環境団体 日経
今回は、日本とブラジルの2か国が選ばれています。
今後の10年、特に最初の5年は世界は必死に温暖化ガスの削減に取り組みます。
地球の未来を決する5年ですからね。
化石賞は、日本の救世運動を停止させた時と同じく、地球とその未来が生きるか死ぬかの時ですら、まだ懐疑論をまき散らし、気候変動対策を遅らせようとする邪悪性がよく象徴されている賞だと思う。
かつても神道は同じことをしています。
とにかく自分のことしか頭にないのですね。
だから神道はどうしようもないのです。
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