気候変動

森林の伐採要因は牧畜

実は、パソコンのハードディスクがいかれまして、復旧に時間を要したために本日は記事を見送ろうとしたのですが、昨年、購入したばかりのSSDは、結局2年ともちませんでした。

しかして最近のSSDは、凄くて480GBのSSDが5千円台で売られているのには驚きました。

復旧も回復ドライブとシステムイメージで割と簡単に復旧したわけですが、最近のデータやファイルは喪失してしまいました。

重要なファイルやフォルダは、クラウドで保存しておりましたので被害はありませんでしたが、いつ何が起こるか分かりません。

次にいかれそうなのは、電源なのではないかと予想してますけどね。

ただデスクトップの場合、いかれた部品だけを取り換えればいいので時間は多少かかりますが、修理は簡単にできます。

スマホが主流の時代になっていますが、逆にパソコンやキーボードを使えない世代も出てきているようです。

情報をとるだけならば、スマホだけで十分ですからね。

キーボードで打たなくても、スマホの音声検索で簡単にネットや動画を見れます。

便利な時代になったものです。

イギリスのハイラックスの赤ちゃんです。

母親にべったりとくっついています。

中々、かわいいです。

メキシコのポポカテペトル火山ですが、15日間連続で噴火しています。

ソース

今月の12日から割と活発に活動しています。

珍しいところで山火事です。

スペインのカナリア諸島で森林火災です。

Wildfire forces 2,000 to evacuate in Spain’s Canary Islands ABC

500ヘクタール(5㎢)を焼き、2000人が避難を余儀なくされています。

この島は先週も破壊的な火災に見舞われています。

11月から世界は嵐に呑み込まれそうですが、今はまさに嵐の中の静けさです。

アメリカ国債を見ましても、ほとんどが逆イールドカーブになっています。

ソース

かろうじて2年債と10年債は、順イールドですが、このままいくとは思えません。

結局は逆イールドが予言しているように、世界はリセッションに呑み込まれていくのでしょうか。

イギリスの2年債と10年債は、ずっと逆イールドです。

ソース

まるで10月31日のEU離脱日以降を予言しているように見えます。

ちなみに日本国債はこれです。

ソース

なんだこのマイナス軍団は。

15年債まですべてマイナスです。

買えば買うほど損失を出すのに、更に買っているという。

日本経済は金利が上がったら終わりですからね。

日銀は買い続けるしかない。

10月1日からの消費税10%引き上げも、世界経済の鼻っ柱に一発いいのをくらわせるでしょうね。

ほんと、鼻に一発いいのくらっちゃてね。

鼻血が出ちゃってね。

あと、何か分かんなくなっちゃって。

記憶が飛んじゃって、みたいな混乱です。

その消費税増税の後、イギリスのブレグジットがくるわけです。

ジョンソン首相のメガトンパンチをくらっちゃってね。

中々、ええパンチしとるわい、と。

アメリカも影響受けちゃってね。

イギリス以外のROW(Rest Of World)が、イギリスの不景気に飲み込まれちゃってね。

株も下がっちゃって、するとトランプ大統領が怒っちゃってね。

来年の大統領選挙で落ちたりして。

すると米中貿易戦争がなくなったりしてね。

パリ協定に復帰したりして。

世界経済の後退懸念は、既に通貨安競争という形で出ています。

通貨安競争がスタート=世界の中銀、相次ぐ利下げ-米中貿易摩擦に対処 時事

世界の中央銀行が相次いで利下げに踏み切っている。

フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は今月8日に利下げを発表した際、一段の金融緩和も示唆した。

FRBの利下げ前の7月、南アフリカや韓国、インドネシア、トルコなどが先手を打って政策金利の引き下げを決定。

8月に入ってからも7日にタイやインド、ニュージーランドが利下げを決め、その翌日にはフィリピンが続いた。

「通貨の過大評価を避けるための『通貨安戦争』の号砲が鳴った。

われわれが期待できる最善のことは、米中対立のさらなる悪化の回避だけだ」

オーストラリアや香港、南アフリカやメキシコも自国の通貨高を避けるために7月以降政策金利を引き下げています。

政策金利

予兆は色々と出ているわけです。

世界経済後退懸念と並行して気候変動の脅威が加わっているわけです。

気候変動は時間との闘いですが、今後の18か月間が正念場と言われています。

気候非常事態の問題からして、パリ協定を離脱し、気候変動を軽視しているトランプ政権は落選するかもしれない。

アングル:格段に暑い未来が到来、気候変動この18カ月が正念場 ロイター

「これから18カ月ほどの間に、実に多くのことが予定されている」

「市民、政府当局者、そして民間セクターにとって、温暖化ガスの排出削減に向け、本格的に舵を切るのに極めて重要な時期となる」

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は昨年10月、世界の気温上昇を摂氏1・5度に抑えるパリ協定の目標を達成するには、遅くとも来年には排出量が減少し始める必要があると警告した。

グテーレス国連事務総長は、ゼロ・エミッション(排出)の失敗は「自殺行為だ」と言っています。

「これから1年半の間に、気候変動を巡る外交は、パリ協定署名以降で最も活発化するだろう」

手遅れだと思いますけどね。

世界は気候戦時体制となっており、気候変動をでっち上げと語るトランプ政権の二期目はないかもしれない。

もう少し気候問題はまじめにやれということでしょうね。

人類は一人の例外もなく、気候に依存して生きています。

安定した気候なくして人類は生存できないのです。

記事では既にあきらめている人もいるようです。

慣れ親しんだ世界の「崩壊」に備え始めた人たちもいる。

見られる世界は、見る者の心の世界であり、主客は合一しています。

客観の世界で一旦、気候変動を引き起こした限り、主観の心を神の心と一致させる以外、気候が元に戻ることはないのです。

世界の構造と仕組みを知らないということでしょう。

温暖化ガスが気候変動の原因ではなく、みずからの心の在り方が原因ではないでしょうかね。

グリーンハウス・ガスの削減は、二酸化炭素という物質に比喩した善であり、方便の善です。

善の有効範囲は「有限」です。

地球が生きるか死ぬかという時にも間違った判断をしている。

未熟な人類が招き寄せた気候変動の問題は結局、諸神霊がケリをつけるだろうと思っています。

「化石燃料を捨てて地球上の集団としての人間の生活を劇的に変えるか、さもなくば、より可能性が高い展開として、気候変動が世界的な化石燃料資本主義文明に終わりをもたらすか、だ」

「革命か崩壊か──。いずれにしても、われわれが慣れ親しんだ良き生活は、もはや続かないだろう」

気候変動は資本主義を滅ぼすと言っています。

人類もある程度滅びるのでしょう。

アメリカのドキュメンタリーでも報道しておりましたが、森林伐採の65%は、牧畜が原因です。

牛肉ですね。

欧米諸国の肉食が熱帯雨林の加速的な減少の原因なのです。

世界の熱帯雨林の半分を占めているアマゾンは既に20%減少しています。

世界の淡水の20%がここを流れています。

熱帯雨林を伐採する時、まず売れる樹木から切っていき、後は炎で焼きます。

その後、芝生を敷き詰め、牛を放牧するのです。

欧米先進諸国に牛肉を輸出するためです。

今後30年で、世界人口は20億人増加しますが、それだけ牛肉を食べる人も増えます。

するとその牛を育てるために更に森林は伐採され、その伐採は人口増加と共に加速していきます。

アマゾンの樹木や原生林は、土中から水分を吸い上げ、それを大気中に放射し、地球の気温を下げています。

熱帯雨林は、地球上でエアコンの役割も果たしています。

しかも樹木は二酸化炭素を吸収し、それをため込んでおりますから、樹木を伐採したり、焼いたりする行為は、その樹木に蓄えられている二酸化炭素を更に空気中に発散させ、グリーンハウス・ガスの増加をもたらします。

エアコンを壊し、温暖化ガスを増加させるのです。

牛肉を食べ続ける限り、森林の伐採は止まらず、森林が破壊されていけば、気候変動に対処することもできなくなる。

恐らく手遅れでしょうね。

世界を救うには、心の在り方に覚醒するしかありませんが、何十年も富と国益を追ってきた者達が、短期間で信仰に覚醒するとは思えない。

心を人類はなめておりますが、心の在り方次第で気候も生態系も変わるのです。

二酸化炭素を減らしても手遅れです。

心の在り方を神の心と天地一体化させるしか気候変動の問題は解決できない。

また既存の政治体制や経済原理のまま気候が元に戻ることはないわけです。

本当に地球を救おうと思っているならば、政治体制、経済原理、法律、科学学問、医学、憲法等々、そのすべてを根源から変えるしかないわけです。

その唯一の道を提示しているのが、当サイトです。

神さまは確かに「私はすべてを新たにする」と預言していますけどね。

その真理を説いているわけです。

そうしなければ、後の世代に狂った環境と気候を残すことになる。

ゼロ・エミッションと言って、グリーンハウス・ガスを減らしたぐらいで気候が元に戻るほどこの問題は甘くはない。

地球は神の神殿である事実を忘れ過ぎです。

神の神殿であるゆえに、神の心と自己の心を一致させるしかないのです。

神への信仰と悟りのみが気候変動の問題を解決するでしょう。

神の神殿で生きておりながら、何を見当違いなグリーンハウス・ガスばかりを減らそうとしているのかね。

そんな暇があれば、自己の心を知ることです。

悟ることです。

心が変われば、大空まで変わり、大気も変わり、土壌も変わり、生態系も変わり、気候も変わる。

恐らく理解できないでしょうね。

だから最後は諸神霊がケリをつけると思っています。

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