Creator's Room

イギリスの保守党党首選において決戦投票に進む候補者2名が決まりました。

ボリス・ジョンソン元外相とジェレミー・ハント外相の一騎打ちです。

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ボリス・ジョンソン氏は、最近10月31日の合意なき離脱に関して言葉を濁しています。

あくまで合意ある離脱が好ましいけれども、合意できなければそのまま合意なき離脱をし、その準備が重要と述べていたわけですが、最近の発言ではその主張を控えています。

ハント外相は、元はEU残留派であり、合意なき離脱は避け、合意できなければ、できるまで離脱を延期する考えを持っています。

この人が保守党党首になりますと、結局メイ首相と同じ過程を歩む可能性が高い。

保守党の党首は、そのまま自動的にイギリスの次期首相となりますから、5年の任期を考えますと少し退屈な首相になると思う。

第四回目の投票でサジド・ジャヴィド内相が落選し、第五回目の投票でマイケル・ゴーヴ環境相が僅差で落選しています。

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保守党内の支持率は、ボリス・ジョンソン氏が圧倒的です。

これから決戦投票の選挙戦が始まりますが、ボリス・ジョンソン氏が首相となる可能性が高いと思う。

ジョンソン氏が首相になりますと、EU側から何としても有利な条件を引き出そうとするでしょうが、EU側は再交渉には応じません。

離脱した方が、得になるような条件を飲んだ場合、他のEU加盟国に影響を与え、EUに亀裂を生みかねないからです。

次の首相は誰になるにしろ、合意のある離脱は難しいと思う。

ちなみにどちらもお薬好きの方の選挙戦です。

アメリカ人はヤンキー、イギリス党首選はジャンキー、日本人はモンキー。

韻を踏んでいます。

冗談ですけどね。

FOMCが金利を2.25％～2.5％に据え置きましたが、今年中に0.25％の利下げを2回ほど行うと予想されています。

1.75％～2.0％まで下げるということですが、EUも利下げと金融緩和をすると言っています。

ダウも最高値2万6828ドルに迫る勢いです。

世界経済は、景気が良いんだか悪いんだか。

こういった状況でイギリスがEUから離脱する可能性が高まっているわけですが、世界経済には相当なインパクトを与えると思う。

中国はアメリカ相手には関税を引き上げ、アメリカ以外の国の関税は下げるという小っちゃいいじわるをしています。

円高も107円まで進んでいます。

ドル安ということですが、アメリカの貿易赤字削減には好影響です。

来週にはG20大阪サミットが開催されますが、この時米中が決裂すれば、7月に利下げが実施され、そして合意なき離脱も辞さずというボリス・ジョンソン氏が首相となり、ブレグジットの懸念から世界経済は下降局面に入る。

いずれにしろここ1、２年内に世界経済へのかなり大きい打撃となる事件が起こらなければ、気候変動にとって致命的な事態となる。

EUの中心勢力であるドイツのメルケル首相の全身が震えています。

今後、当サイトの真理でEU全土が震えることになる。

地球の長い歴史の中で最も高い真理を説くからですね。

あえて実名は上げませんが、当サイトの指導霊の顔ぶれを見れば分かる。

神道が嘘を世界的に発信したために、多少短期的には色々とあるようですけどね。

ほんとろくでもない霊系統です。

“One thing is clear: we cannot lose this battle” @antonioguterres

The fight against #ClimateChange is the fight of our lives.

Take #ClimateAction now!

?? https://t.co/hFScs2qA6a @TIMEpic.twitter.com/7wTVLrFkOC

— UNESCO (@UNESCO) 2019年6月14日

国連事務総長グテーレス氏が水没しています。

このままでは惑星ごと沈むという警告です。

自由の国の方々が、また勝手にハルマゲドンをやっています。

Storms bring tornadoes, floods and power outages across the U.S.　CBS

アメリカ中で嵐が猛威を振るい、竜巻、洪水、停電が発生しています。

いくつかの州で猛烈な嵐が吹き荒れ、フィラデルフィア郊外では鉄砲水が発生しています。

強風や豪雨が南から東海岸へと移動したために「5200万人」がその脅威にさらされています。

獰猛な嵐によってなぎ倒された電線がテキサスとアラバマの建物を破壊しています。

竜巻も発生し、街の至る所で建物を押しつぶし、金属をねじっているとあります。

ミシシッピ州では倒れた大木に家を直撃され、一人死亡しています。

アーカンソー州では7万以上の家と企業が停電し、テキサス州、ルイジアナ州、アラバマ州ではそれぞれ3万以上の停電が報告されています。

ノースカロライナとサウスカロライナでは強い嵐による風害のリスクにさらされておりますが、ここには「1560万人」が住んでいる。

ミズーリ川の洪水に悩む中西部の住民は、更なる竜巻と雹嵐に見舞われると警告されている。

オハイオ州では、豪雨による地滑りが発生し、高速道路が冠水しています。

フィラデルフィアとニュージャージー間の駅は洪水に見舞われ、デラウェア川の堤防は氾濫しています。

まさに一人勝手にプチ・ハルマゲドンです。

今から夏にかけて熱波による山火事が猛威を振るい、今年の夏は世界中で危険な夏になるかもしれないと早速、警告がだされています。

Wildfires, heat waves foreshadow what could be a perilous summer across the globe　THINKPROGRESS

カナダとアメリカの残酷な山火事が、今から恐れられています。

アメリカ国立気象局（NWS）は既に、カリフォルニア州北部に長期に渡る危険な暑い気温に備えるよう警告を発しています。

専門家は、今年の夏はアメリカ沿岸部で非常に暑くなると予測しています。

山火事の担当者は、異常に悪い火災シーズンを予想しています。

カナダのアルバータ州では、5月から70万エーカー以上の土地が焼失し、1万1000人もの人が避難を強いられた。

科学者はアルバータ州の山火事の急増を気候変動と結びつけています。

現在、インドとパキスタンは致命的で深刻な熱波の中にあり、アラスカ州でも記録的な猛暑を経験している。

フィンランドも熱波が進行中です。

ソース

フィンランドの気象学者は、気候変動と気温上昇の関係は明白であると言っています。

気候変動は、記録的な高温のリスクを増大させる。

年々気温が上昇していくそうです。

今年の夏は、かなり暑い夏となりそうです。