気候変動

森林火災から1週間経過

バリ島、火の神が宿るアグン山は、小康状態と言っていいのか微妙ですが、こういった噴火を1日数回、恒常的に繰り返しているようです。

本日、12月10日午前5時40分の撮影です。

次の噴火待ちと言ったところでしょうか。

カリフォルニア南部の山火事も、鎮火に向かっていると言っていいのかどうか、これもまた微妙です。

カリフォルニアでは平年の30%ほど山火事が増えておりますが、気候変動が深く関係していると報道されています。

焼失面積は、最新の数字では「7万3000ヘクタール」とあり、要は「730㎢」です。

そのうちの「86%」がトーマス・ファイヤです。

つまり6つの同時発生しているカリフォルニア南部の山火事は、ほとんどがトーマス・ファイヤ、たった一つで生じている被害です。

6つの山火事の鎮火率は、昨日と比較すればこうなります。

トーマス・ファイヤ   鎮火率 10% → 15%

ライ・ファイヤ     鎮火率 50% → 90%

クリーク・ファイヤ   鎮火率 70% → 90%

スカーボール・ファイヤ 鎮火率 50% → 75%

リバティ・ファイヤ   鎮火率 90% → 100%

ライラック・ファイヤ  鎮火率 15% → 60%
ソース

6つの山火事のうち最も被害が少なかったリバティ・ファイヤに鎮火宣言が出され、封じ込められたようです。

トーマス以外の火災は、いずれ封じ込められていくでしょう。

その意味で鎮火に向かっているとも言えますが、さすがにトーマスだけはそう簡単にはいかないようです。

10の州から「216台の消防車」、「707人の消防士」が、応援のために派遣されています。

そのためトーマス以外の鎮火率が劇的に上がっています。

懸命な消化作業が続いています。

カリフォルニア南部の山火事は、トーマス火災と言っても過言ではなく、ここは未だに燃え広がっています。

従ってトーマスだけを見ておりますと、未だ鎮火に向かっているとは言えない。

消防士もトーマスには、かなり手こずっているようです。

ベンチュラ群で発生したトーマスですが本日、日本時間の午後6時過ぎ、現地時間では深夜の2時頃、避難勧告の警告メールが送付されました。

この緊急警告は、公共の安全や財産に対する差し迫った重大な脅威を警告したものです。

サンタバーバラ周辺の住民に送付されたようであり、深夜に避難命令のメールを受け取っており、かなり現地では混乱しているようです。

今夜は眠ることができないとぼやいていました。

避難命令をだされているのは、カーピンテリア北部だけのようです。

Thomas Fire Information and Updates

ここですね。

トーマス・ファイヤが迫っています。

これ以上燃え広がれば、今後も緊急警告が当局から出されていくはずです。

トランプ大統領も、カリフォルニア州に非常事態宣言を出しており、やはり鎮火に向かっているとは言えないようです。

12月4日の月曜日に発生した山火事ですが、丁度1週間経過しましたが、鎮火とはいかないようです。

アメリカは、8月下旬のグレート・アメリカン・エクリプス(皆既日食)以後、明らかに自然災害の猛威を受けています。

ハリケーンや森林火災など、それは不自然に見えるほどです。

後は地震や噴火が起これば、どうなっていくのでしょう。

アメリカの噴火と言えば、定番で出てくるのがイエローストーンですが、現実的にはカスケード地震や切迫しているわけではありませんがレーニア山の噴火が懸念されています。

諸神霊は、西海岸と東海岸、並びにアメリカ南部は海に沈むと預言しておりました。

世界地図が変わってしまいます。

というか預言通りなら、アメリカはなくなってしまいます。

そういう状況では、他国も無事であり、無傷とはならない。

世界経済の崩壊どころの話ではなくなる。

既存の政治体制も崩壊していくでしょうね。

最終的にはそうなるのかもしれませんが、中東問題とよく似ています。

あるいは北朝鮮問題と同じでしょう。

根が深すぎて、対話では解決がつかない。

こういった時に「神の力」が行使されるのでしょうね。

そうでないと後々、100年も200年も民主主義や資本主義を再興しようとするでしょうし、あの宗教がらみの根の深い諸問題も継続していくことになる。

ある意味、地球は欠陥品なのでしょうね。

政治体制も欠陥品、経済原理も欠陥品、宗教も欠陥品、そしてある意味人間の信念や思想も欠陥品です。

人民共通の利益に基づいた民主主義、その「地」である共通の利益を「天」に置いた民主主義も欠陥品。

唯物論も「地」である物質を「天」に置いた欠陥品。

相対的な「地」である利潤を「天」に置いて目的としている資本主義や新自由主義も欠陥品。

人間も政治家ならば国益という「地」を「天」に置いた欠陥品。

宗教家ならば、盲信者や狂信者の大量生産工場となっている欠陥品。

共通点は「天」に置くべき「神の心」を「地」に置いている点が共通しています。

つまり神への信仰が欠如しますと人間や制度は、すべて欠陥品となる。

神の存在を忘れた時、人はすべて欠陥品となる事実は、今の世界を見ておりますとよく分かります。

肉体の障害者などは大した問題ではありませんが、生命の障害者は救いようがない。

だから神々は、一旦はリセットを予定しているのでしょう。

世界の崩壊後に、また欠陥品を再興してもらっても困りますからね。

当ブログの真理が、その引き金を引くのでしょうが、引きたいわけでも何でもないのですけどね。

大川さんがさぼったから、こっちにくる。

「民主主義をやりたきゃ、やってりゃいいじゃん」

「資本主義をやりたきゃ、やってりゃいいじゃん」

という感じですが、さすがに諸神霊から啓示を受けたものは実現しなければならず、これはヨーロッパでは必ずそうなります。

短期的には大量の犠牲が出そうですが、大体世界の崩壊を考慮しているならば、それは必ず大量の犠牲は出てしまうわけです。

大陸が沈むとか言っていたわけですからね。

ポールシフトで熱帯が寒帯になり、寒帯が熱帯になるなんて言っていたわけですから。

そりゃ出るわ。

犠牲を出したいわけでもないのですが、理法からそうなってしまう。

真理はやらざるを得ず、やれば生命即物質の公理から本物の利益が影として出てくる。

出てくれば、偽物の利益と必然的に対立し、偽物の利益を拝んできたものは、みな滅んでしまう。

これは理法ですから、どうしようもないのですね。

あの世で高橋信次氏も言っていたと思いますが、高橋氏のように頭の悪い者には、同じく頭の悪いモーゼが指導霊につくし、私のように頭の良い者には、頭の良いカントみたいなのが指導霊につくし、これはもうどうしようもないと言っていました。

もう本人の生命次第ですから、どうしようもない、と。

悪の心を出している者には、悪霊がつくし、善の心を出している者には善霊がつくし、これもどうしようもない。

サッカーの好きな者には、サッカーの好きな者が集まるし、暴力団みたいな人には、暴力団みたいなのがよってくるし、どうしようもない、と。

ならば心を変えるしかないわけです。

特に悪霊に憑依されているような人は、心を善によって変えていくしかないわけです。

善に変えれば、善霊がよってくるんですから。

悪霊が寄ってくるということは、その悪霊に通じている心をみずからの選択で出しているということです。

では悪を生命から出さなければ、悪霊は憑依できません。

では何が善であり、何が悪なのか、これが最も重要な点であり、これを最高レベルで説くのが、今回の法の編纂だったわけです。

正義が善、利益が悪、神我が善、自我が悪、神の心が善、神の体が悪、真理が善、国益が悪です。

真理の基本ですね。

1+1です。

この小学校1年生の善悪の基本から世界を見ても、悪なのは分かるはずです。

利益が悪なのにそれを追っている。

国益は悪なのにそれを目的にしている。

基本の1+1すらできていないわけです。

高度な真理を理解できなくても、この1+1さえ人類が理解していれば、ここまで世界は腐敗しません。

知らないということです。

1+1すら悟っていないのに屁理屈を言っているわけですね。

悟っていないのは、何も努力をしてこなかったからです。

利益と国益という悪を得る努力だけをしてきたからですね。

だから何の善悪も知らない。

地球や自然界は、その存在自体が神の神殿であり、神の神殿は神を拝む場所であって、利益を拝む場所ではない。

神の神殿で商売をやっているわけですから、生態系から人間自身まで滅びに至るのは、十分宇宙の理法に叶っています。

今後は神の心を拝む者を物質的にも繁栄させ、利益と国益という悪を拝んでいる者達は衰退させなければダメでしょうね。

悪を繁栄させてきたから、世界はここまで腐敗している。

神道なんか典型の模範です。

善を繁栄させ、悪を衰退させる。

これは諸神霊も今後、見せていかなければならないでしょうね。

神の心が「天」であり、神の体は「地」で、永遠に天地一体です。

この通り人類が生きられれば、これ仏国土であり、地球ユートピアです。

大抵、生きられないわけです。

どうしても幸福ではなく、快楽を取る。

利益と国益には、快楽があるということです。

女の論理ですね。

「私の胸触った方が、神さまの心より気持ちいいんだから」

このスケベがね、気持ちいいから国益や利益を追っているわけです。

幸福(善)ではなく、快楽(悪)を選択しているということであり、その典型が神道です。

これは神の光という快楽を絶対化しているということです。

神の心を悟れば、これを原因(神の心)として結果(神の体)、神の光が増加していく。

この結果(物質)を目的としている。

実はこれが長い地獄界のほんとの原因なのですけどね。

ヨーロッパは、世界の崩壊後「神約民主論」で決定しておりますが、他の地域は知りません。

ただゼウス神のおられるところが、「神約民主論」で世界の中心となる。

それ以外は基本的には「利益」を「天」に置いた民主主義と資本主義を続けてりゃいいじゃん。

物質を「天」に置いた社会主義や計画経済をやってりゃいいじゃん。

それ以外は、国益を拝んでりゃいいじゃん。

好きなだけお金を拝んでりゃいいじゃん。

ただ宇宙の理法上は、利益と国益は悪ですので衰退して頂くということです。

悪を繁栄させるバカは神道以外いませんね。

悪を繁栄させれば、仏国土になりませんし、地球ユートピアなど絵に描いたモチになります。

仏国土とは、簡単に言えば神の善人を繁栄させ、神の目から見た悪人を衰退させるということです。

ただこれだけです。

善が繁栄し、悪が衰退するということです。

仏国土の永遠の公理は、これだけです。

世界が腐敗している時は、必ず悪が繁栄している時だということです。

これも変わりません。

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