白頭山(中国名・長白山)の大噴火は、朝鮮半島有事となります。
白頭山は、100年に1回、小規模噴火をし、1000年に1回、大規模噴火を起こしています。
前回最後の小規模噴火は「1903年」ですが、大規模噴火は一般的には「946年」とされています。
前回の大規模噴火から「1073年」が経過しており、大規模噴火が懸念されています。
火山噴出物は「83㎦~117㎦」であり、100㎦を超えれば、VEI.7ですから文明ごと滅ぼす破局噴火となります。
火山爆発指数(VEI)の「7」と「8」が破局噴火と言われていますが、ウィキペディアではVEI.6となっていますが、一般的に白頭山の噴火は「VEI.7」と認識されているようです。
つまり白頭山は、破局噴火が懸念されているのです。
1707年の富士山の宝永大噴火(1.7㎦)の、なんと「69倍」の規模の大噴火です。
1914年の桜島の大正大噴火(2㎦)の「59倍」の規模となります。
ポンペイを滅ぼしたヴェスヴィオ火山噴火の「50倍」の規模です。
「白頭山の噴火は、核兵器100万発の爆発に匹敵する」: オッペンハイマー博士
とにかく桁違いの大噴火です。
韓国の面積が10万㎢ですから、大体1m以上の火山灰が降り積もり、朝鮮半島全体(22万㎢)ですと50㎝の火山灰という計算になる。
凄い大噴火です。
これは、朝鮮半島は、もうダメかもわからんね。
この火山灰の量は、多すぎてどうにもならんわ。
以前から白頭山の大噴火は近いと懸念されており、多くの報道もありました。
2010年には、あと5年以内に噴火すると言われてきました。
中朝国境の白頭山が5年以内に噴火の恐れ、威力はアイスランド火山噴火の1千倍?―韓国紙 レコードチャイナ
尹教授は「正確な噴火時期は予測できない」としながらも、「近い将来、噴火する可能性は非常に高い」と強調し、韓国政府に事態を重く見るよう訴えた。
中国の火山学者は、2015年までに噴火すると見ていた。
金正恩の父・金正日は、白頭山は2016年に噴火すると予測していました。
「白頭山が噴火するだろう。
その時点は2016年ごろであり、白頭山から一定半径内の住民住宅は撤去する。
そのため鉄鉱生産を早くたくさん進めなければならない」
白頭山の大噴火は近いと、みな思っていたわけです。
それが動意づいているのか、一時期安定していた白頭山のカルデラ湖・天池付近での地震が、去年から増加しています。
専門家が警告、 中朝国境「白頭山」に大噴火の予兆 JBプレス
白頭山は、西暦1668年、1702年、1903年にも、小規模な噴火を起こしている。
だがいま恐れられているのは、そんなちんけなものではなく、「1000年ぶりの大噴火」のようなのだ。
日本の代表的な霊山は、富士山ですが、朝鮮半島の人達にとっては、この白頭山が聖地です。
これが噴くかもしれないのです。
白頭山が大噴火を起こせば、東日本大震災のエネルギーの「4倍」の規模となります。
「西暦946年11月の『ミレ二アム大噴火』で白頭山から放出されたエネルギーは840京ジュールで、東日本大震災の4倍にあたる」
「天池にある20億トンの水が地下から湧き上がるマグマと出会う場合、必然的に爆発的な噴火となる。
土石流や火山泥流なども発生し、周辺地域を荒廃化させると同時にインフラや環境破壊をもたらす」
この方、誤字が多いですが、「ミレミアム」ではなく、「ミレニアム」であり、前回の大規模噴火は、「964年」ではなく、「946年」です。
しかもこれは仮の年数であり、本当は何年に大噴火したのか未だ分かっていません。
直しておきました。
946年と同じVEI7で噴火する条件で、
「噴火後に北東風が吹く場合、韓国全域に火山灰が積もり済州空港を除く国内すべての空港が最長39時間閉鎖」
などの被害が起きるという。
その被害総額は約11兆2000億ウォン(約1兆1200億円)と算出した。
なお、VEI4以下の場合では韓国の被害はない。
VEI.4以下の噴火ですと韓国に被害はないとありますが、北朝鮮の場合、前回の大規模噴火の、わずか「1%」の噴火でも北朝鮮の人達は、生き残れないかもしれないと推定されている。
朝鮮半島の「聖山」白頭山に噴火兆候! 想定される規模と日本への影響 辺真一
西暦946年の大噴火では朝鮮半島全域で火山灰が1メートル以上、北海道と本州北部でもおよそ5センチ積もったとの記録が残っている。
噴火から3時間後にソウル、18時間後に東京に落塵する。
火山灰が1mというのは、致命的な量であり、手におえないでしょうね。
日本も無関係とは言えません。
日本の北海道と東北にも火山灰が「5㎝~6㎝」積もるようですが、この量もある意味致命的です。
富士山の降灰シミュレーションで見ますと、火山灰「5㎝」とは、この規模となります。
道路
火山灰が1ミリ以上積もると車が出せる速度は30キロ程度、5センチ以上積もると10キ-ロ程度まで落ちるとしています。
さらに、10センチ以上積もると通行ができなくなります。
3センチ程度の灰でも、雨が降った状態では通行できなくなるとしています。
わずか3㎝でも、雨が降れば、通行できなくなる。
鉄道
レールが火山灰に覆われると、電気で制御されている列車の運行システムなどに障害が起きるおそれがあり、0.5ミリ積もると運行できなくなるとしています。
1ミリどころか、0.5ミリの火山灰で鉄道が止まります。
航空機
空港の滑走路でも0.2ミリから0.4ミリの灰が積もると目印などが見えづらくなり、灰を取り除くまで使えなくなる可能性があるとしています。
ここでも1ミリ以下で空港は閉鎖です。
電力
送電施設に3ミリ以上の灰が積もり、さらに雨が降ると、ショートするなどして広範囲が停電するおそれがあります。
3ミリ以上の火山灰とこれに降雨が重なれば、広範囲に停電するそうです。
すべてミリ単位で大変な被害がでます。
水道
2ミリ以上の火山灰が積もると、一部の浄水場は稼働できなくなり、水の供給に影響が出るおそれがあるとしています。
下水道
2ミリ以上の灰が積もり、さらに雨が降ると、ところによっては下水管が詰まるなどして下水があふれるおそれがあるとしています。
上下水道もミリ単位です。
農作物の被害ですが、少し古いかもしれませんが、2004年の想定ではこうなっています。
稲作は、わずか「0.5ミリ」の降灰で1年間収穫ができなくなる。
畑の作物では「2㎝」の降灰で1年間収穫ができなくなります。
お米は「0.5ミリ」の降灰で、商品の価値がなくなります。
水産物は、火山灰でこうなります。
火山灰が、わずか「2㎝」で水産物は「死滅」するとあります。
火山灰が「5㎝」堆積すれば、エビなどが大幅に減少し、海洋生物の「30%」が死亡する。
健康被害はこうなっています。
降灰が「2㎝超」から健康被害が出てくる。
つまり白頭山から日本に降ってくるであろう「5㎝~6㎝」の火山灰は、こういった意味を持っている。
日本でも甚大なインフラや農作物、水産物や健康被害が出てくる。
しかも朝鮮半島と日本の火山活動は、何か連動しているように見えなくもないですからね。
前回の白頭山の大噴火の前には、日本で最大の噴火となった十和田湖の大噴火(VEI.5)が起きています。
政治的には、豊臣秀吉の朝鮮出兵である1597年の慶長の役にも、白頭山は噴火し、豊臣軍は白頭山の火山灰を吸い込みに行っています。
ご苦労さま。
わざわざね。
日本でも1000年に一度の貞観タイプの東日本大震災が発生しましたが、朝鮮半島でも1000年に一度の白頭山の大噴火があるかもしれません。
平成でイタコ成る、じゃなかった、平成でイタコが成ったのは幸福の科学だった。
平成で、「一(イ)」、「八(ワ)」、「十(ト)」
✖ 成る
〇 成らない
令和(れいわ) ← 今、ここ。
イエスがアメリカで手を引けば、すぐに世界は大激動に入りますよ。
色々とぶっ殺される方もいるようですけどね。
そうなりますと神道も、現状維持をする必要もなくなりますから、焦土作戦に入るかもしれません。
預言されていたようにね。
あの嫌な預言ね。
臣民、取り違いばかりしているぞ。
お前ら、みんな穴の中に住まなならんし、生の物食うて暮さなならんし。
臣民、取り違いばかりしているぞ。
ミロクの世に金いらんのじゃ。
金追っている卑しい臣民ばかり、金なんかなくしてしまうぞ。
法律この方嫌いじゃ、本当の悪人作っているから嫌いじゃ、嫌いなものなくすぞ。
一握りの米に泣くぞ。
着るものでも泣くんだぞ。
悪党には食べるものも、飲むものも、着るものも、住むところも、頼るところもなくなるのであるぞ。
今回はなくなる神々さまもいるぞ。
人民がなくなるところまで行くのであるぞ。
残る者、3分難しいぞ、3分と思えども、2分であるぞ。
右を見ても、左を見ても、神も仏もおらんのざ、いうところまでとことんまで行くのであるぞ。
日本人が、あちらに一人、あそこの遠い遠いところに一人、いうぐらいむごいことせなならんから。
今回は山の中に逃げてもダメ。
神のみ旨の中であるぞ。
臣民のかわいい尻叩いて、野山切り開かせても、食い物、3分しか取れんから。
今に世界中から食べる者も飲むものもなくなってくるんだぞ。
ミロクいずるには、半ば人焼くぞ。
人、2分死に、みな人、神の宮となる。
もう、無茶苦茶。
人が2分、20%死ぬというのは、阿蘇カルデラ噴火しか思い浮かばない。
だから白頭山だけではないということですね。
日本でも昔から預言されています。
イエスが手を引けば、やるかもしれませんね。
早く悟った者が勝ちの世界ですね。
神の心を知らない者達が、未来で残るわけないですね。
まぁ、当たり前の話ですけどね。
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