トランプ大統領が、北朝鮮に関して意味深な最新のツイートを出しました。
Why would I call China a currency manipulator when they are working with us on the North Korean problem? We will see what happens!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年4月16日
中国が北朝鮮問題について我々と協力している時、なぜ私が中国を為替操作国と呼べようか?
我々は、今後の事態を注視する!
(誤訳のご指摘に感謝します。記事の該当部分も修正しておきます)
中国がアメリカに協力的ではない時、為替操作国と呼び、協力的な時は為替操作国と呼ばない。
つまり中国の対応に未だ期待していると取れます。
中国が協力的ではなく、この北朝鮮問題を解決できないならば、我々アメリカと同盟国がやる。
つまり北朝鮮問題を解決する。
中国に期待できない場合は、戦争になると読めます。
核兵器を放棄させ、弾道ミサイル計画をやめさせるということでしょう。
どうやって?
つまり戦争でしょうから、第二次朝鮮戦争は避けられないという意味にしか取れない。
中東に何百万発の爆弾を落とそうとも「ハルマゲドン(世界最終戦争)」は起こりそうにありませんが、北朝鮮には1発でも爆弾を落とせば「ハルマゲドン」が起こりそうです。
事実、欧米のサイトでは「ドゥームズ・デイ(最後の審判)」だの「ハルマゲドン(Armageddon・最終戦争)」などという言葉が躍ってます。
Inside The World’s “Doomsday Vault” ゼロヘッジ
現在、マイク・ペンス副大統領が訪韓しておりますが、18日には日本の安倍総理とも会談します。
オーストラリア、インドネシアと4月25日までアジアを歴訪するようです。
4月25日とは北朝鮮人民軍創設85周年です。
米韓合同軍事演習が終わるのは4月30日です。
軍事演習中に戦争に入ったグレナダ侵攻の例もあります。
開戦日を通知しに回っているのでしょうか。
何もこんな時に急いで来なくてもね。
核実験の準備をしたのに、それをまた解除するのは非常に危険な行為と言われておりますので、一旦準備した限りは、核実験は遂行されます。
そしてこれを行えばアメリカが決めた「レッド・ライン」を超えることになるかもしれません。
北朝鮮は38度線付近から砲弾を1時間で50万発撃ち、それを数時間継続できると言われています。
防ぐのはほぼ不可能です。
ソウルを撃たせないためには、大規模な攻撃にならざるを得ない。
通常、アメリカは最初にジャミング(レーダー妨害)や妨害電波でネットワークを麻痺させて敵の眼を塞ぎ、反撃できないようにして攻撃します。
しかしてこれは北朝鮮に対しては一定の効果しか上げそうにありません。
失敗したらどうするのでしょう。
韓国と日本が壊滅するだけです。
中国や韓国の指導部はすべて攻撃反対なのですが、日本の安倍総理だけは理解を示し、賛成しています。
おかげで何十発かミサイルが飛んできそうです。
日本のイージス艦は4隻あり、うち1隻はドッグ入りで使用可能なイージス艦は3隻しかありません。
1隻のイージス艦で撃ち落とせるミサイルは「2発」と言われており、3隻ならば撃ち落とせるのは「6発」です。
それを超えて大量に撃ち込まれますと地上配備の「PAC3」でも防ぎようがない。
在韓米軍、あるいは在日米軍の家族等が避難を始めれば、時は近いということになる。
アメリカ軍とそのサイバー攻撃の効果に期待するしかありません。
4月中はないと思っていたのですが、緊張が高まっています。
被害はこの記事に書かれています。
米国は北朝鮮を攻撃できるか?「トランプー金正恩」の「究極のチキンレース」辺真一
米国はクリントン政権時代(1992-2000年)の1994年に一度だけ、北朝鮮への攻撃を真剣に検討したことがあった。
クリントン大統領は全面戦争という最悪のシナリオに備え1994年5月19日、シュリガシュビリ統合参謀本部議長らから戦争シミュレーションのブリーフィングを受けた。
シミュレーションの結果は「戦争が勃発すれば、開戦90日間で
▲5万2千人の米軍が被害を受ける
▲韓国軍は49万人の死者を出す
▲戦争費用は610億ドルを超える。
最終的に戦費は1千億ドルを越す」という衝撃的なものだった。
当時、極東に配備されていた在日米軍3万3千4百人と在韓米軍2万8千5百人を合わせると、約6万2千人。
なんとその約8割が緒戦3か月で被害を受けることになる。
駐韓米軍のラック司令官にいたっては「南北間の隣接性と大都市戦争の特殊性からして米国人8万~10万人を含め(民間人から)100万人の死者が出る」と報告していた。
戦費は1000億ドルかかり、韓国と日本にいるアメリカ軍の80%が最初の3か月で被害を受ける。
民間人を合わせると「100万人の死者」を出す、と言っています。
ただ1994年というのは、北朝鮮は核兵器をまだ保有しておらず、攻撃力も大したことはなかった。
現時点の攻撃力が進歩している北朝鮮ならば、これ以上の被害が出ると思っていた方がいいのではないか。
特に韓国はGDPと人口の半分を占める「ソウル」を抱えており、ここが集中的に狙われると予測されています。
戦争となれば韓国経済は崩壊してしまいます。
だから韓国指導部は、先制攻撃を決して認容しません。
日本も東京に1発でも撃たれれば終りであり、国家機能は停止します。
いわんや東京オリンピックもできなくなるでしょう。
北朝鮮も最後となれば、核兵器を使用するかもしれず、生物・化学兵器も使うかもしれない。
こんなこと言ってますからね。
少なくとも「平和ボケ」は吹き飛ぶでしょうね。
中国に期待しておりましたが、トランプ大統領のツイートでは期待できないような口ぶりです。
世界終末時計は今年1月、トランプ氏の発言で「30秒」進み、現時点では「2分30秒前」ですが、第二次朝鮮戦争が勃発しますと、更にこの時計の針は進むでしょう。
第2次世界大戦後の冷戦期だった1953年の残り2分以来、時計の針は最も深夜に近づいた。
前回時計の針が動いたのは2015年。
残り5分から残り3分に進んだ。
終末時計は核兵器などによって人類が滅びる可能性を仮想的に示している。
47年に初めて登場した際は7分前だった。
その後、核開発競争や冷戦終結など世界の動きをみながら時計の針を進めたり戻したりしている。
戦争が勃発しますと当然、この世界終末時計の針は進むでしょうね。
「2分前」を割り込むかもしれません。
日本と韓国にとっては死活問題だと思いますけどね。
あいも変わらず日本は対米追従です。
戦後のこの対米従属主義には高い代償が伴いそうです。
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