年明け早々、東芝が粉飾決算です。
今度は不適切会計と言わず、明確に「粉飾決算」として報道されています。
東芝の不正会計問題で、2014年3月期までの3年間で400億円規模にのぼる決算の粉飾をした疑いがあるとする調査結果を証券取引等監視委員会がまとめたことが関係者への取材でわかった。
監視委は、歴代3社長が不正会計に関与した疑いが強いとみている模様だ。
報道が事実ならば、粉飾決算ですから東芝は上場廃止となり、逮捕者の出る案件です。
2012年3月期からの3年間で400億円の粉飾決算とありますが、実際は2008年頃から行われていたようです。
笑えます。
2008年のリーマン・ショック頃から不自然な決算となっています。
3か月の四半期決算ごとに上方に針が突き抜け、心電図のようにジグザグとなっている。
決算のたびに利益が急上昇している。
これは、つまり・・
「・・そりゃ、うけるわ、こんな露骨なジグザグ。
不自然すぎるわ。
・・なんかやってたろ」
誰でも疑問をもつでしょう。
東芝メディカルシステムズ買収をめぐり、独禁法関連で中国がキャノンを行政処罰です。
中国がキヤノンを処罰 東芝子会社買収めぐり キヤノン「当惑している」 産経
これですね。
買収金額は6655億円、売却益は5900億円とありますが、この買収案件でキャノンが中国からチクリと針の一刺しです。
よく中国は見ています。
S&Wの減損損失が3000億円超と言われており、今また粉飾決算で400億円です。
2008年まで遡っていけば、一体いくらの粉飾になるのか見当もつきません。
ウェスティングハウス(WH社)の減損処理もしなければならないはずであり、これを含めると恐らく大幅な債務超過に陥ります。
格付けから言って債券市場からも株式市場からも資金調達は難しい。
残りは金融支援しかありませんが、つなぎ融資に依存していたシャープを想起させます。
金融支援を受けていても、結局シャープはホンハイに身売りされました。
金融機関から支援の意向、改善計画など説明が前提=志賀・東芝会長 ロイター
「(金融機関からは)そういう前提でご支援を引き続きいただけるというふうにいっていただいている」
同社は昨年12月27日に米原子力事業で数千億円規模の減損が発生する可能性があると発表。
巨額損失になれば金融支援に発展する可能性もあり、経営再建に不透明感が出ている。
とにかく東芝は、降ってわいてきたように数千億円の損失がいきなり出てくる企業ですから、今後もないとは言い切れません。
格付けから言って東芝は今年か来年が正念場となるかもしれません。
昨年サクソバンクの2017年の10大予測の記事を書きましたが、みずほ総研も同様の予測をしています。
まず2016年の予測はこれです。
ルセフ大統領の罷免やトランプ大統領当選を的中させていますが、大体は外れています。
日本のAIIB加盟や長期金利の1%、リオ五輪は開催されず等々は外れています。
でも部分的には当たっているところもあります。
そのみずほ総研の「とんでも予想2017年」はこれです。
以前、記事にした10年周期説も記載されています。
去年の予測と同じく今年は日米共に中国主導のAIIBに加盟すると予測しています。
サクソバンクの予測と共通しているのは、トランプ氏がTPPを批准するとしている点とイギリスがブレグジットを撤回するとしている点です。
どちらも願望に過ぎないように思われますが、世界的な財政拡大と共に日本がヘリコプターマネー政策を採用すると見ている点はサクソバンクと共通しています。
安倍政権は財政健全化計画を凍結し、大規模な財政出動を宣言すると言っています。
大規模な金融緩和による金融政策はどの国も効果がなかったために、財政政策を予測しているわけですが、実際無神論者にとってはこれしか打つ手はないだろうというので、ある意味誰でも予測できることです。
当然、世界経済はインフレ傾向にふれていきますが、これは実質所得を下げるスタグフレーション、いわゆる不景気なのに物価だけが上昇していく世界になる可能性が高い。
しかもみずほによれば、日本はヘリコプターマネーだそうです。
これをやったらおしまいでしょう。
あくまで最後までお金で繁栄しようとした。
経済の本質は物質的には神の体であり、精神的には神の心とこれに叶う天下るインスピレーションです。
神を無視した経済は、今後許されなくなる。
人類を衰退させたければ、神々がインスピレーションを霊天上界から降ろさず、規制すればいい。
生命に天下るインスピレーションを規制していけば、欲しい商品はなくなり、マーケティングのアイディアも枯渇していき、技術の進歩もなくなって徐々に衰退していく。
ダセェ、失礼、商品しかなくなり、需要は減退し、衰退していく。
需要が減退していけば消費は低迷し、企業収益は低下していく。
すると給料とボーナスも減少していく。
すると更に消費が下がり、徐々に衰退していくことになる。
税収も減少していきますから国債の発行残高を増やさざるを得なくなる。
すると国債の格付けも下がり、国家の格が低下していく。
そうやって衰退していくんですよ。
原因は何でしょう?
すべての原因は人類各人の生命で神々からのインスピレーションを受けられないからであり、これが人類の進歩を止める。
科学もニュートン氏が古典力学のアイディアと啓示を受けられなければ科学の発達もなかった。
天才型は、帰納法ではなく、必ず演繹法ですからまず啓示が降りる。
次ぎにそれが本当に正しい原理かどうかを検証していき、科学理論は形成されていく。
すべての領域でそうですが、まず初めにインスピレーションありきなのです。
霊天上界は無限のインスピレーションとアイディアが渦巻いているのですが、人間の側の無神論でその無限のアイディアを降ろせないわけです。
あなたも悪党に富を提供したりしないでしょう。
経済も同じです。
まずインスピレーションありきであり、これが停止すれば経済は発展することはできない。
教育はもともとこの霊天上界から降りてくる啓示をどれほどの量と質において受けられるか。
この生命の器を造ることが教育の目的であり、これを作り得ればその国家と文明は無限に繁栄していくことになる。
国家と文明の繁栄とは、霊天上界から天下るインスピレーションに在る。
いずれ世界経済崩壊後の経済原理においては、この通りではないでしょうが、この秘密に気づくことになるでしょう。
我々の文明と世界の盛衰は、いつでも霊天上界の神々が握っているということです。
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