国際

9月9日 米朝開戦 ?

グアムへのミサイル発射は当面、見送られました。

やはりすぐには承認しない模様です。

ソース

間抜けで愚かなアメリカの行動を、もう少し見守る」ようです。

ウォールストリートジャーナルでは一時、グアムへのミサイル発射計画は中止されたと報じられていますが、中止ではなく、アメリカの反応を見るようです。

金正恩氏、米の振る舞い「もう少し見守る」 ミサイル発射延期示唆 AFP

金委員長は「米帝国主義者らは無謀な軍事的緊張を自ら作り出して大騒ぎし、自分で自分の首を絞めた」と非難。

「現在の緊張を和らげ、朝鮮半島の危険な軍事衝突を阻止するため、米国はまず適切な選択を行い、行動でそれを示さなければならない」

「朝鮮半島で危険千万な妄動を続けるなら」既に宣告している通り行動すると言明した。

8月21日~8月31日」まで行われる米韓合同軍事演習・ウルチ・フリーダム・ガーディアンの凍結次第という意味に取れます。

米韓合同軍事演習は、北朝鮮の言う「朝鮮半島での危険千万な妄動」に該当するからです。

しかして米韓は、合同軍事演習を中止する理由もなく、予定通り行われるようです。

すると合同軍事演習への牽制でグアムに弾道ミサイルを発射するかもしれません。

もともとグアムへの弾道ミサイル発射は、ミサイル開発上重要な発射試験でもあり、北朝鮮はこの歴史的な発射試験であるグアムへの包囲射撃は、国民に公開するとも言っていました。

グアム島を中心に東西南北の4方に4発砲撃するようです。

米韓が、合同軍事演習を強行すれば、弾道ミサイルをグアムに撃つかもしれませんね。

一気に緊張が高まることになる。

韓国の文大統領は、韓半島での軍事行動は、韓国政府の同意が必要と明言しています。

コラム:韓国、北朝鮮問題で米大統領の「問題児リスト」入りか ロイター

韓国の文在寅大統領は15日の演説で

「誰も韓国の同意なく軍事行動を決定することはできない」

と述べ、朝鮮半島での軍事行動には韓国政府の同意が必要との考えを示した。

ならば文大統領が軍事行動に同意するわけありませんから、かつての金泳三氏のように韓国にある米軍基地を使用させない策を取るかもしれません。

アメリカは激怒するでしょうね。

すると北朝鮮の主な標的は、在日米軍基地となる。

元々の北の第一目標は、韓国であり、第二目標が日本の米軍基地でした。

週刊現代が、ほんとかどうか知りませんが、昨日のトランプー安倍の電話会談でのスクープをすっぱ抜いています。

これが事実ならば、とんでもないです。

米朝衝突のXデーとして浮上する「9月9日」の深刻度 週刊現代

52分間の電話会談においてトランプ大統領が、北朝鮮を「9月9日」に叩くと明言したそうです。

こんな会話だったようです。

トランプ そうだろう。私は、もはや当てにならない中国を頼るのを諦めて、自分で手を下そうと思う。

すなわち、4月にシリアを叩いたように、北朝鮮を一発叩いてやろうと考えている。

安倍 それは具体的なスケジュールがあるのか?

トランプ 奴らの建国記念日は、9月9日なんだろう?

幹部が首を揃えて、記念式典をやるそうじゃないか。

その現場を叩くのが、一番手っ取り早い。

金正恩がその場にいようがいまいが、関係ない。

奴らに思い知らせてやるのだ。

安倍 …………。

アメリカはイランと北朝鮮を敵視しており、どちらを先に叩くかと言えば、それは北朝鮮であると言っています。

トランプ これまで20年で15億ドルもの連邦予算を、北朝鮮に捨ててきたのだ。

わが政権は、オバマ政権までのように、わが国の直接の脅威を、のさばらせ続けておくことはしない。

言うことを聞かなければ叩くまでだ。

(シリアとイラクの)ISが壊滅状態に陥りつつある現在、次に危険なのは、イランと北朝鮮だ。

どちらに先に手を付けるかと言えば、それは北朝鮮だ。

さすがに安倍総理も顔が真っ青になったそうですが、これが事実ならばウルチ・フリーダム・ガーディアン中に米朝開戦となるかもしれない。

記事は、

隣国にヒタヒタと危機が迫りつつあるが、それは同時に、日本の危機でもある。

戦後72年にして、東アジアに恐ろしい事態が起ころうとしている。

と結んでいます。

これが事実ならば、とんでもない危機が差し迫っていることになる。

この記事は裏を取り、きちんと確認が取れているのでしょうかね。

米朝開戦は、近隣諸国に甚大な影響を及ぼします。

歴代のアメリカ大統領が、決して切れなかった禁断のカードを切るということでしょう。

小型の戦術核ミサイルでも使用すれば、全面核戦争になりかねません。

夏の怪談話よりも、恐ろしそうです。

関連記事

  1. 北朝鮮の不気味な沈黙

  2. 海神の襲来 台風10号

  3. 盗作疑惑は関係者に波及?

  4. ロシア軍に捕獲されたNATO

  5. トランプ大統領 健康不安説

  6. 止まらない暴言

  7. Fight Tonight(ファイト・トゥナイト)

  8. 米 保健衛生史上最悪の秋

コメント

  1. Fine way of explaining, and fastidious piece of writing to obtain data about
    my presentation subject matter, which i am going to deliver in university.

  2. I like what you guys are up too. Such clever work and reporting! Keep up the excellent works guys I’ve incorporated you guys to my blogroll. I think it’ll improve the value of my website 🙂

  3. Hello There. I found your blog using msn. That is a really neatly written article.

    I will be sure to bookmark it and come back to learn extra of
    your useful info. Thank you for the post. I’ll certainly return.

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2024.11.20

    総括 53
  2. 2024.11.20

    総括 53 単T
  3. 2024.11.16

    総括 52
  4. 2024.11.16

    総括 52 単T
  5. 2024.11.13

    総括 51