Report No.369
仏教にしろ、キリスト教にしろ、2600年前、あるいは2000年前の当時の時代としては最高の悟りを説いたのでしょうが、数千年も経過すれば、やはり粗が色々と目立ってきます。
諸神霊はみなあの世で真理の探究を決して欠かさないわけであり、神の心に対する認識や悟りも2000年前で止まっているわけではありません。
やはり数千年もすれば、神の心に対する認識や悟りも進歩していくのです。
例えば西田博士の過去世はアリストテレスですが、アリストテレスとして出られて残された哲学よりも、やはり今回の西田哲学の方が圧倒的にその思想は高いわけです。
2500年間遊んでいたわけではなく、あの世でも真理の探究を欠かさなかったことが、その思想の高さに出ているわけです。
2500年でかなりの進歩を遂げておられるのです。
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