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2020年廃炉作業開始は不可能

国内のNHKでは報道されなかったようですが、海外向けの「NHK WORLD」ではきちんと報道されています。

東電廃炉責任者・増田尚宏氏が東電関係者としては、珍しく正直に答えています。

「私はそれ（廃炉作業の2020年開始）が出来ますとは言えない」

「格納容器内の放射線量は依然として非常に高いので作業員は数分しかとどまることが出来ない」

「政府は廃炉作業を2020年に始める意向だ。増田氏にそれについてどれだけ確信があるか尋ねた。」

「それは非常にハードルの高い大きなチャレンジだ。

正直に言って、私はそれが出来ますとは言えない。

でも不可能だとも言いたくない」

事実上のギブ・アップ宣言であり、溶融燃料を取り出す技術そのものがない。

政府の収束予定ロードマップに対しては、

「極めて困難で実現する技術はない。

2020年の廃炉作業開始は約束できない」と答えました。

2020年、事故から10年経過しても方向性や目途すら立っていない。

というか溶融燃料そのものが4年以上経過した今でもどこにあるのかすら分からず、位置すら特定できない。

これは当初から放射能の危険性を警告してきた者たちが言っていたことであり、政府のごまかしとは別に東電廃炉責任者の口を通して再確認されたと言うことです。

あの世とこの世の国策に従う者たちは、地面に頭を突っ込み、「安全、安全」と妄想に耽り、現実逃避しておりましたが、はからずも事態の深刻さを東電関係者が認めたことになります。

国会で専門家が否定したホルミシス効果を持ち出し、「放射能は健康にいい」とも言っていました。

福島はチャイナ・シンドロームよりも深刻　米政府分析官

破壊された原子炉は、格納容器破壊の最悪のタイプと分析しています。

チャイナ・シンドロームよりも深刻と言われますと、開いた口がふさがりません。

サブマージョン・リスク

このサイトを見ますと大量の希ガス・サブマージョンが検出されています。

このグラフを見ますとキセノン133とクリプトン85が大量に検出されています。

キセノン133は白血病を誘発し、クリプトン85は皮膚がんを発症させることで有名です。

最初のサイトの方は既に核燃料は格納容器の下を突き抜け、自然界の地層に達しているのではないかと予測しています。

4年後の今も4000℃とも5000℃とも言われる奈良の大仏並の優に100ｔを超える溶融デブリが、格納容器の中に未だあるとは信じられない。

6メートルのコンクリート層を既に突き抜け、自然界の環境土層に落ちているのではないか。

確かにそう指摘する海外の専門家もおります。

最悪の事故ですね。

まさに打つ手がどこにもありません。

放射能と国民を戦わせながら策と手を探しても見つかりそうもない。

被曝してしまったわけですから東日本での奇形児はさけられない。

エコー検査で大体生む前に奇形児はわかるでしょうが、チェルノブイリでは乳児の時は普通で奇形児には見えないが、成長するにつれて奇形と障害が発症した事例がありますから多分に出てくるでしょう。

事故を矮小化したい東電によれば、福島の事故で漏出した放射能は広島型原爆の168発分であり、北欧の研究者によれば400発分、環境に出たのが広島型原爆800発分と言われています。

水で冷却していくしかないのでしょうが、これを日本のことわざでは、「川に水を運ぶ」と言います。

チェックメイトでしょうね。

人間ではこの問題は対処できない。

結局、この国は神と神々に滅ぼされたということでしょう。

「一度あることは二度ある」と言いますが、広島の原爆で一度あり、長崎で確かに二度あった。

「二度あることは三度ある」とも言いますが、これも広島・長崎の二度あったことは福島で三度目があった。

「三度目の正直」とも言いますね。

一度目や二度目は当てにはならないけれども、三度目は確実であるということわざですね。

反省の欠如した者に対しては、いいことわざです。

福島が三度目ですね。

何が確実なのでしょうかね。

今回の異常犯罪の反作用でしょうね。

国ごと滅ぼされた。

これを自業自得と言う。

後は法の編纂を進めながら、霊天上界におられるゼウス神とお釈迦様の意図をこの世で実現していくだけでしょう。

何も知らない神道が虚栄を標準に釈迦にも、さんざん失礼なことをしているようですが、当サイトの場合は事実「最勝の神理」ですのでその反作用はある。

ゼウスと釈迦の神理が世界を制します。

この世のお釈迦様が説かれるのが最もいいけれども、今おかしくなっておりますので現時点では何とも言えない。

しかし仮に100歩譲って、この世の釈迦が説かなかったとしても、なおあえて言うがゼウス神とお釈迦さまの神理と意図は全世界を2000年間制する。

神道の幼稚な神理が制することはないが、ゼウス神とお釈迦様の神理と霊天上界での意図は全世界を2000年間制すると断定している。

これは明確に預言しておいていいのではないか。

反省する必要はないそうですから、後はできもしない「立て替え」を吹聴し、オストリッチ・コンプレックで地面に頭を突っ込み、放射能は「安全・安全・安全・・」とマントラを唱え、好きなだけ妄想に耽っていればいい。

これほどの異常犯罪を神々が看過するとは思えない。

まず法の蓄積と編纂を進めていかなければならない。

この世のお釈迦さん、自分の巨大な法と計画を忘れていらっしゃるようですから、一応残しておく。

自分の計画と法は、自分が立てたのですから本人が説かないと。

押し付けはしませんけれども、説かないと本人が必ず後悔する。

霊天上界でのお釈迦様の意図がすべて分かるとは言いませんが、大枠70%ぐらいは合っているはずです。

神道が今回の件を出汁に仏弟子を取り込もうとせこい真似を考えているようですが、釈迦弟子は過去、お釈迦さまからご指導を受け、莫大な恩を受けてきた方々です。

恩を仇で返してはいけない。

感謝（思い）は報恩と言う行為があって、初めて神理と言える。

悪に従えと言っているのではない。

仏恩をお返しするにはどうすればいいか、それを釈迦弟子ならば一人一人考えるべきです。

どっちが偉いとか偉くないとか、そんなことどうでもいいんだから。

あなたが偉くなってすべてが救われるの?

救われませんよ。

一人一人が悟らなければ救世は成就しない。

救世の成就は各個人の悟りに在り、各個人の偉さにはない。