Creator's Room

7月21日、政府が閣議決定した2015年版防衛白書が発表されました。

要旨はこれです。

防衛白書の要旨　日経

「不安定要因がより顕在化・先鋭化し一層厳しさを増している。

一国のみでの対応はますます困難に」

北朝鮮

「日本が射程に入る核弾頭搭載弾道ミサイルが配備されるリスクが増大」

「外交的勘案がなされないまま軍事的挑発行動に走る可能性も」

中国

「高圧的ともいえる対応を継続。

不測の事態を招きかねない危険な行為もみられ、今後の方向性に懸念を抱かせる。

軍事動向は日本として強く懸念。」

安保関連法案の次は「中国脅威論」です。

日本側が煽っています。

正確に言えば神道ですが、どうしても戦争がやりたいのですかね。

中国が発展を続け、国力をこれ以上つける前に戦争をしなければ、日本の方が時間切れとなります。

2、3年で福島の被曝発症が顕在化しますので、戦争で国民の目を外に向けて福島の件をごまかそうとしているのでしょうね。

ならば2、3年以内に戦争に持っていけなければ、日本は「ジ・エンド」です。

日銀の政策限界も大体そんなものですから、恐らく2年以内に戦争をやろうとしているのでしょうね。

ちなみに日銀は7月20日現在、国債を「295兆円保有」しています。

営業毎旬報告（平成27年7月20日現在）

2年で160兆円、国債が増えるとすれば455兆円となり、GDPの80%にまで達してしまいます。

戦争をする気ならば2年以内でしょう。

2017年は被曝発症が爆発している頃であり、ごまかしがきかなくなっている頃でしょう。

3年も時間をかければ、中国のGDPは日本の3倍になりますから、精神的ショックを受ける前に始めるのではないか。

安保関連法案を強行採決した時から予測できていたこととは言え、防衛大臣は記者会見でこのようなことを言っています。

「中国は高圧的とも言える対応を継続させ、自らの一方的な主張を妥協なく実現しようとする姿勢を示している」との認識を新たに補足をしているところです。

ソース

中国に「海賊旗」がはためいています。

隣国・中国への敵視は明白であり、ソースでは戦争を何とか納得してもらおうと安倍首相は善人の仮面を被って必死です。

バレバレですけどね。

中国は2015年版「防衛白書」に反発しています。

防衛白書：中国脅威論に強い不満示す　新華社

「根も葉もない『中国脅威論』がかつてなく強まり、背景には『仮想敵』を作り出す政策が潜んでいる」と論評、強い不満を示した。

「『中国脅威論』は隣国間に溝を作るものだ。

安倍政権が中国と対立することは、日本や東アジアにとって不幸だ」

その通りでしょうが、安倍政権は実行しそうな気配がプンプンです。

戦争でしか中国の発展を止めることはできず、東洋の盟主の夢が砕け散るからでしょう。

もうとっくの昔の90年代後半には神道の異常犯罪で砕け散っているのですがね。

東洋の盟主は、既に「中国」で決定し、諸神霊はこの点でほとんど一致しています。

戦争しても負けるだけですよ。

神を売ったのならば、大人しく他国に迷惑をかけず、衰退していきなさいと言っている。

中国の崩壊を願っても、立て替えを願っても無駄ですよ。

中国は崩壊する、中国は破綻する、中国は潰れると何回、言えばいいのか。

犯罪者が世界の未来を語る必要はない。

これから30年かけて神の法体系を組んでいかなければならないわけですから、多少のゴタゴタはあるでしょうが、善が繁栄し、悪は衰退していくでしょう。

この善悪はあなた方が思っているような物質の善悪ではない。

本当の神の善悪です。

日中関係はどちらかが滅ぶところまで行かなければ解決しない関係なのかもしれません。

日本の元陸将がこんなことを言っています。

日本の元陸将が証言「日本は1週間で中国艦隊を全滅させられる」

「日本は１週間で中国海軍を全滅させられる」

「まったくおだやかでないねぇ」

中国も昔から想定しているようで、中国側は去年の10月にこんなことを言っています。

72時間以内に日本を壊滅状態に、中国の新しい原子力潜水艦23隻が海軍基地に出現

「中国が保有する核兵器の威力は24～72時間以内に日本に対して2～5発の核ミサイル攻撃が可能。

中国の最初の核攻撃で、日本は東京などの大都市が壊滅状態になる。

さらに、日本の4大軍港の呉、横須賀、沖縄、佐世保を攻撃目標にすれば、海上自衛隊へのダメージは計り知れない 」

まったく鼻息荒い日中政府と。

日本は1週間で中国に勝てると言い、中国は72時間、3日ですね、3日で日本を壊滅できると言っています。

どちらが正しいのかは知りませんが、戦争をやれば勝つのは中国でしょう。

背後にそれだけの諸神霊が、今の中国にはいるからです。

ただ多くの人が死んでしまいますので、もともと戦争はやらせない可能性の方が高いと思っています。

中国の発展を止めると言うならば、局所的な戦争では無理でしょうから大規模な紛争を考えているはずです。

当然、アメリカを引きずり込もうとするでしょう。

神に戦争を売るは、この世でも戦争をやろうとするは、どうしようもない霊系統ですな。

どう誤魔化そうとも「神約民主論」国家を実現した国家と文明が千年の盟主と言うのは決定事項ですから、それに戦争を売ってきた限り、日本の盟主はもうないのです。

「神約民主論」以上の神の御心に叶う政治体制を、神道は悟らなければならない。

澄み切っているようでは悟れないでしょうがね。

天上界に帰天するという利益を得るために、多くの人たちが苦しんでいる人類の悪や不幸の問題を避けて勝手に澄み切っていればいい。

そんな御利益信仰で悟れるほど神の道は甘くない。

神理の道はけわしく、遠い。

少なくとも今回は、神の存在が明確に政治体制の中に入っていなければならず、これにはまず前段階として神の善悪の究極を悟っていなければ政治体制まで悟ることはできない。

富や力という物質を超越した神聖な権威に依拠した国際システムの構築が必要です。

政治体制ももちろんであるが、その政治指導の理念の中に「生命と物質」という人類普遍の価値基準が織り込まれた政治システムと体制を創造していく必要があります。

これが「神約民主論」の本質と実体です。