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風の星座

まるで立て替えを匂わすかのように1月1日の元旦に起こったマグニチュード7.6の能登地震ですが、死者は「376名」出ています。

この能登半島を今度は豪雨が襲っており、地獄の様相を呈しています。

ソース

まさに能登は踏んだり、蹴ったりですが、ネパールでも豪雨と洪水で大変な被害が出ています。

ネパール、大雨と洪水で192人死亡 被害状況の調査開始 ロイター

2日間にわたる豪雨により、少なくとも192人が死亡し32人が行方不明となっている。

400万人の人口を擁し、首都が位置する丘陵地帯のカトマンズ盆地では56人が死亡。

当局によると、カトマンズの複数の気象観測所で、24時間の降雨量が数十年ぶりの高水準となった。

原因は無計画な都市開発にあり、下水道や排水の設備がないため、雨季になると氾濫した河川の水が、直接家屋に流れ込んでくるようです。

この状況ですと死者は「200名」を超えそうです。

日本時間9月27日、現地時間26日にハリケーン・ヘレンが、カテゴリー「4」でフロリダに上陸です。

ソース

現時点で死者は「118名」と甚大な被害が出ています。

ハリケーン「ヘリーン」死者、118人に トランプ氏が対応批判 AFP

米南東部を襲ったハリケーン「ヘリーン」による死者は、9月30日時点で118人に達した。

南東部の複数の州では依然、数百人の安否が確認されておらず、救急隊による懸命な捜索活動が続けられている。

AFPの記事は「ヘリ―ン」とおかしな訳をつけておりますが、「ヘレン」で正解です。

アラバマ、フロリダ、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシーの6州で連邦緊急事態が宣言されており、数百人の安否の確認が取れていないようですから、まだ被害は増えそうです。

現時点でも「約100万世帯」ほどが停電しています。

7月上旬に死者「70名」を出したハリケーン・ベリルは、最大カテゴリー「5」で上陸しておりましたが、今度はカテゴリー「4」で上陸です。

被害は今回のハリケーン・ヘレンの方が大きくなりそうです。

アンパンマン、石破ショックで日経が急落しています。

ソース

過去「5番目」の下げ幅です。

法人税増税や金融所得課税が嫌気されたようです。

殺された安倍政権とは、犬猿の仲だった石破総裁ですが、今月の27日に衆議院の解散、総選挙を決断しています。

ソース

今から自民党の惨敗が予想されておりますが、この解散・総選挙が裏目に出るかどうかね。

株価はこれを見据えて動きますので、10月は大波乱でしょうね。

有事の円買いも消滅しているようであり、最後の円高局面が来たと思っています。

ちなみに私は幸福実現党を支持してますけどね。

今回の選挙に出てくるかどうかね。

分かりません。

日本の総人口は既に「1億2400万人」を割っており、日本人だけを見ても「1億2000万人」を割っていくわけです。

ソース

誰がやっても結論は同じですので、どうせ同じならば、幸福実現党支持です。

日本は既にスタグフレーションに入っているのではないか。

10月の食品値上げは年内最大の2911品、酒類・飲料が最多-帝国データ ブルームバーグ

10月の食品値上げは2911品目にのぼるとの調査結果を帝国データバンクが30日、発表した。

4月の2897品目を上回って年内最大の値上げラッシュとなる。

11月以降は総じて落ち着いた推移となり、24年通年の値上げは前年の4割程度の水準となると帝国データバンクは想定する。

今は円高局面ですが、このままズルズルと円安が進めば、物価の高騰を招き、数年後にはハイパー・インフレで終了してしまいます。

最近はそういった声がちらほらと聞こえてくるようになりました。

今年から来年にかけて時代そのものが変わっていくことになるのでしょう。

11月20日から冥王星水瓶座時代となり、本格的に「風の時代」に入っていくわけですが、石破総裁の星座は「アクエリアス(水瓶座)」です。

風の時代とは、精神の時代であり、冥王星水瓶座時代は2043年まで続きます。

風の星座とは、双子座、天秤座、水瓶座です。

石破総裁の星座は「水瓶座」であり、トランプ前大統領の星座は「双子座」です。

そしてハリス副大統領の星座は「天秤座」なのです。

アメリカはどちらが大統領になっても「風の星座」です。

アメリカ大統領選のノストラダムスと呼ばれているアラン・リクトマン教授が、今年のアメリカ大統領選挙はハリス氏の勝利と予測しています。

「ハリス氏勝利」と予測 米大統領選9割的中の教授 時事

過去40年の米大統領選の9割で予想を的中させてきたアメリカン大のアラン・リクトマン教授(歴史学)は5日、2カ月後に迫った大統領選で、民主党のハリス副大統領(59)が共和党のトランプ前大統領(78)に勝利するとの予測を発表した。

リクトマン氏は世論調査を勘案せず、各候補のカリスマ性や経済・社会状況など独自の13の指標に基づき分析する。

トランプ氏に逆転の余地はない」と言っています。

もしハリス大統領となれば、アメリカで初の女性大統領の誕生ということになります。

アラン・リクトマン教授の予測の的中率は90%以上と言われておりますが、今まで1度しか予測を外したことはありません。

2016年のトランプ当選や2020年のバイデン当選も当てておりますが、2000年の大統領選でたった1度だけ予測を外しています。

ジョージ・W・ブッシュ前大統領の時、ゴアの当選を予測しておりましたが、この時はすったもんだの法廷闘争となり、ブッシュ当選となりました。

あやしげな当選ですが、これ以外の大統領選は全て当てています。

アラン・リクトマン教授の予測の特徴は、世論調査を勘案しないことであり、独自の13の指標で予測しています。

また予測が当たれば、アメリカで女性大統領が誕生することになります。

トランプ氏は、年齢から言ってこれが最後の大統領選でしょうね。

9月のダラス連銀製造業活動指数が出ましたが、「マイナス9.0」と前月より改善はしておりましたが、29か月連続のマイナスを記録しています。

ソース

サーム・ルールも「12回目」の点灯をしており、ガンドラック氏は数か月後のリセッションを予想しています。

アメリカは年内にあと「75bp(0.75%)」の利下げをするようであり、会合は11月と12月の2回しかありませんので、最低あと1回は「50bp」の大幅な利下げをすることになります。

パウエルFRB議長、政策は「時間とともに」より中立スタンスに ブルームバーグ

パウエル議長は、連邦公開市場委員会(FOMC)では「時間とともに」政策金利を引き下げていくと表明した。

18日に示した当局者の予測では、中央値で年内に0.5ポイント、2025年にさらに1ポイントの追加緩和を見込んでいる。

しかし、幾人かの当局者は年内の緩和幅をより小さく見積もっている。

金利先物市場では、約75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の年内利下げが織り込まれており、これは11月か12月にもう一度大幅な利下げが実施されることを示唆している。

FRBの予測では、年内のあと2回の会合で「25bp」の利下げを2回行い、計「0.5%」の利下げを予測しているようですが、市場は年内に「75bp」の利下げを予想しています。

FRBの現時点での予測では、年内に「50bp」利下げし、政策金利を4.25%~4.5%まで下げ、来年末までに更に「1%」下げると言っておりますので、来年末(2025年末)までに政策金利は「3.25%~3.5%」になるという予想です。

アトランタ連銀のボスティック総裁は、再度の「50bp(0.5%)」の利下げを排除しないと言っています。

アメリカの2年債の利回りは「3.6%」ですので、2年後の政策金利は大体この近辺ということになります。

あくまで現時点での予測であり、各種データの数字やリセッションになりますとまた変わってきます。

どうやら逆イールドは解消したようであり、今後短期金利と長期金利の差は拡大していくと予想されています。

過去最長の逆イールドが解消したわけですから、何が起こっても不思議ではありません。

前回の逆イールド解消では、新型コロナが発生していました。

逆イールドを単なる経済指標とは見ておらず、こちらは諸神霊のサインと見ておりますので、一般の見方とは違います。

本格的な風の時代に入ってからの逆イールドの解消ですので、予測不能です。

ただ前回の冥王星水瓶座時代(1777年~1798年)では、フランス革命やアメリカ独立革命、そしてイギリス産業革命が起こっています。

今回の冥王星水瓶座時代(2024年~2043年)では、それ以上のことが起こると見ています。

滅多に動くことのない海王星と天王星までもが2026年までの短期間で動くからです。

特に天王星は個人に影響を与えるような星ではなく、時代と世界そのものに影響を与える「時代の星」です。

この天王星が来年の七夕(7月7日)に双子座に入り、2026年4月26日から2032年8月4日まで本格的に双子座に滞在し、冥王星水瓶座時代と天王星双子座時代が重なるのです。

何も起こらないわけがないでしょうということです。

アメリカは連邦債務も酷いことになっておりますが、不法移民の問題も酷い事態に陥っています。

このFOXの記事によれば、現在拘留されていない不法移民が700万人以上存在し、拘留されていない人のうち有罪判決を受けた犯罪者は「42万5431人」、刑事訴訟中の人は「22万2141人」います。

移民税関捜査局(ICE)の統計データによれば、有罪になった人の内訳は、暴行罪が「6万2231人」、強盗罪が「1万4301人」、ドラッグが「5万6533人」、殺人罪が「1万3099人」、誘拐罪が「2521人」、性的暴行で有罪になった人が「1万5811人」もいます。

さらに殺人容疑で「1845人」、暴行容疑で「4万2915人」、窃盗容疑で「3266人」、暴行容疑で「4250人」が係争中です。

バイデン大統領就任時には、拘留されていない事件の件数は「370万件弱」だったのですが、バイデン大統領就任後は、これが「740万件」に急増し、会計年度末までに「800万件」に達すると見られています。

2倍以上に増えているのです。

この数字には、アメリカに入国した「約190万人」の逃亡記録は含まれていません。

拘留されていない、すなわち野放しになっている犯罪者が「42.5万人」もいるというのは驚きです。

これだけの犯罪者がいれば、入れる牢獄にも苦労するでしょうね。

ICEの国外追放担当官は全国で約6000人しかおらず、その全てが非拘留移民の案件を担当しているわけではありませんので、職員1人当たり平均で7000件の案件を管理する必要があり、山積する事件の処理は事実上不可能になっています。

アメリカが犯罪国家と言いますか、犯罪者のパラダイスになっています。

個人も国家も内部から崩壊していきます。

これほどの問題がそう簡単に解決がつくとも思えません。

心に正しいと言う基準を失えば、ここまで行くのでしょう。

当然、アメリカ大統領選挙ではこの不法移民の問題が焦点にされています。

ハリス氏、南部国境を訪問 「急所」の不法移民増で防戦―米大統領選 時事

メキシコ経由の不法移民が急増した問題に関し、「違法に国境を越えた者は逮捕され、強制送還される」と強調。

政権の「急所」である不法移民問題に厳しく対処する姿勢を示し、防戦に努めた。

トランプ氏は「なぜもっと早く対策しなかったのか」と追及を強める。

27日の演説では、同日明らかになった移民税関捜査局(ICE)の統計データに触れ、「越境してきた1万3000人の殺人犯が野放しになっている」と現政権の対応を批判した。

ICEによると、殺人や暴行、違法薬物取引などの罪で有罪判決を受けた40万人超が米国内に不法滞在している。

トランプ氏は諸外国が「犯罪者を米国に送り込んでいる」と主張し、就任当初は移民に寛容な姿勢を示したハリス氏への攻撃材料としている。

怖ろしい国になっているようです。

オーストリアでは、1956年に元ナチスの党員によって設立された自由党が第一党に躍進しています。

自由党はEUのロシア制裁に反対しており、EUの問題児であるハンガリーのビクトル・オルバン首相とも緊密に連携しています。

また自由党は、ロシアのウクライナ侵攻も非難しなかったことで有名です。

ウィーンでのゼレンスキー氏の議会演説でも、自由党の議員の多くが退席しました。

欧州ではオーストリアの自由党のキクル党首、イタリアのメローニ首相、フランスのマリーヌ・ル・ペン氏等、極右政党と呼ばれた政党の勝利が目立ってきています。

欧州の右傾化が鮮明になってきているのです。

何か地殻変動が起こっているようです。

アメリカの債務も凄いことになっておりますが、世界全体の債務も過去最高を更新しています。

世界債務残高、過去最高の312兆ドルに=国際金融協会 ロイター

国際金融協会(IIF)が25日発表した報告書によると、世界の債務残高は今年6月末時点で312兆ドルと過去最高になった。

米国と中国での借り入れの増加が全体を押し上げた。

昨年末時点より2兆1000億ドル増えた。

312兆ドルとは、「4.5京円」です。

「京」の世界ですが、京都を思い出しました。

風情のある都市です。

これも神の正しき世界で人類が積み上げてきた負債の影なのでしょう。

負債は神の造られた世界では、生前死後を問わず、必ず支払わなければならないことになっておりますので、生前支払えなかった方は、死後支払うことになります。

元の善人に戻るためには仕方のないことです。

この世界が神の造られた世界とも思っていないのでしょうけどね。

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