真理関係

預言全滅

1990年以降、救世運動はおかしくなってしまいましたが、1989年まででかなり正確な釈尊とイエス・キリストの過去世が明確になりました。

釈尊の過去世は、7000年前にペルーのインカ帝国の王、リエント・アール・クラウドとして生まれ、次にゼウス神も述べておられましたが、6千年前でしょうか、ギリシャの王、オフェアリスとして生まれ、次に4000年前に同じくギリシャの王、ヘルメスとして生まれています。

そしてギリシャでヘルメスとして生まれた後は、2500年前にインドの釈迦族の王、ゴータマ・シッダールタとして生まれ、今回は大川隆法として現代の日本に生まれている。

大川さん以外は、すべて過去世は王様で生まれています。

イエス・キリストの過去世は、1万2000年前、アトランティス最後の王、アガシャーで生まれており、この時は生き埋めにされています。

救世主を生き埋めにしてしまったために暗い想念が大陸を覆い、アトランティスは大陸ごと沈没し、劇的な最後を遂げています。

アガシャーとして生まれた後は、インドに7000年前、クリシュナとして生まれており、次に4000年前エジプトにおいてクラリオとして再誕している。

クラリオの時にも愛の平等主義を説いておりますが、その最後は悲劇的な最後であり、為政者に追われ、信者に囲まれて川沿いを逃げ伝って死んでいったその最後は、遠くギリシャの地にも伝えられていた、とゼウス神も言っておられました。

そしてその生き残ったクラリオ派の流れを汲んでいた残党によって、あのハデスが堕とされた。

愛の平等主義の悪しき面がギリシャに伝えられており、これは平等であるゆえに人が人の上に立つことを許さない偏狭な思想として出る。

富める者は、常に潤っており、平等の人間を虐げることによって満足している。

上の者は常に罪を犯している。

下の者は、常に飢えており、罪ある富める者や地位ある者から奪うことは、正義である、と主張していた。

この悪しき考えが、はやり病のように当時のギリシャを覆っていた。

これは一つ間違えば、無政府主義につながる危険な考えであり、人が人を治めることを許さないという思想で出れば、無政府主義となる。

そうゼウス神は言っておられました。

天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずの思想であり、要は誰も治めない。

このクラリオ派が、ハデスの後ろ盾となり、ゼウス神との戦争を煽った。

このハデスとクラリオ派の背後にあってハデスを破滅させた霊が、あのルシフェルと言われる者であり、メドゥーサというハデスの妻をしていた者を煽り、最後ハデスに致命傷を与えた。

ハデスは、今ではルシフェルの右腕となり、ヨーロッパの地下帝国に君臨している、とそう言っていました。

イエス・キリストは、クラリオとして再誕した後、2500年前に中国に墨子として生まれている。

中国でも互いに愛し合えという兼愛説を説いておりますが、敵を味方のように見るその楽観主義が中国人の現実的な思考と合わず、中国では墨子の思想は途絶えています。

そして今から2000年前、イスラエルにイエス・キリストとして生まれており、この時は十字架に磔にされています。

そして今から400年後、北米大陸か新たに浮上したニューアトランティスに再び生まれ変わり、また愛を説くと言っていました。

これが釈尊とイエス・キリストの経歴ですね。

この点、高橋信次氏時代のGLAより正確です。

GLAの時は、例えばイエスは白色光線の霊人ですが、縦に流れている白の光線下に属している霊人をすべてイエスの過去世と勘違いしていました。

これは釈尊の過去世の時もそうでしたね。

必ずしも間違いとも言えませんが、釈尊の黄金色の光線下に属する最澄、木戸孝允等を、同じ黄金色という意味で釈尊の過去世と勘違いしていました。

高橋氏の「心と人間シリーズ」より正確でした。

そしてイエスが天の父と呼んでいたアール・エル・ランティの存在も告げています。

イエス自身は、イスラム教では、このアール、アルラー、アラーとなったと言っていました。

またモーゼに十戒を与え、指導霊として導いていたヤーウェという霊人も、このエル・ランティであることが分かっています。

そしてこのエル・ランティが、GLAの初代教祖・高橋信次氏として初めて生まれたわけですね。

GLAの時は最高指導霊に仏教とは関係のないモーゼがついており、感謝と報恩の教えを説かせたとも言っていた。

そして人類史上最高の救世主として仏陀の本体である大川さんが生まれ、そのエル・ランティの法を継ぎ、その法を発展完成させる目的で日本に生まれました。

それが今、おかしくなっているわけですね。

大救世主ともあろうお方が、ルシフェルや覚鑁ごときに鼻の下をくすぐられて、いいようにされている。

ベンジャミン・クレームなる者が、イギリスのロンドンで大マイトレーヤにして世界教師、すなわち大救世主を30年も探している、と。

ご苦労さま。

ちなみにこのクレーム氏は、既に死んでいます。

この点をあの世で高橋信次氏が、からかっていましたね。

イギリスのロンドンを探したって、そんなところに救世主は生まれてないんですね。

ロンドンのスラム街みたいなところを探しちゃって。

ホームレス相手に、お前が救世主じゃないか、なんて言って、大救世主と言われればホームレスも悪い気はしないから、うん、そうかもしらん、大救世主かもしらん、なんて言って。

言われてみれば、そうかもしらん、そんな気がしてきた。

俺は、大救世主かも知らん、なんてね。

その気になっちゃって。

俺は、大マイトレーヤかもしらん、なんてマァ、言っとるわ。

マァ、イットレヤ、マァイットレヤーかなんかになったりして。

なんてからかって笑わせていました。

今は何かおかしくなっていますけど、大救世主は日本に生まれているのですね。

だからイエスを最高指導霊として高橋信次氏やモーゼが指導霊についていたのです。

順調だったのは1989年まででしたね。

以後は全然ですね。

大救世主の使命を果たしているとは言えませんけどね。

個人的には後悔するんじゃないの、と思ってます。

ノストラダムスが預言していた「太陽の法」があります。

「諸世紀」5巻53

太陽の法と金星の法が競い合う

予言のエスプリをわがものとしながら

双方たがいに耳をかたむけないが

大きなメシーの法は太陽によって保たれるだろう

まさに大川さんの『太陽の法』ですね。

幸福の科学では、金星の法を現GLAの高橋佳子女史の法と言っていました。

金星はヴィーナスであり、大川さんの元嫁さんの過去世がヴィーナスですから、この預言は、犬も食わない夫婦喧嘩の預言じゃねぇか、と。

ノストラダムスも庶民派で。

冗談ですけどね。

釈迦の過去世の一つであるヘルメスの預言もしています。

『諸世紀』(百詩編)第10章75

どれほど待っても、ふたたび(救世主が)ヨーロッパに現れることはない。

それは、アジアに現れるであろう。

同盟のひとつが『偉大なるヘルメス』から生じる。

彼は、東洋の全ての王たちを超えるであろう。

超えてませんけどね、どうするのでしょうかね、イエスは。

大川さんは、仏陀とのコンタクトを再び取れるようになれなければ、この預言は成就しない。

今のままでは無理。

心をみずから点検するしかない。

あの世でノストラダムスは「別のもの」とは、幸福の科学であると言明していましたが、「別のもの」というのは、日本でのみ通用する五島勉の解釈のようですね。

本気で信じとったわ。

東方からヘルメスが出て、ヘルメスの繁栄が世を救うであろう、と。

有名な1999年、7の月の預言に出てくるアンゴルモアの大王も、アナグラムであり、モンゴリアンの大王、すなわち東洋の光、釈迦のことを指していた。

太陽の法、アンゴルモアの大王、ヘルメスと、ノストラダムスは仏陀のことを預言していたわけですが、アンゴルモアの大王については欧米では、全く異なる農民一揆のような解釈をしています。

ただあの世のノストラダムス本人が言っていたわけですから、モンゴリアンの大王であっているのでしょうね。

全部、預言は外れてしまいましたけどね。

キリスト教系の預言も全滅です。

エドガーケーシーの預言、ジーンディクソンの預言、ノストラダムスの預言、ヨハネの黙示録、ファティマの預言と全滅です。

残っているのは、マラキの預言ぐらいではないか。

これもどうだか。

あまりキリスト教系預言が外れるために、外国の預言に頼っちゃって。

ホピの預言だのマヤの預言だのにね。

「2012」なんて映画まで得意げに作って。

そして外れて。

大笑い。

たった一人の慢心ですべての預言が外れてしまったわけです。

あの世から直接でてきた預言のプロである黙示録のヨハネ、ノストラダムス、そして預言者エリアの「7つの預言」、すべて外れてしまいました。

預言は、この世の預言もあの世の預言もすべて外れたという結果になっています。

どうするのでしょう、イエス・キリストは。

そこらへんのいい加減な霊や預言者ではなく、エリアの「7つの預言」を見ても分かりますが、最高霊域から降ろした預言です。

全部、外れた。

こちらとしては、後々の人類の霊性の発達とその影響を考えてしまうわけですね。

そんなに外せば、最高霊域ではないでしょう、と思う人がいても不思議ではありません。

もちろんそういった予定ではあったのでしょうけどね。

しかして目撃者も最低数万単位でいるわけですから、なかったことにはできないでしょうね。

何も高橋信次氏やイエスだけではないわけです。

ゼウス神もニュートンも孔子も老子もすべて降ろしていたわけです。

ピカソ、エジソン、リンカーン、ガンジー、ゴッホ、ベートーベン、シェイクスピア等々、多くの神霊を巻き込み、啓示を降ろしていたわけです。

ソクラテスも孟子も無門和尚も恵果上人もカントも多くの諸神霊が啓示を送り、全人類へのメッセージとして降ろしていたわけです。

どう顔向けするのでしょうね。

なかったことにはできないでしょう。

今回の救世運動の最高責任指導霊はイエス・キリストだったはずです。

大川さんもああなっちゃって、一体どうするのでしょう。

さっぱり分かりません。

今回の救世運動の失敗は、ほんと痛いです。

ただ当サイトとしては、ノストラダムスだの予言だのと、嫌いではありませんが、あまり関わり合いたくはない。

全部、外れるからですね。

なんか如何わしくてね。

外から聞いたり、見たりする分にはいいのですが、個人としては予言関係はかかわりたくありません。

特に今回のように全滅ではね。

預言して外れた場合、その預言した人は、ふうが悪いでしょうね。

おお威張りで預言してね。

そして全部、外れて。

予言なんて所詮、来年のことを言えば鬼が笑う世界ですからね。

ただ今回のは最高霊域過ぎて無視できないわけです。

まったくどうするのでしょうかね。

ほんと分かりません。

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コメント

    • 稲舟優人
    • 2019年 4月 10日 11:31pm

    今回の記事に対するコメントではありません。
    桑田さんが触れたがらない福一事故の件です、たまに覗く本山氏のHP http://motoyama.world.coocan.jp/index.htm
    のコメントに関東以北の食材の汚染状況と本山氏自身の体験と汚染に敏感な人達のリンクが乗っていましたのでお知らせまで。
    以下リンク先
    https://ameblo.jp/mayura-ayur/entry-12139704799.html
    https://ameblo.jp/minakatario/entry-12352404700.html

    自分も産地を選んではいますが魚と神奈川以北は駄目との事でシックを受けております。
    千葉、神奈川はぎりぎり許容範囲だったのですが被爆覚悟で使っています。
    乳製品はアウトみたいです。

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