国内

難癖続きの東京オリンピック

ノルウェーに隕石が落ちています。

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けが人や物損はありませんが、天空から光が降りている。

しゃっくりが止まらず、腹部に痛みを感じて検査入院をしていたブラジルのボルソナロ大統領ですが、腸閉塞だったようです。

無事、退院しています。

欧州では100年ぶりの洪水による災害の死者が増えています。

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死者は「218名」であり、行方不明者は「166名」です。

経済的損失は「30億ドル(3300億円)」にものぼっています。

ほとんどがEUの盟主ドイツの被害です。

インド西部のモンスーンによる洪水も、死者が一桁増えており、現時点で「159名」に死者が増えています。

インドでは、今後まだ数日は豪雨が続くようですので、また被害が増えそうです。

気候変動によってモンスーンの頻度と強度が増しているのです。

またインドの北部では巨大な地滑りが起き、「9名」が死亡しています。

気候変動の脅威が徐々に迫ってきておりますが、2042年には産業革命前より、気温は「2℃」上昇し、2095年には「4℃」、2111年には「5℃」上昇します。

この段階で農地では農作物が実らなくなり、どう見ても人類は食料危機に陥ります。

食料がなくなれば、文明は1週間で崩壊します。

そして2117年には気温は「6℃」上昇すると言われています。

1.5℃を超えるのは、20029年か2030年には超えるでしょうから、気候変動の問題はこの10年が正念場でしょうね。

2℃を超えますと、ホットハウス・アースとなり、フィードバックにより後戻りすることができなくなり、気候は制御不能に陥ります。

2℃を超えると人類は必ず思い知ることになる。

アメリカでは大干ばつとなっており、ついに全米の面積のうち干ばつ化している面積は「40%」を超えてしまいました。

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全米のうち「40.13%」が干ばつとなっており、アラスカとハワイを除いた48州では「46.34%」が干ばつ化しています。

アメリカ全土のほぼ半分が干ばつです。

干ばつの影響を受けている農地は「1億8730万エーカー(75万8000平方キロ)」であり、アメリカ総人口3億3000万人のうち「23%」の人たちが干ばつの影響を受けています。

4人に1人です。

カリフォルニアの山火事も酷いことになっており、「ディキシー・ファイア」が猛威を振るっています。

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既に「19万8021エーカー(801平方キロ)」を焼失しており、鎮火率は未だ「22%」です。

既に東京23区の面積(628平方キロ)は超えています。

このディキシー・ファイアは、鎮火率「22%」の段階で、既にカリフォルニア史上トップ20のうち2007年10月に発生したウィッチ・ファイアの焼失面積を超え、「14位」にランクインしています。

まだランクを上げていくかもしれない。

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上の画像もいずれ更新されるでしょうが、早速ディキシー・ファイアがランクに入ってきています。

カリフォルニア州全体では「45万8429エーカー(1855平方キロ)」が焼失しており、死者はまだ出ておりませんが、建物が「323棟」焼失しています。

山火事はこれから本格化していきます。

アメリカは山火事に干ばつ、新型コロナにデフォルトの危機です。

今月末の7月31日に債務の上限撤廃措置の適用が失効し、債務の上限が復活するのです。

以前は債務の上限は分かりやすく、20兆ドルから22兆ドルまでといった具合に分かりやすかったのですが、2013年から債務の上限が撤廃されるようになり、いくらでも借金ができるようになりました。

当時はあくまで時限措置だったはずですが、何度もこの債務の上限撤廃措置は繰り返されています。

イエレン財務長官は、今回も債務の上限を引き上げるか、あるいは債務の上限撤廃をやめる措置を延長するか、大変な危機感をもって上下両院に要請しています。

「デフォルトなら取り返しつかぬ損害」米財務長官が警告 日経

イエレン米財務長官は23日、8月からの連邦政府の債務上限の復活を控え、万一、米国が債務不履行(デフォルト)に陥れば「米国経済と米国人の生活に取り返しのつかない損害を与える」との声明を公表した。

議会上下院に対し、債務上限の引き上げや適用停止の延長などの対応を早急に講じるよう要請した。

2019年に議会が決めた債務上限の一時適用停止は7月末に期限を迎える。

議会が対策を講じなければ政府は8月から借金を増やせなくなる。

2011年の夏にも同じ問題で上下両院が合意できず、その混乱から株価が暴落し、アメリカ国債はS&Pから史上初めて格下げをされています。

今回も10年前と同様の問題を起こすのか注視されており、もし上下両院が以前のようにもめ、合意できなければ、アメリカの政府資金は10月か11月には枯渇すると予想されています。

イエレン財務長官は、早期に債務の上限復活を停止するか、あるいは引き上げなければ、8月の議会休会と同時にデフォルトするかもしれないと警告しています。

最後は丸く収まると思いますが、調子の良かったアメリカ経済も第2四半期にピークを迎えたような数字が出てきています。

株価は主要株価3指数(ダウ・ナスダック・S&P500)は、最高値を更新しており絶好調ですが、ピークを打ったかのように見えるためアメリカ経済の成長には懸念が出てきています。

エコノミストは、来年の早期にテーパリング(金融緩和の縮小)に入ると予想しており、その縮小は主に住宅ローン担保証券(MBS)に重点が置かれると見ています。

景気が良ければ、高い住宅も購入するわけですが、6月のアメリカの新築住宅販売は低調でした。

米新築住宅販売、6月は14カ月ぶり低水準 資材・住宅価格高騰で ロイター

米商務省が26日に発表した6月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比6.6%減の67万6000戸と、市場の増加予想に反し減少し、昨年4月以来14カ月ぶりの低水準となった。

市場予想は3%増の80万戸。

前年同月比では19.4%減少。

前年比での減少は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降で初めて。

テーパリング観測やインフレによる金利引き上げが行われますと、今の株価を維持することはできなくなります。

ややアメリカ経済に影が出てきているといった感じでしょうか。

新型コロナの感染もアメリカでは拡大しています。

米でコロナ感染拡大再び 一部州でワクチン接種加速 日経

米国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。

新規感染に占めるインド型(デルタ型)の割合は8割を超え、17日連続で感染者が増えた。

ワクチン接種が遅れる一部の州では感染拡大に危機感が高まり、接種ペースが上昇している。

米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長はデルタ型が

「信じられないほどの早さで広がっている」と指摘する。

デルタ型が9割を超える地域もあるという。

ワクチン未接種者の中でパンデミックが起きているようです。

治験期間中ですから、今ワクチンを打てば、人体実験になる。

一生懸命、肉体を救おうとしているようですが、ハイスピリットは、もう肉体は救えないために心の方を救え、と言っていました。

真理を何も知らないで死にますと、あの世においてハイスピリットも一から教えなければならず、非常な労力と困難を伴う、と。

地獄に堕ちた人を一人救うのでも、地獄霊は大抵小学校高学年ぐらいの知性しかもっておらず、それを導くのにほんと苦労している、と。

この点はおもしろおかしく、あの世で高橋信次氏も言っていました。

私も時々、地獄界に降りて地獄霊達を救いに行っているんだけれども、哲学者みたいに難しいことを言っても分からないんだ、と。

君たちはね、もう死んだんだよ。

死んだってことはね、もう肉体はないんだよ。

そしてね、肉体がないってことはね、もう眠らなくていいんだよ。

すると地獄霊は「ええっ」と驚き、そして肉体がないってことはね、もう肺とか胃とかはないんだよ。

すると地獄霊はまた「ええっ」と驚き、そしてね、胃がないってことはね、もう食べ物を食べなくていいんだよ。

するとまた地獄霊は「ええっ」と驚く。

こんなところから言わなきゃ分からないんだ、と。

そんな難しい哲学を説いたって救えるもんか、と言ってました。

真理のアウトラインぐらいは知って死んでいれば、ハイスピリットの仕事もかなり楽になるわけです。

だから幸福の科学でも初期、ハイスピリットからあなた方の仕事は肉体を救うことではなく、心を救うことなのだ。

地上人間が真理を知ってあの世に帰天してくれれば、我々ハイスピリットもどれほど助かるか、あなた方も地上界で真理の普及の方に力を入れて下さいと言われていたと思う。

世の終わりか何か知りませんが、意識の世界では既に起こっており、地上界にそれが降りるのは時間の問題です。

意識の世界で一旦起これば、これは防げないのです。

よくここまで延ばしたなと思いますが、あの世で起こったことは、必ずこの世に起こってくるのです。

だからもう肉体を救うことはできないのだ、と。

多くの者が海の藻屑になる、と言っていました。

新型コロナがその走りであるとすれば、今後の10年で大変なことが起こるのでしょう。

特にハゲの人は重症化するかもしれないそうです。

ジョークです。

ただ東京五輪は、コロナに勝った証として開催されると言っていたわけですが、緊急事態宣言下で開催しており、とてもコロナに勝利しているとは見えません。

しかもそれをあざ笑うかのように「東京の感染、過去最多」、「沖縄の感染、過去最多」、「埼玉の感染、過去最多」のオンパレードです。

ソース

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コロナに思いっきり負けてるじゃないの。

東京オリンピックでは、感染者が続出しています。

チェコでは選手の4名が感染し、スタッフ2名も感染し、五輪の出場が不可能になっています。

オランダでも2名の選手が感染しており、出場ができなくなっています。

ドイツと別のオランダの選手も陽性であり、出場を取りやめています

テコンドーやテニスでも感染者を出しており、事前合宿で来日した選手らを除く大会関係者の累計の感染者数は27日までで「155名」に及んでいます。

五輪 外国人選手2人など 新たに7人コロナ感染確認 計155人に NHK

組織委員会が発表を始めた7月1日から27日までの感染者の累計は155人となりました。

IOC=国際オリンピック委員会と大会組織委員会によりますと、東京オリンピックのために海外から来日した選手や関係者は今月1日から25日までで3万7579人に上ります。

また選手村の部屋もロシアからぼろくそに言われており、「中世の時代。選手がかわいそう」と報道されています。

ロシア国営メディアによると、同幹部は選手村の状況について

「バスルームが狭い」

「インターネットの接続環境が悪い」

「アスリートが快適に過ごせる場所じゃない」

と一方的に批判。

その上で、選手村は「まるで中世の時代にあるようだ。

21世紀の日本ではない」と指摘し、改善を求めている。

この動きに大会組織委員会も確認に乗り出した。

ほんと、いちいちケチがつく五輪です。

始まるまでケチがついていました。

呪われた五輪みたいです。

アメリカでは東京五輪の開会式の視聴者が、過去33年で最低を記録しています。

五輪=開会式の米国内視聴者数、過去33年で最低 ロイター

米NBCテレビが実況中継した東京五輪の開会式について、米国内で視聴した人数は過去33年の五輪で最低となる1670万人(速報値)だったことが分かった。

ニールセン・データによると、過去33年の夏季五輪の開会式で、これまで視聴者数が最も少なかったのは1992年バルセロナ五輪の2160万人。

1988年ソウル五輪は2270万人だった。

東京五輪の開会式の視聴者数は、アメリカではバルセロナを抜いて過去最低を更新しました。

本当に色々とケチのつくオリンピックです。

開催されるまでケチがついていました。

ユダヤ人が怒っていますが、このコントのことです。

辞任に次ぐ辞任、解任に次ぐ解任です。

ソース

これでは8月8日の閉会式までに何が起こるか分かりません。

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