Creator's Room

栃木県と茨城県に、めったに発令されることのない「特別警報」が出されています。

大きな河川は、雨が止んだ後も増水しつづけますので要注意です。

これはもし南海トラフの巨大地震が起こったらこうなるのだろうな、と言う緊急地震速報のシミュレーション動画です。

政府が想定している南海トラフ地震は「東海・東南海・南海・日向灘（ひゅうがなだ）・津波地震」の5連動ですが、最後の津波地震の震源域を見ますと、恐らくこれは慶長地震のことだと思われます。

これは歴史上、定期的に発生している地震ですから、必ず来る地震です。

なるべく小規模に来て頂きたいものですが、昔と異なり原発があちらこちらに林立しておりますので、くれば「第二の福島」を想定しなければならなくなる。

まず原発を抜きに考えますと、南海トラフ地震はマグニチュード9.1、死者32万3000人、経済的被害は220兆3000億円であり、死者のうち70%が津波で死亡すると見られています。

特に高知県土佐清水市には4分、高知県黒潮町には8分で34メートル以上もの津波が襲来します。

ソース : 朝日新聞

これが通常の被害ですが当然、原発事故の被害は考慮に入れられていません。

というのは福島の事故を見れば分かるように、4年以上経過した今でも被害額やその規模を確定できず、確定できるのは早くとも10年以上先の話であり、実は被害の規模は確定できないとまで言われているために南海トラフの地震で原発事故が起こっても被害額や規模は分からないのです。

このため原発事故の被害は考慮されていません。

一旦稼働して出た原発の核のゴミは、300メートル～1000メートルの地下深くに埋め、「100万年管理」していく必要がある。

原発と活断層　地震によって原発が壊れる可能性　小出裕章さん

「ロゴなんて、右クリックで世界のすみっこから、ひょいっと取って、ちょこっと変えて、ポポポーンと置いてやるよぉ・・・これからも」

じゃなかった。

間違えました、こちらです。

原発と活断層　地震によって原発が壊れる可能性　小出裕章さん

東海地震震源域の真上にある浜岡原発が最も危険な原発であり、四国の伊方原発も日本最大の活断層である中央構造線の横にある。

配管の山である原発では、大地震が起こると建屋そのものが傾くために配管が破裂するのは明らかである。

「浜岡原発の全原子炉の運転停止を要請」を聞いて

「ロゴなんて、ひょいっと取って、ちょこっと変えて、ポポポーンと置いてやるよぉ・・・好きなだけ」

じゃなかった。

また間違えました。

続きはこちらです。

少しうけたのでご紹介を。

「浜岡原発の全原子炉の運転停止を要請」を聞いて

100万年管理と言っても、100万年と言えば六甲山は海面下であり、地殻変動を考慮に入れれば1000メートルなど地表と同じかそれ以上であると言っています。

上記の朝日新聞のサイトでは、自分の住んでいる地域の震度と津波の高さを表示してくれます。

例えば浜岡原発はこれです。

震度は最大震度「7」です。

津波の高さは「19メートル」であり、地震からわずか「5分」で到達します。

鹿児島の川内原発はこれです。

震度は「5強」、津波の高さは「5メートル」であり、地震から「1時間34分後」に津波が襲来します。

問題は四国の愛媛県伊方原発であり、ある意味ここが事故を起こし、メルトダウンすれば西日本は壊滅するでしょう。

浜岡でも同様の事態だと思いますが、ここも危険です。

震度は、はわないと動くこともできず、飛ばされることもある「6強」であり、津波の高さは「21メートル」です。

津波到達時間は「46分」であり、46分後に21メートルの津波が伊方原発を飲み込みます。

ここで気をつけて見て頂きたいのは、浜岡原発の「19メートル」よりも高い「21メートル」の津波が伊方にはくると予測されている点です。

誰か大丈夫と保証してくれるのでしょうか。

しかも必ず来る地震です。

恐ろしくなりますが、それでも原発利権の方がいいのでしょうか。

理解の範疇を超えています。

神理が善、利益は悪ですが、ここにもこの不変の神理は出ているように思います。

あくまで利益を選択し、みずからの選択で滅びの道を取っているように見えます。

歴史上の偉人や天才はすべて、常に神の正義を取れ、神の心を取れ、善を本音とせよ、と教えてきたわけですが、利益と国益を取り、善人まで巻き込んで、みずから滅びようとするものがいる。

自分のみではなく、全人類の救済と幸福を本音とするならば、神の心を解明し、これを知って行い、実践を通し、自己の心を通して神の善悪を顕現していく以外にありません。

我々は親に頼るしかないのです。

少なくとも我々の側には、選択の余地はなく、これ以外の選択肢は与えられておりません。

この唯一の選択肢を「信仰」と古来から言ってきたのです。

神なくば人間はすべて相対的なものしか与えられておらず、自我を相対的に創造することによって神は永遠に自己に頼るしか選択の余地がない神の子を作って、これとひとつとし、その神の子の発展完成を通して、完全なる神が、それ以上進化しようのない神が、さらに無限に進化する世界を作られました。

「百尺竿頭一歩を進む」と言う奇跡の世界が、この我々が住する大宇宙の真景です。

神の子の悟りを通した発展と完成は、直に神そのものの発展と進化を完成させます。

これを神の子の「宇宙的使命」と言います。